ひげ爺さんのお散歩日記

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「イボクサ(疣草)」  ツユクサ科

2014年09月30日 20時48分28秒 | 日記
            「イボクサ(疣草)」 ツユクサ科
        創作花言葉は… 誇らない美しさ・慎ましさ・謙虚



今朝の最低気温は午前3時の18.7℃。  最高気温は午後3時の27.4℃。
午前中は雲の多い晴天でしたが、午後はすっかり曇り空。
気温の割に蒸し暑く感じる一日でした。

    《朝散歩… 皮膚科病院往復 6.8km 9,688歩 2時間15分》
早いもので今日で9月も終わり、1年の4分の3が終わったんですね。
今日は母の月1回の検診日(と云っても4週間に一度ですから今月は2回目です)と、
デイケアの日。 8時過ぎ、車で病院に連れて行きました。
いつもなら母の検診が済み、デイケアに預けて、薬局で薬を受け取る間に付近を
散歩するのですが、今日は皮膚科の病院まで散歩。 実は背中にイボが2つ出来たのです(笑。
お医者さん、背中を見るなり 「これは“年寄りイボ”ですねぇ、本当の病名は…」(汗。
なに?“年寄りイボ”? 正式な病名なんて聞いてはいません。
それにしても“年寄りイボ”とは(笑。 う~ん、上手い名前を付けるもんだ(笑。
「特に気にならなければ放っておいていいですよ。 気になるならすぐ処置をしますが…」
「処置って、切るんですか?」 「液体窒素で凍結させるんです。 1~2週間でかさぶたに
なって落ちますよ」 おっ、冷凍人間(笑。 「でもちょっと痛いですよ」
冷たさが痛みと感じるのだそうです。 「じゃ、もっと酷くなってからまた来ます」(笑。
よく紫外線を浴びる人が歳を取って出来やすいのだそうです。 ごもっとも。






今日の花は 「イボクサ(疣草)」 です。 たまたまで、上の日記とは関係ありません(笑。
水田や水路脇などの湿地で良く見かけます。 1.5cmほどの小さな花ですが、良く見ると
赤紫(青紫)の淡い色が上品で、優しい感じ、とても雑草とは思えない美しさです。


こんなに可愛い花なのに名前は 「イボグサ」、可哀そうな名前ですね。


この草の汁をイボに付けるとイボが取れる、と云うところから名付けられたそうですが、
現在ではそんな薬効は認められていないそうです(残念!・笑。 
田んぼと畦の隙間に生えている水田の害草だそうです。 そんな花ですから誕生花の日も
花言葉も有りません… この花の印象から勝手に花言葉を創作しました(笑。
古代に渡来した史前帰化植物で、日本、中国、朝鮮半島、台湾などに自生している
そうです。

    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.7km 6,702歩 1時間20分》
今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時から見守って来ました。
6年生の女の子が帰って来ました 「おかえり」 「ただいま、おっちゃん明日から修学旅行」
「お~、ほうかぁ、そりゃぁ楽しみじゃのぅ、ほいでどこに行くんや?」
「志摩のスペイン村」 「ほうか、夜はまくら投げ、するんじゃろう?」(笑。
「先生がなぁ、したらアカンって」 「なんでや?」
「まくら投げたら埃がするやろう、アレルギーの子が迷惑するって」
う~ん、今の時代ですねぇ、先生ももっともらしい理由を付けなければいけないのですね。
「うるさい! 騒いどらんと、さっさと寝んかっ!」ではダメなんですね(笑。

今日の歩数     16,390歩 (皮膚科朝散歩+明日は修学旅行見守り)
9月総歩数    424,171歩= 296.9km(1歩を70cmに換算)
今年計     4,189,440歩=2932.6km

「ジュズダマ(数珠玉)」  イネ科

2014年09月29日 20時49分29秒 | 日記
          ♪ハト麦、玄米、月見草… 爽健美茶

     「ジュズダマ(数珠玉)」 イネ科 <10月10日の誕生花>
         花言葉… 祈り・恩恵・成し遂げられる思い



今朝の最低気温は午前3~6時の18.0℃。 最高気温は午後3時の27.0℃。
青い空にぷかりぷかりと白い雲、カラッと爽やかに暑い日でした。

散歩に出掛けた9時の気温は23.2℃、このところ良いお天気おが続いています。
歩き始めにコンビニで支払いをしていると消防車が1台2台…3台…。
外に出て消防車の行方を追ってみても煙は見えませんでした。
実は昨日の散歩で、“小さな小さな露草” を見付けたんです。
普通の露草より2回り小さくて、初めて見た “露草” でした。 何という品種か
今調べているところですが楽しみにしています。 しかし昨日は普通の “露草” と
比較する写真を撮り忘れたので、散歩帰りにそこへ寄ってみたのです。
するとその “小さな小さな露草” が生えている場所のへの道に通行止めのテープが
張ってあり、その先のお家が火事だったようです。 家屋の外見は保っていましたが、
家の中は1階も2階も真っ黒で水浸し。 火の元には気を付けなければいけませんね。


「ジュズダマ(数珠玉)」です。 小川の畔や休耕田などの湿地に生えています。
この写真を見て“懐かしい”と思われた方はかなりの…(笑。 若い方には“何の事だか”
ですよね(笑。 艶々して光沢のある種(豆)は子供心に魅力的でした。 
お手玉の中に小豆の替りに入れたり、糸を通して腕輪や首飾りを作って遊んだものです。 
「数珠玉」の名は文字通り“数珠”を作って遊んだ事によります(懐かしいですね。。 
似た豆に“ハト麦”が有りますが、これは「数珠玉」の栽培種だそうです。




ぷくっと膨らんでいるところは、雌花を包んでいる“苞鞘”で、
いずれ種になる部分です。 “なんじゃこりゃ” って写真ですね(笑。
そこから2本の長い紐状の柱頭が出て、花粉を取り込みます。


↑これは2本と云わず、何本もの柱頭が出ていますね。




その柱頭が役目を終え抜け落ちるころ、今度は“苞鞘”の先から雄花が咲き、
花粉を振り撒きます。 雌花と雄花が開花時期をずらせて役割を果たしているんですね。


やがて艶々とした「数珠玉」になります。
原産地はインドシナ・インドネシアなどの熱帯アジアで、稲の伝播とともに
食用作物として渡来したそうです。

午後、「おっばちゃん、散歩行くよ~」 「膝が痛いけぇ行きとうないねぇ」(汗。
「ほいでも、何かする事は無いかいねえ、言うて何回も出て来よるじゃない? 行こう?」
「今日はこらえてや、ごめんねぇ」 「ほいじゃ、一緒に買い物に行こうか?お寿司買いに」
「歩かにゃイケンのじゃろう? 行かん」 「お婆ちゃんは車椅子に乗っとるだけよ」
「行く」(笑。 なんだかなぁ(笑。
いつもの様に商品の多さに驚き、売れ残りを心配して、お寿司のコーナーへ。


「はい、お婆ちゃん、どれがええん?」 「まあ一杯あるねぇ、稲荷も食べたいし、
巻き寿司も食べたいし、ばら寿司も…サバ寿司も…」(笑。 
「うちゃ、よう選ばんけぇ、よっちゃんが選んでぇや」 結局、色んな種類が入ったパックを。

今日の歩数     17,997歩 (まだ新しい家なのに…朝散歩)
9月総歩数    407,781歩= 2854.km(1歩を70cmに換算)
今年計     4,173.050歩=2921.1km

「彼岸花・曼珠沙華」  ヒガンバナ科

2014年09月28日 20時16分26秒 | 日記
♪涙~にならない~ 悲しみ~が有る事を~ 知ったのは~ついこの頃~…
  曼珠沙華~ 恋する女は~曼珠沙華~ 罪作り~ 白い花さえ真紅にそめる~

    「彼岸花・曼珠沙華」 ヒガンバナ科  ☆9月20日の誕生花☆
      花言葉は… 情熱・悲しい思い出・再会・想うはあなた一人



今朝の最低気温は午前3時の17.7℃。  最高気温は午後3時の28.9℃。
午前中は幾らか雲の有る晴天でしたが、午後の空は一片の雲も無い快晴になりました。

今日は8時から自治会内の草取り。 そして9時過ぎからは災害時の簡易給水ボックスの
組み立て訓練が行われました。 昨年秋、公園に納屋が作られ、保管されています。


外は段ボールですが、中にビニール袋がセットして有ります。
容量は1000㍑、一人2㍑配ったとして500人分だそうです。
前回の組み立て訓練は市の職員が来て指導してくれましたが、今回はマニュアル本を
見ながら、ああでもない、こうでもない… 組立に1時間半かかりました(汗。

10時過ぎからご近所を一周散歩。 仄かに金木犀の甘い香りが漂って来ます。
もうそんな季節になったんですね。




信州の花をアップしている内に季節は進み、この地の花もアップしなければ季節遅れに
なってしまいます(笑。 今日の花は 「彼岸花」 です。
実る稲穂に 「彼岸花」 …いかにも秋らしい日本の風景ですねぇ。




「彼岸花」 の名は、秋の お彼岸ごろ開花する事に由来するそうです。
別名の「曼珠沙華」は仏教の経典によると“天上の花”という意味で、赤い花が天から降り、
お目出度い事が起きる前兆なのだそうです。 
花の後で葉が伸びて来ますが、花と葉を一緒に 見る事が出来ません。 
韓国では「相思華」と呼び、“花は葉を思い、葉は花を思う”という意味から名付けられた
名前だそうです。 原産地は中国で、古い時代、稲作と同時に渡来したと云われています。

 
根には毒が有り、田んぼの周りの畦に植えて、モグラやネズミ避けに利用されたそうです。 
英名は「spider lily(蜘蛛百合)」、そんな感じですね。 分かる気がします(笑。
ウィキペディアによると… 『日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、
三倍体である。故に、雄株、雌株の区別が無く種子で増えることができない。
中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる』
…だそうです。  種子で増える事が出来ないと云う事は、山の中などでこの花が
咲いていれば、その地は人の手が入った土地だと云うことなんです。


「彼岸花」 と云えば… ♪赤い~花な~ら曼珠沙華~ オラン~ダ~屋敷~に雨が~降る~
をまず思い浮かべるのですが、新しぶって冒頭の歌を… この歌も相当古いですがね(笑。 

今日の歩数      9,860歩 (草刈り後、とりあえずお近所一周朝散歩)
9月総歩数    389,784歩= 272.8km(1歩を70cmに換算)
今年計     4,155,053歩=2908.5km

「ゴマナ(胡麻菜)」  キク科

2014年09月27日 20時49分50秒 | 日記
           「ゴマナ(胡麻菜)」  キク科
           花言葉は… 上品・実り・丈夫



今朝の最低気温は午前6時の21.3℃。  最高気温は午後3時の29.9℃。
上空に一片の雲も無く、日本晴れ。 気温は高くても湿度が低く爽やかな一日でした。

朝食時、妻が 「先週の土曜日は上高地に行っとったんじゃねぇ」 …早いものです。
もう一週間が経ったんですね。 帰って来た翌日(22日)に測った体重は66.3kg。
以後いつもの粗末な食事に戻り、今朝測ったら63.6kg。 元の体重に戻りました(笑。




写真は上高地から眺めた焼岳です。 もう一枚は、梓川に流れ込む清水川の清流。
水中に水草(バイカモ)が、ゆらゆら揺れていてとっても綺麗でした。

散歩に出掛けた9時の気温は25.1℃。 空気が乾いて爽やかな朝です。


少し遠回りをして “彼岸花” の様子を見て来ました。 今が真っ盛り。
早くアップしないと終わっちゃうぞ(笑。






信州で見た花、今日は 「ゴマナ(胡麻菜)」 です。
背の高い植物(1~1.5m位)で、河童橋周辺の遊歩道にはみ出すようにして咲いていました。
日本固有の植物で、山間の高地に育つ植物だそうです。 
「ゴマナ」の名は、江戸時代の草木図説に“葉が胡麻(ごま)に似る”という記述に由来し、
若芽、若葉が食べられることから 「胡麻菜」 の名が付いたそうです。

   
私の散歩中、今日も母は「何かする事は無いかいねぇ」と何度も部屋から出て来たそうです。
そして今日は「瀬川さんはどうしとってかいねぇ、電話してみようか?」とも。
瀬川さん(仮名)は母と同い年で、3年位前までこの自治会に住んでいたお婆ちゃんです。
母の一番の友達だった方で、今は養老施設に入所されています。  訊かれる度に
「瀬川さんは施設に入っとってんよね、電話も出来んのよ」 と答えていたのですが、
あまり何度も 「瀬川さんは 瀬川さんは…」 と訊いて来るので、妻が紙に 
「潮川(瀬川さん)さんは施設に入っています。耳が遠いので、電話には出られません」 
と書いて母に手渡したそうです。 するとまた母が部屋から出て来て…
「むっちゃん、瀬川さんの瀬の字が間違うとるよ(瀬→潮)」(笑。
「こういう事は良う分かるのに…なんでついさっき言うた事を覚えとらんのじゃろうか」(笑。

今日の歩数     14,647歩 (晴れ渡った秋空、彼岸花見物朝散歩)
9月総歩数    379,924歩= 265.9km(1歩を70cmに換算)
今年計     4,145,193歩=2901.6km

「現の証拠・ミコシグサ(神輿草)」  フウロソウ科

2014年09月26日 21時17分20秒 | 日記
 「現の証拠・ミコシグサ(神輿草)」 フウロソウ科 ☆9月18日も誕生花☆
           花言葉は… 強い心



今朝の最低気温は午前6時の17.8℃。  最高気温は午後3時の27.8℃。
直接台風の影響はなかったのですが、まずは台風一過。 素晴らしい青空が広がりました。
湿度も50%前半と、爽やかな一日でした。

    《朝散歩… コスモ公園周辺 11.6km 16,522歩 3時間》
散歩に出掛けた9時の気温は23.6℃。 乾いた風が吹き、絶好のお散歩日和でした。
ひげの散歩道に何ヵ所か栗林が有りますが、今年も“甘い罠”が仕掛けてありました(笑。


栗林の下に落ちた栗がゴロゴロ… いかにも拾って下さいと言われているようです。
が、この栗林、誰の物か分からないし、もし拾っていて「こら~」って叫ばれたら…
これまで築いた信用が…(笑。 まるで“おとり捜査”を仕掛けられているようです(笑。
今日は信州で見掛けた 白い「ゲンノショウコ(現の証拠)」と対比して、赤い「現の証拠」を
アップしようと撮りに行って来ました。 槙尾川の土手や洲に「現の証拠」が咲いています。






信州で見た花、今日は 「白い現の証拠」です。 私の住むこの地でも「赤い現の証拠」は
毎年この時期に見掛けますが、白い花は今回の信州の旅で初めて見たのです。






“西日本には赤い花の「現の証拠」が多く、東日本には白い「現の証拠」が多い” と
言われています。 今回はそれを証明したような旅でした(信州には赤も白も咲いていました)


花の後、ロケット(鉛筆)の様な種の入った実が出来ます。 
その実が熟れると実の下方からバネのように捲れ上がり、種を遠くまで飛ばします。


その種を飛ばした後の鞘の形が “神輿” の屋根のように見えるところから、別名を
「ミコシグサ(神輿草)」と云います。 どうですか? お神輿の屋根に見えますか?(笑。
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。

 
「現の証拠」の名前について、山形県の民話を見付けました。  
『昔、便秘に悩んでいる人が猫の足に似た草を採って来て煎じて飲んでみたところ、
便秘が治りました。 そこで、下痢の時にはどうだろうと思って試してみたら、
やはり調子が良くなりました。 そこでその男は便秘や下痢に悩んでいる人に
“ねこあし”を煎じて飲むように勧めました。 
しかし勧められた人は “そんな雑草で治るのか” と半信半疑でした。
が、試してみるとあら不思議、見事にお腹の調子が良くなったのです。 
皆は喜び、これぞ “現の証拠ですね” と言い、それ以来 “ねこあし” の事を
「現の証拠」 と呼ぶようになったそうです』   …効果テキメンという訳ですね。

    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《1.7km 2,482歩 30分》
失敗、失敗… 今日は父兄参観日で2時半には帰って来るのですが、すっかり忘れていて
3時から見守りに行ってしまいました。 見守りヵ所に行く途中、2年生の女の子が
お母さんと連れだって帰って来ました。 この時点で参観日だったと気付いたのですが
「おっちゃん、どこ行くん?」(くそったれが・汗。 「ちょっとそこまで」(笑。
「おっちゃん、見守りの旗を持ってるやん」(笑。 お母さんが「こらっ!」(笑。
「おうおう間違えたんじゃ、これでええか?」(汗。 女の子たちはお母さんとなぞなぞを
しながら帰って来たようで、「おっちゃん、これ知ってる?」 「おう、なんや?」
「九つの色が有る食べ物ってな~んだ」 …わからん(汗。 「降参?」 「おう降参じゃ」
「答えは給食(九色)」 「おうおう、なるほどのぅ」(笑。 
「じゃ、これは? 電気屋さんで買い物をしたらお菓子をくれました。何を買ったのでしょう」
…う~ん、わからん(汗。 「加湿器(菓子付き)」 「おっちゃん、わからんわ~」(汗。
「じゃぁ、これは?」 「まだ有るんかい」(汗。 「電気屋さんでな~」 「また電気屋かい」
「うん、電気屋さんで有るものを買ったら女の子が付いて来ました。何を買ったのでしょう」
知らんがなぁ(汗。 「おっちゃん、頭が固とうなって分からんわぁ、何を買うたんや?」
「除湿機(女子付き)」 この日記を読んで下さっている皆さん、分かりましたか?(笑。
まだまだ有ったんです。 四角いボールは?(段ボール)、いくら漕いでも進まない
ものは?(ブランコ)…等々。 ついて行けません(汗。

今日の歩数     19,004歩 (おとり捜査の朝散歩+ついて行けない見守り)
9月総歩数   365,277歩= 255.7km(1歩を70cmに換算)
今年計    4,130,546歩=2891.4km