鉄 時々TDR 27系統

27-May-22 EF81銀 諦めがついた

我が家での2011年3月11日の東北地震の被害車、EF81銀、実物は九州で303が全検終で活躍しています。
その時の写真はこちら

直そうとは思ってました。
2万円弱で阿佐ヶ谷で買った模型。 初めはインサイドギアと縦型モーター。
これを動力システムを作り直して走るようにした車。あのときカツミのEF64、EF65とともにエンドウのこれをMP化しています。 地震の時に棚から落下して落下して壊れました。

以後時々出しては修理をどうするか、水割吞みながらとかワインだったりビールだったり酒の肴代わりに。 ちょっといじっては仕舞いながら今日まで何回か楽しみました。

今日の時点で再アップ。
幸い本体は傷ついてない、壊れたのは高圧配線とパンタ一基。
ただ取れた碍子部分は折れてしまい、本体に残ったネジが取れない。
ここは大きく穴を開けてアルミエポキシで埋めて、再度1.4㎜タップを切ってと計画して、パンタはこのまま直そうとしていましたが。

走らせても問題ない、でしたが。
本日パンタを外して再組立てしようと工作開始、ただ歪んでいて組み立てても畳めない。

これは直しようが無いです。
交換するしかない…
ですが、模型が古すぎる。 40年は経ってないと思うけれど。
ネジピッチ14x16㎜のPS22なんてもう入手できません。

この頃の模型の宿命とでも言いますか。
前世紀の終わりにかけて模型が急に細密化して同じパンタグラフでもあそこが違う、ここが違うと、コのパンタグラフの場合、もともと太い線材のチープなパンタグラフだったのを当時は買えたちょっと高級品に換えてます。

最近のは実物に合わせ、17x19㎜とか15x17㎜の取付ピッチ。
この模型には簡単に取り付けられない。
今の私には直し様がないです。

諦めました。
分解してパーツ取りにします。

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