実況列伝 2016

飯塚ミッドナイトは5月から

実況列伝 2 若き獅子Ⅱ

2010年03月14日 | 回顧録&日記

ジュニア戦の2日目、竹谷隆選手がその片鱗を見せます、その第5レース①仲野秀哉②馬場雄二③中畠哲也④竹谷隆⑤小関正幸⑥花澤哲也、湿走路の戦いです、当然、竹谷は0からのスタートで逃げます、この時はまだ2級車のはずです、愛機はゼロワン!後方は馬場の20組に3人、中畠の30組に2人です。

どう戦うか!幾ばくの思案が彼を包んでいたものか、今それを知る面影は何処にもありません、ただ逃げる!前には無人の走路があるだけです、後ろには5人の敵ですから躊躇は無いはずです、試走3,70上がり3,732で見事に逃げています。この思いっぷりが・・・・このジュニア戦を激震に変えていきます。

9Rのジュニア予選、松尾学選手が田島敏徳選手の猛追をしのぎ、前車を先に捌きます、浦田信輔はこの煽りを受け6着惨敗、走路は湿です。

11Rでは片岡賢児選手が高橋貢とのデッド・ヒートを(同ハン30)制し、皮一枚で高橋貢を押さえます、高橋貢の試走は3,33上がりは3,447 方や片岡賢児は試走3,36上がり3,441です、その差0,006だから甲乙付けがたいレースでした、こんな選手が伊勢崎にいるんだな・・・って、思いましたよ。

その高橋貢選手がその名をオート地図に記すのは時間の問題でしたね、カイワン(怪腕)は当時、私が聞いたんですが、お兄さんが付けたって聞いた覚えがあります。 のち、彼のその底知れぬ、強さを現す、姿を誰が予想していたでしょうか・・・

【この写真は平成8年度の選手名鑑からです】若いでしょ!

つづく・・・

 


最近,ハマッテます!

2010年03月14日 | 回顧録&日記
最近、PS3、250GB,なる物を買いましてね、アレマ! 美綺麗ですわ!ここまでゲーム業界は進化してるんですね!ソフトはバイオハザード5ですが、ゾンビの群れ!すぐカジラレてます、ヘタです!私、才能無し、信長の野望なんか好きですね、XBOXのモンハンに期待してます。あれは買います、公営競技選手もモンハン人口は多いと聞きます!何処かのネット世界(狩猟場)で皆さんと会うかもね!

実況列伝 2 若き獅子

2010年03月14日 | 回顧録&日記

1994年のジュニア選手権、【1994年1月29日】と言っても一般開催との共同開催で、今で言えば新人王の開催と似てます。 一応、ジュニア選手権に絞り記載を進めます、この時代、若き選手が少ないのか、3Rは6名のメンバーで松尾学、日室志郎(山陽)、中村浩章(伊勢崎)、五十嵐一夫(船橋)、浦田信輔、馬場雄二(浜松)での争いです。無論、松尾選手の1着で、名前からの入線順位です。浦田信輔5着惨敗!雨?

面白いレースは7R,9R,11Rですね! ここを中心に書いていきます、7R①井上秀則②中畠哲也(伊勢崎)③片岡賢児④田方秀和(山陽)⑤栗原勝測(船橋)⑥別府敬剛⑦神田修次(浜松)【20期生~23期生ですかね、出場選手の対象は】7Rは湿走路の争いで、1着片岡選手2着に栗原選手の入線順位です、試走3,40 上がり3,467でカンナムが50単ハンでの追い込み成功のようです。

≪ここで言う試走タイム、競走タイム(上がり)、ハンデ(単ハン複ハン)の説明は面倒なのでJKAのHP、オートレースの基礎知識で説明してあるので見てね!≫

9Rになんと!あの高橋貢(22期)の名がでてますよ、①金岡直樹②高橋貢③曽我部広忠④花澤哲也(船橋)⑤岡本博幸(山陽)⑥竹谷隆⑦斉藤努(浜松)当然カイワン(怪腕)高橋貢選手の1着で2着に竹谷隆選手です、余談なんですが、この当時サイン会なるものがありましてね、ジュニア専用のサイン色紙!が当時あったんですよ、金塗りでして、上物です!カッコイイす~! ファンにまぎれて貰いにいきました。この時、初めて貰ったのが、浦田信輔、片岡賢児、そして高橋貢選手だったんですよ、実況席に張ってましたが、誰かに持っていかれました。今考えるとレアものです。

11R①藤達也(山陽)②竹内正浩(伊勢崎)③田島敏徳④小関正幸⑤仲野秀哉⑥島田健一(浜松)⑦川口建志郎(船橋)⑧城山英文(浜松)での争いです、湿走路で、田島敏徳選手が、晴れ試走で3,33本番に雨で上がりが3,574(通り雨?)で快勝!2連単 3-1で2040円でした。3連単はまだありませんです、売り上げは1億6千万円ですよ、場外無し、この時期はあまり、ジュニア戦は人気が無かったみたいです、特に一般開催との併用ですしね。

2日目につづく・・・

セアさんへ

人気ですか? 選手が意識するかって質問ですかね? まず、番組である程度、分かるはずですよ、自分が軸になる、ってね!それに場所によってはオッズが見れる場所もあるとか聞いた事がありますね、大型スクリーンが(オッズ表示)外にあれば当然、選手の目に触れるでしょう、(競艇は多いですね)マスコミの取材でも集中するでしょうし、(人気になるであろう選手に)前の日にほぼ分かるはずですよ、あなた方ファンの声援でも(発走直前)でも意識するでしょう、あっ! 俺かよ!ってね!試走タイムの告知でも、よし!気合が入るみたいです、場内アナウンスの試走発表なんかで皆さんの、 おおっ!って歓声とどよめきでも人気はわかるはずです。

 


実況列伝 2 振り返る

2010年03月14日 | 回顧録&日記

振り返る!と言っても53周記念のレースを再度検証してみたいと思います。優勝戦に駒を進めることができなかった、選手が今回、かなり居たのではないでしょうか、雨で足もとをすくわれる、点数で振り分け、上位レースに進む事ができず涙を呑んだ例はかなりあります。

晴れであれば、山陽の吉松憲治、初日の不成立で拍子抜けしたのか、2日目が7着で惨敗してるし、川口の青木治親、雨巧者でありながら2日3日と着をまとめることができず、平凡タイム!準決もれの選手もかなりいたな・・・って思いますね。

9R準決での、展開破れは竹谷隆選手、準決湿走路で、よもやの3着とは・・高橋義弘、無念の着外、浦田信輔の雨苦戦組で突破ならず、ってのがありますよね・・・

10R準決は重富大輔、木村武之、田中茂、の3巨頭の脱落、何故よ?雨部隊組、落ちる必要性がどこにあるの?不思議の世界だ・・・・

11R準決の岩科鮮太、早川清太郎、永井大介、晴れなら当然、顔役の鬼神組、天候恨み節ですわ・・・・・

12R準決、相手が悪かったか?篠原睦、佐藤貴也、次は頼むぜ!って感じですね! 

最終日、優勝戦、有吉辰也、荒尾聡の時代です・・と思うでしよ、ドッコイ、そうはいきませんよ! この世界・・一寸先は闇ですから

パニックさんへ

競艇の実況ですか・・・・いい話ですね、行きたい思いはありますが、中々ね、この業界そう思いどうりには行かないんですよ! 関係者に打診はしているんですが、闇かな・・・ってね、かならず邪魔する人いるのよ!     しかし!・・・・    水面下でその話!進行中です!