高原の爽やかな朝、カッコウの声を聞きながらの山歩きは気持ちいいです。
先回は縄張り争いで忙しそうでしたが、それも落ち着いたみたいで、じっくり撮らせてくれました^^
1枚目:朝のカッコウ
2枚目:木のてっぺんによくとまります。
3枚目:電線カッコウ
4枚目:頭がかゆいカッコウ(笑)
5枚目:喉をふくらませ、カッコー カッコーと鳴きます^^
カッコウやホトトギスの託卵について。
これらの鳥が他の鳥に託卵するには理由があります。
カッコウは常に広い範囲を飛び回ります。そのためエネルギーの消費効率を良くするために体温を低くしているみたいです。
その結果、自分で卵を温めらない事からやむなく他の鳥の体温で温めてもらうという進化をしてきました。
そのほかにも、
・カッコウは卵の色や斑紋などを
仮親の卵に似せている。
・托卵する際に仮親の卵を巣から捨てて、数合わせを行う。
・小鳥類の卵は16日程度で孵化するが、カッコウは12日で孵化。
・先に生まれた雛は、仮親の卵を落として自分だけ残る。
託卵のしかけもよく出来ています。
ただ、「カッコウがずるい」と言うのは人間的な見方で、実際に託卵を成功させるまでには、カッコウもかなり苦労しているみたいです。
先回は縄張り争いで忙しそうでしたが、それも落ち着いたみたいで、じっくり撮らせてくれました^^
1枚目:朝のカッコウ
2枚目:木のてっぺんによくとまります。
3枚目:電線カッコウ
4枚目:頭がかゆいカッコウ(笑)
5枚目:喉をふくらませ、カッコー カッコーと鳴きます^^
カッコウやホトトギスの託卵について。
これらの鳥が他の鳥に託卵するには理由があります。
カッコウは常に広い範囲を飛び回ります。そのためエネルギーの消費効率を良くするために体温を低くしているみたいです。
その結果、自分で卵を温めらない事からやむなく他の鳥の体温で温めてもらうという進化をしてきました。
そのほかにも、
・カッコウは卵の色や斑紋などを
仮親の卵に似せている。
・托卵する際に仮親の卵を巣から捨てて、数合わせを行う。
・小鳥類の卵は16日程度で孵化するが、カッコウは12日で孵化。
・先に生まれた雛は、仮親の卵を落として自分だけ残る。
託卵のしかけもよく出来ています。
ただ、「カッコウがずるい」と言うのは人間的な見方で、実際に託卵を成功させるまでには、カッコウもかなり苦労しているみたいです。