夢は・・・ゆめとして終わりを迎えることだろう
でも、私は我が家の庭があったから
今までの年月を自分流に過ごせて来たのだとおもえる。
今一番お気に入りの花 ローズリーフの蕾
たった一人、心を無にして地面に這いつくばり草を抜く。
一輪の花、一本の枝と会話しながら
ハサミを入れることもしばしばあったし
うつむいて咲く花の顔をみたくて
そっと指で持ち上げて、おはよう!って挨拶したり
そんな時間がわたしの極上の幸せ時間でした。
日々、何度となく庭に下り立ち気分転換してきた。
庭の手入れって、
一人じゃ ホントに限られたことしかできないよね。
年齢と共に? それ以上かな?
体力がぐ~~んと 無くなってしまって
脚立に上がることも 危なっかしくなって止めた。
白い花は植えっぱなしのソバ
朝日に照らされて
夜露を身にまとう姿が 愛おしくて抱きしめたいくらい ♪
今は これから先のことを 思って
手入れのしやすいようにと 縮小中
庭の広さを変えることは出来ないけれど
世話する対象を
狭く 少なく 小さく・・・と移行中
これも 私の老い支度
もっと大事な、老い支度が沢山あるなかですが、
取り敢えず 手の付けやすい・・・やはり好きな事から(笑)です。