クリスマスローズの花が 少しずつ咲き始めている
私にとって この花が身近な存在になったのは結婚して
しばらく経ってからのことだから
40年ほど? もう少し以前だろうか?
その頃は私も、当然のことながら
未だ若さがあり(若いとは云いませんよ)体力もあり
新しいものへの興味や あこがれもあったから
高価だなあ~と思いながらも
一株、また一株と買い求めることもありました。
頂くこともあり
いつの間にか増えてます
これから暫くのあいだは
「庭に出ておいでよ~」と、花が呼んでくれることでしょう💛
そんな心弾む季節であるはずなのに。。。
ロシアがウクライナに対して起こした行動が
世界中を恐怖に陥れている。
私は世界情勢にはとても疎いですし、
そういう事に対しては何も発言できません。
だけど
暫く前から思い出すことがありました。
それは
40年位以前のこと(これもクリスマスローズと同じだわ)
夫と二人で観たミュージカルのこと。
子供たちを夫の両親に預けて。
(若いって、思い切ったことが出来るものだわね)
〈屋根の上のヴァイオリン弾き〉
あらすじ等をここで書くことは遠慮しておきますが
題名の意味もよく知らないままに。。。観ました
キエフという地名が頭に残ってました。
キエフって正に今ロシアが攻めているウクライナの首都です!
お芝居の中でウクライナに暮らす
ユダヤ人コミュニティ(アナテフカ)の一人が言います。
「アナテフカに暮らす私たちは皆、屋根の上のヴァイオリン弾きのようなものだ。落ちて首を折らないようにバランスを保ちながら、シンプルで心地よい旋律を奏でている。」と。
昨日のテレビで、ロシアの侵攻を受けた女性が言っていました。
「自分の家なのに どうして離れなければいけないの!!!」と。
ウクライナに限らず、世界中の人々の足元が不安定になってる。
戦争を知らない戦後生まれの私。
どうか、私の人生の中に戦争が入ってきませんようにと祈ります。
でも、これって自分本位過ぎるかしら??