湘南顔というのは国鉄80形電車(1950年に登場した湘南電車の2次車)で初採用された、上半分が傾斜した前面2枚窓の非貫通構造の全面の事を言います。
2次車でも初期の2両は丸みを帯びており、鼻筋が通ってません。
そんな湘南顔の模型を運転しました。
西武351形
山スカのクハ76ですが、モハが写っていないと普通に横須賀線ですね。
通称赤ガエル、岳南デハ5000。
東急から流れて行きましたが、緑に塗られた青ガエルと呼ばれた車両を譲渡に当たりこの色に塗り替えたのでそんな呼び名が。
全部湘南顔の範疇ですが、微妙に顔立ちが違うのがわかりますね。