皆さんこんにちは
今回は『陰陽の五行論』について
『陰陽の五行論とは?』という方が大半だと思いますので丁寧に解説します。
【陰陽の五行論とは?】
『季節が春、夏、秋、冬…と続くように
曜日が月・火・木・木・金・土・日と続くように』
『あらゆるものは循環する』という
昔の中国の考え方です。
これの例を全部説明するのは難しいので、
今回は『感情』を元に考えていきましょう。
では感情が巡るとはどういうことでしょうか?
今回はそれを開設します。
①永遠のものは存在しない
②感情の流れ方
③怒りになる前に
④まとめ
【①永遠のものは存在しない】
喜んでいるとき『この状態が永遠に流れる』
苦しいとき『このままいけばどうしよう』
苦しんでいるときはこうなりがちです。
それもそのはず。
苦しいときは『視野狭窄』に陥り
『このまま行けばどうしよう…』となりがち
つまり視野が狭まってしまいます。
しかし陰陽の五行論の視点で行けば
そうはなりません。
喜びは苦しみに変わるし、怒りは喜びに代わります。
永遠は存在しない。
それが『陰陽の五行論』の考え方です。
【②感情の流れ方】
感情の流れ方の話の前に、陰陽の五行論では
流れるものをこのように表しています。
木→火→水→土→金→木→…
木は炎に焼かれ、火は水で消える。
水から灰が土になり、土から金が取れる…
のようになっています。
(これ考えた人すごいですね!)
感情に合わせるとこんな感じ
木(怒り)→火(喜び)→水(思いやり)
→土(不安)→金(恐れ)→木(怒り)→…
つまり感情はグルグル回る。
永遠というものはないのです。
【③怒りになる前に】
感情が流れるなかで、怒りは避けたいですね。
怒りはうまく使えればいいですが、コントロールが効かない人もいます。
感情がコントロールされるには、十分な睡眠が必要ですが、できない人もいます。
その人のために、イライラが来たら運動をおすすめします。
『たかが運動で?』と侮るのはまだ早いです。
自分でも実証済みなのですか、イライラしたらインターバルのトレーニングが効きます。
特にSITという運動がおすすめです。
SITはどのようにやるのか?
【30秒の全力疾走→3分の休憩→30秒の全力疾走】
という全部通して4分間かかる運動です。
これは正直言ってかなりハード。
自分でもなかなかやる気になれません。
これを『イライラしている状態』で使うと
イライラが消えます。
体調面に合わせて、やってみてください。
【④まとめ】
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。
なかなか奥深い『陰陽の五行論』。
昔の人の知恵に、毎度毎度驚かされます。
Twitterのほうでも、ノーレッジ・ホームズとして活動しているのでぜひ遊びに来てください。
本日も最後まで見ていただきありがとうございます。
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