230クラブ <ニイサンマルクラブ&多摩三浦丘陵歩きの会>

1990年創立「地元を再発見」する本の数々をご紹介。「鶴見川流域」と「多摩三浦丘陵歩きの会」を中心とした活動も実施中!

書籍紹介

2016年02月27日 | 書籍
「福井モデル」未来は地方から始まる 藤吉雅春著2015年文藝春秋刊1300円+税
福井県と富山県のモデルをユニークな紹介をした本。



「国をつくるという仕事」西水美恵子著2011年英治出版刊1800円+税
高校生の時アメリカに留学したままアメリカの大学に学びやがて世界銀行にスカウトされ、副総裁まで勤めた。いまも家族とワシントンと英領ヴァージン諸島でくらす。



「北海道の捕虜収容所」白戸仁康著2008年北海道新聞社刊1400+税、
函館台町に昭和17年に八百人のオランダ籍の捕虜を収容し函館ドックではたらかせた。



「北の商都小樽の近代」内藤辰美著2015年春風社刊3900円+税
北海道のこと気にしていると次々目にはいるものだ。



「神奈川地理地名地図の謎」浜田弘明著2014年実業之日本社刊762円+税
なかをみていると鶴見線、境川、サバ神社、幻の相武電車と何津電車のことが詳しく出ていた。
後ろの参考文献に我が社230クラブとサトウマコトがでていた。


「上海解放」夏衍自伝終章2015年東方書店刊2500円+税
いまから30年前にサラリーマン最後の仕事で、ドイツ人コンサルタントCHUNGと出逢いルフトハンザ航空と北京にショッピングセンターを創ることをした。ドクターは朝鮮人の父で反日活動で上海にのがれ上海人女性と結ばれできた子供がドクターで香港でそだちドイツ留学した。
この本のなかの人が父?と思え思わず読み進んだ。


「モール化する都市と社会」若林幹夫著2013年NTT出版刊3400円+税
二子玉川高島屋ショッピングセンター以来デパートやスーパーマーケットからショッピングセンターにかわってきた様子がよくわかる。



「アイヌ民族歴史と現在」アイヌ文化振興研究推進機構刊2015年小中学校生徒用の本だが実に分かりやすい。「横浜ヤンキー」2015年明石書店刊2600円+税レスリーヘルム著村上由美子訳三代にわたり日本人の血がはいった家族の物語表紙の写真の男子は九段の暁星小中学校の制服だ。

最新の画像もっと見る