「星の瞳（オオイヌノフグリ）」 ゴマノハグサ科

　　　♪木枯らしとだえて　さゆる空より　地上に降りしく
　　　　　　　　奇しき光よ　ものみないこえる　しじまの中に　
　　　　　　　　　　　　　きらめき揺れつつ 星座はめぐる 　　（♪冬の星座）

　　「星の瞳（オオイヌノフグリ）」　ゴマノハグサ科　☆2月11日の誕生花☆
　　　　　　　　　花言葉は…　信頼・神聖・清らか・忠実



今朝の最低気温は午前３時の０.４℃。　　最高気温はお昼正午の７.９℃。
厚い雲に被われ日差しは無く、強い風が吹き、寒い寒い一日でした。

確定申告に行って来ました。　泉大津市の申告会場まで歩いて片道２時間時弱かかります。
今日は母の１週間振り（火曜日は祝日で休み）のデイケアでしたが、見送りは妻に任せて、
９時前に家を出ました。　気温は５.７℃でしたが、なにせ風が強く、身震いしながら会場へ
向かいました。　いや～寒かった！　１１時前に会場に着くと３０人位受付を待っている人が…
昨年も１３日に行ったのですが、今年はやけに混んでいました。　約１時間待ってパソコン
コーナーへ導かれ、若い娘さんがチョチョイのチョイ、５分位ではい終わり（笑。
いつもは、言われるままに金額と名前は打ち込まされるのですが、今日は混んでいたからか
全部やってくれました。　返還される金額は５万円弱、寒い中行った甲斐が有りました（笑。
お昼を過ぎたので、帰りは半分歩いて半分バスに乗って帰りました。










陽だまりで「オオイヌノフグリ」が咲き始めました。 少しずつ野の花も咲き始めましたね。　
「オオイヌノフグリ」とは何とも気恥ずかしくなる名前です。　この花を紹介する時はまず、
名前の由来から（汗。　まず…　在来種に“イヌノフグリ”と云う、３ｍｍほどの淡い紫色の
小さな花を咲かせる植物が有って、この花の後に出来る実が犬の“それ”に似ているのです。
「オオイヌノフグリ」はこの花に似ていて、花が大きいところから付けられた名前です。　
実際には、この「オオイヌノ…」の実は“イヌノ…”ほど、“それ”に似てないそうです（笑。　
で、こんなに可愛い花に“犬の…”は可哀そうだと云う事で、別名の「星の瞳」が付けられた
という訳です（笑。 あの高浜虚子の句にこんなのが…「いぬふぐり　星のまたたく　如くなり」　
花の様子から「オオイヌノフグリ」を詠んだものと思われています。　
原産地はヨーロッパで、１８９０年に東京で帰化しているのが見付かったそうです。　
１ｃｍにも満たない小さな花ですが、コバルトブルーが美しい可愛い花です。　
花の中央には雄蕊が２本と雌しべが１本、雄蕊が２本だけの花ってあまり見掛けませんね。　
ヨーロッパでは　「キャツアイ」「バードアイ」と呼ばれているそうです。

　　　　　　　「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
今日の見守りは２時半（１年生）と３時半の２回でしたが、３時から見守って来ました。
３年生の女の子が帰って来ました。　「おかえり、寒いの～」　「ただいま～」
「インフルエンザが流行っとるらしいが、お前のクラスに休んどる子はおるか？」
「お姉ちゃんもインフルエンザで休んでる」　「そう言やぁ、暫くお姉ちゃんを見んのぅ、
お前もうつされんように、ウガイと手洗いをしっかりせんと…」　「ママもインフルエンザで
休んでる」　「ええ～？、なんだかなぁ」　「でもなぁ、お姉ちゃんとママはインフルエンザの型が
違うねんて」　「はっはっは…なんだよぅ、お前の周りはバイ菌だらけじゃのぅ。　ほいじゃ、
これ、お姉ちゃんにお見舞いじゃ言うて渡してくれ。　はい、これはお前の分」
チロルチョコを一つずつ（笑。

今日の歩数　　　２４,７５３歩　（確定申告散歩＋しっかり手を洗いウガイせえよ見守り）
２月総歩数　　２０１,７７６歩＝１４１.２ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年計　　　　６１７,３９３歩＝４３２.２ｋｍ