サンコウチョウの巣作り～

昨日に続きサンコウチョウです＾＾

これからサンコウチョウは繁殖の時期を迎えます。

サンコウチョウの巣は、森の中の薄暗く高い場所にコケや木屑をクモの糸で器用に編みこんで作ります。
そういえば、以前見たエナガも同じ様にクモの糸で巣を作っていました。
クモの糸って意外と丈夫なんですね～

それにしても、こんな巣をクチバシ一つで作り上げる鳥さん達、ほんとうに器用です＾＾

1枚目～4枚目：巣作り中のメス
5枚目：たま～にやってくるオス（笑）

サンコウチョウ～（オス）

今年もサンコウチョウが日本にやってきました＾＾

サンコウチョウはとても個性的な鳥さんで、目の周りのアイリングがコバルトブルーでとても綺麗な色をしています。
また、オスは体の３倍もある長い尾羽が特徴で、子育てが終わって海を渡って帰るときは、尾羽を落とした状態で渡るそうです。

サンコウチョウは、日本に夏鳥として5月頃、本州から屋久島までの各地に渡来し、冬季はスマトラ島や東南アジアで過ごします。
鳴き声は独特で、「ツキ（月）、ヒー（日）、ホシ（星）、ホイホイホイ♪」と聞こえることから三光鳥の名が付けられています＾＾

1枚目～2枚目：とても綺麗なアイリングです＾＾
3枚目～4枚目：頭も、寝ぐせっぽかったりリーゼントみたいだったり（笑）
5枚目：表情も面白い鳥さんです＾＾

カモシカの親子＾＾

今日、お山でカモシカの親子を見かけました＾＾

崖に出てきた親の後を、子供のカモシカがついてきました。
そして、ここは子供の遊び場なのでしょうか。。お母さん？が見守ってる間、子供はずっと崖を登ったり降りたり走り回ったりと、元気いっぱいに動き回っていました＾＾

セッカと緑の麦畑

先日の画像から～

麦畑にいたセッカです＾＾

この鳥、結構身近にいますが、とても臆病な鳥なのでなかなか人目につくところには出てきません。
今の時期、縄張りの少し上を波状に飛びながら、上昇する時に、ヒッ　ヒッ　ヒッ　ヒッ　ヒッ　　　
下降する時にはチャッ、チャッ、チャッ、チャッ　て鳴いています＾＾

一見スズメによく似ていますが、スズメよりは小さく、足も長い鳥です。また、胸からお腹にかけて綺麗な白色をしています。
小さくて見つけにくい鳥ですが、麦畑やススキの群生してる草むらからこの鳴き声が聞こえてくるかもしれません＾＾

1枚目～5枚目：麦の穂にとまるセッカ

セッカ、漢字では、雪加または、雪下と書きます＾＾

そうだ、一つ忘れていました。
セッカの特徴ですが、麦やススキの茎にとまるとき、普通の鳥は一本の茎にとまりますが、セッカの場合、右足と左足別々の茎に器用にとまる技をもっています＾＾（ちょっとわかりにくいですが、5枚目の写真がそうです＾＾）

ウミネコ～

海での画像から。。

ウミネコです＾＾
「ミャー ミャー」と短く区切って鳴くその鳴き声がネコの鳴き声に似ているところから、ウミネコ（海猫）という名前がついています。
このあたりの海では年中見られる中型のカモメです＾＾

1枚目：やっぱ目つきがコワイです＾＾；
2枚目：こんな顔なのでアクビも迫力があります（笑）
3枚目：でも、正面顔は普通かも＾＾
4枚目：朝早いので眠そうです。。
5枚目：そして、二度寝に突入していきました（笑）