230クラブ <ニイサンマルクラブ&多摩三浦丘陵歩きの会>

1990年創立「地元を再発見」する本の数々をご紹介。「鶴見川流域」と「多摩三浦丘陵歩きの会」を中心とした活動も実施中!

参加者募集中!2/12 「150 円で房総半島JR 大周り 」

2012年02月08日 | 多摩三浦丘陵歩きの会

「150 円で房総半島JR 大回り」

‏2月12日 開催します

申し込みはFAX045☆582☆2308へ


朝9時鶴見駅西口集合。

参加費1000円、昼飯は駅弁を買って食べます。

申し込みはFAX0455822308へ。

2月12日は朝7時鶴見駅西口集合。

150円で鶴見線南武線八高線から小山を経て、

常磐線~京浜東北線で川崎まで。

下車後、自分の駅まで乗って帰宅。

寒い冬、1日を150円大回りで楽しんでください。




☆書籍の直販は下記へご連絡ください。
☆ハイキングクラブのご連絡も下記になります。
㈱230クラブ(ニイサンマルクラブ)
電話・FAX045-582-2308


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230クラブサトウマコトの考え

2012年02月08日 | 書籍
「天声人語で紹介された江ノ電百貨店」昭和49年5月25日に開店した。
江ノ島電鉄、小田急電鉄、小田急百貨店、小田急商事4社が出資して江ノ電が造るビルに百貨店を開店させた。
私は小田急百貨店からの出向で店長の下で販売促進課長代理として4社からの出向者と新規・中途採用者達の開店の指揮を担えた。
開店セールは催事場を取れなかったため、各売り場ごとに、目玉商品と「少々難解ありセール」をおこなった。
布地におりきす゛があったり、5点セットがかけていたり、輸出品で検査ではねられたB級品を大安売りした。
開店日に見えた鵠沼在住の朝日新聞記者が何点か買われて翌日取材してくれ、朝日新聞家庭欄で大きな紹介記事にしてくれた。
少々難あり商品は慌てて追加手配した。
その記事を読んだ論説委員は「天声人語」で湘南の百貨店が開店し少々難ありセールでどこが難点か解る荷札付きなので了解済みで買えるが実に爽やかだ。と湘南の爽やかさに掛けほめてくれた。
丁度選挙中なので自分に少々難ありと堂々と表示して国民にウソつかない候補に入れよう。との記事だった。
私の席の電話は1日鳴りっぱなしで株主、取引先、友人からのお褒めだった。
それをしったグループの社長は翌月の社内報に江ノ電百貨店の評判が上々なための喜びをかいてくれた。
更に湘南のバス会社社長も社内報で褒めてくれた。
平成不況の今こそ少々難ありセールが必要であるし、すでに実施中の店もある。

230クラブサトウマコトの考え

2012年02月08日 | 日記
「大阪都立大学構想」府立大学と市立大学の合併

橋本市長が大阪府と大阪市の合併で東京都のような地方自治体にかえて二重行政を止める。
大学もふれてはいないが東京都立4大学を合併して首都大学東京に変えたように、
すでに国立大の大阪大学は外国語大学と合併し、
隣の神戸大学は商船大学と合併し、
兵庫県立の4大学は合併すでに済んでいる。
しかしながら京都府立大学は府立医科大学とは別々のままである。
まだまだ公立大学で合併できていない県は多い。
神奈川県では県と横浜市では問題多いにもかかわらず、
大阪都構想に理解全く出来ないようである。

230クラブサトウマコトお薦め本

2012年02月08日 | 書籍
■「中国産業地図」亜州IR編2011年日本経済新聞出版社刊2000円+税

驚くべき中国経済の実績。私も1986年から2000年までサラリーマン最後の仕事の一つが中国北京の朝陽門外に建てるルフトハンザ航空のホテル、オフィス、ショッピングセンターに合弁企業を作って出店する交渉をして、天安門事件もあり、反対派に潰され会社を50才選択定年退職しました。
まだ兌換元と人民元使い分けの時代で外貨で稼ぎ人民元で支払う仕組みで考えての商売でした。
朝鮮族西ドイツ人コンサルタントと契約しての仕事でした。

■「東南アジアの大都市圏」拡大する地域統合 生田真人著2011年古今書院刊

アジアの都市の変化を学べる。


■「稼ぐ大学病院 教育研究と経営とのはざまで」高崎眞弓著2010年真興交易医書出版部刊2000円+税

いかに国立大病院が稼ぎ出したか、高額の手術が増えたかなどわかる。


■行き場に悩むあなたの「女性外来」天野恵子編著2006年亜紀書房刊1600円+税

鹿児島大学医学部病院や千葉県立東金病院からスタートした女性外来に自ら関わり各地方に広がった元祖と言える著者の本。女性医師が女性患者の悩みを聞く当たり前の医療が始まった。


■「精神病院を捨てたイタリア捨てない日本」大熊一夫著2009年岩波書店刊2400円+税

かつて朝日新聞記者の身分を隠して精神病院に入院したレポートを新聞で連載した。
イタリアでは人々と暮らす方針にかえたのを本にした。


230クラブサトウマコトお薦め本

2012年02月08日 | 書籍
■「2020年のブラジル経済」鈴木孝憲著2010年日本経済新聞出版社刊2000円+税

EUのことやアメリカのことばかりがニュースになるが、ブラジルの預金金利が高い広告をみて中国に次いで成長しているぐらいにしか思わなかったので大反省しました。

■「歴史物語ミャンマー」上下山口洋一著2011年カナリア書房刊1800円+税

アウン・サン・スーチー氏がようやく解放され次の選挙に出る事ぐらいにしか解らなかった国のことである。


■「ディア・グロリア」戦争で投函されなかった250通の手紙 木村太郎著2011年新潮社刊1500円+税

フジテレビニュースキャスターの木村氏の姉利根子氏の少女時代アメリカでの友人にあてた手紙を弟が本にした。

■「アメリカ・キリスト教史」森本あんり著2006年新教出版社刊1700円+税
■「なぜ日本にキリスト教は広まらないのか」近代日本とキリスト教 古屋安雄著2009年教文館刊1400円+税

森本、古屋両氏とも国際キリスト教大学の教員で実に分かりやすい本なので色々な疑問が解けるのでお薦めする。

■「ライオンに立ち向かって」ナチス占領下で良心に従って生きた少女の記録」
シモーヌ・A・リーブスター著麻布プロデュース訳刊2003年1980円+税

ユダヤ人以外のナチス敬礼拒否した罪で収容所にいれられた少女の記録、アンネの日記同様一読に値した本です。