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マンションサッシ取り換え推進

#⑨大規模修繕工事足場で北側廊下パネル枠外側シーリング手直しを

2021-11-24 20:50:58 | 2021年9月大規模修繕工事が始まっています

◉ 前回大規模修繕工事で北側廊下パネル外側枠周りシ-リングが行われたが現在シーリングが周りがサビ亀裂個所が相当数あります。 今回G社は外側パネル枠周りシーリングの予定はないとの回答でした。

 ◎提案 全パネル鉄枠外側シーリングの手直し

◉内側パネルシ-リング(除去してシーリングは工事説明書に記載がない)よりも外側シーリングは薄くて劣化しやすく、現に相当数のサビ亀裂があり足場がなければ出来ない。

数年前外側パネル枠サビ亀裂をN社が吊ロープで塗装したが塗装だけではサビ亀裂が浮き出る。足場のある時前回行ったシ-リングを除去して鉄枠淵の錆を確りケレンして錆止め、シーリング塗装することを提案します。、

◉2021年8月(8か月前の写真)2号棟(1~6号棟の写真あり)の写真で目立つ個所を載せました。 理事会、営繕部会(全工事の担当で理事会に進言とある)足場で北側パネル外側枠を調査されては如何でしょう。

注1 A-1図 ベランダ支柱根元下地処理がなく錆止め、仕上げ塗装したが 錆亀裂が見えるベランダ支柱写真 ※ 支柱根元を削って回る作業員はいるが錆亀裂の下地処理作業員はいないようです。

◉ 2号棟前回行われた外側パネル枠シーリングサビ亀裂 写真で分かりやすいサビ亀裂個所13個所 


◎ ベランダ支柱根元サビ亀裂工事前と工事後

A-1図 工事前ベランダ支柱根元錆亀裂

A-1-2図 下地処理もなく錆止め塗装しても錆止めにはなりません。

 

A-1-3図 下地処理がなく高価なフッ素樹脂塗料(15~20年 耐久年数)使用しても無駄と思えます。

上記と同じベランダ階段脇手摺支え根元部分が確りケレンもなく塗装されていない。   ◉正常な手摺支柱根元を削るより、このような個所を確りケレン(サビ落として)をすべきです。

同じベランダ手摺階段脇鉄部裏側 鏡に映っています エンピツで印


 ◉ ベランダ手摺支柱根元は殆どがサビ亀裂はなく、通常の上塗りで済むと思いますが、全棟手摺支柱4000本。

A-1図と同じアンカ止め支柱 右側手摺支柱根元削る前 サビ亀裂もない

B-図

B-1-1図 B-1図 手摺根元削られる前 反対側からの写真

B-1-2図  B-1図手摺根元削られた個所(細い支柱) 

◉ A-1図手摺支柱アンカ-止め根元の上部サビ亀裂をケレン(サビ落とし下地処理)する行う作業員がいないようです。 


◉ 他の〇マンション大規模修繕工事中を見ますと廊下パネル支柱根元塗装は統一されて下地処理が行われて塗装され仕上がっています。

支柱根元がケレンされ下地塗装、仕上げ塗装の均一を計るためマークシ-トが付けられた。

支柱根元と笠木の塗装が行われた。

塗装仕上がり根元のシール取り外された


◉ 当マンション北側廊下パネル支柱根元は(2号棟11/19現在)塗装がちぐはぐで支柱根元が大きく錆亀裂あるが錆止め塗装がされたり、(もう一度上塗り塗装しても1~2年後にはサビ亀裂が生じる?)理事各位、修繕委員各位 建物全て工事進行を確認されては如何でしょう。

上の〇マンション廊下支柱根元塗装と当マンション下地処理塗装がちぐはぐですが錆をケレン(サビ落とし)を確り行っているのでしょうか、A-1図ベランダ支柱のような状態にならなければよいですが。

工事進行途中のサビ亀裂のケレン(サビ落としが)確り行われているか見て回る必要があります.

※ サビ亀裂下処理なしで塗装すれば1~2年後サビ亀裂が生じて、工事前の写真と比べればわかります、現在の修繕委員各位が全棟工事前の写真を撮って共有してるかです。このくらいの気質で委員とならなければ意味がないと思います、結局業社に丸投げ工事となります。

※広報では毎週土曜日、修繕委員会とG社が工事の話し合いとあるが、作業員が行う、そのあとを確認できるか、不具合を手直しできるかです、理由を付けて先延ばしで補修は無理でしょう。すでに作業が遅れているので日曜日も作業工程に入っている。

 


#⑧2021年9月大規模修繕工事説明書に記載されていない工事が始まっている

2021-11-22 18:18:26 | 2021年11月 大規模修繕工事中

◎2021年9月工事説明書が配布されが説明書記載されてない工事が始まっています。A-1図

◎工事説明書には北側廊下パネル枠下シ-リング除去してシーリングするとは記載がない

◎2008大規模修繕工事竣工 前回は全パネル(927枚)を鉄枠から取り外し鉄枠塗装してパネル取り付けると住民に説明、パネル取り外しは189枚に契約され鉄枠下部分が塗装後錆がにじみ出て全パネル枠下部分をシーリングした

◎2021年8月全棟パネル内側シーリングの写真を撮ったがサビは個所は0ではないが殆どない、錆の部分だけの補修費用は済むと思う、パネルと共にフッ素樹脂塗装で15年以上は持つ。

◎パネル鉄枠のサビはパネル下裏側鉄部のサビで外側鉄枠周りからの雨水の侵入を防ぐの重要で今回も鉄枠周りの下地処理してシーリングすべきだが、その工事はないようです、錆とは下処理を怠れば鉄部分が侵食されて薄くなる。   

◎パネル鉄枠内側前回シ-リングされた、フッ素樹脂塗装すれば現在もそのままでよい、足場設置の時 外側鉄枠周りシ-リングが必要である。                  

※北側廊下パネル枠外側サビ亀裂写真はブログ「パネル外側枠周りシーリングを」 に記載

◎ 2008年大規模修繕工事のパネル取り外し鉄枠塗装仕掛けだが下地塗装無しでフッソ樹脂塗装で済ましたようである。

 

A-工事説明書1図 北側廊下パネル下部シーリング除去及びシーリングと記載されていません

◎2008年大規模修繕工事前パネル鉄枠

全パネル取り外しが189枚契約されパネル付けたまま鉄枠塗装下部に雨水が染み込みサビがにじみ出た

◎2008年大規模修繕工事でパネル枠錆がにじみ出て錆止めのためシーリングした、2021年8月 現在の写真 洗浄してパネルと共にフッ素樹脂塗装すればよいと思う。

◎パネル下シーリングは2008年8月(大規模修繕工事パネル枠塗装竣工後)シーリングしました。シーリング費 1枚3000円(全927枚 294万円税込み)

◎洗浄して(完全でもなくても)パネルと共に塗装すれば済むと思います(フッ素樹脂塗料 業界で耐久15~20年持つと)前回はパネル板部分フッ素樹脂塗装し足場外してからシーリングした。

赤色は前回錆止め赤色スーパ-ダウルス2が見えています。サビはパネル裏側鉄枠奥で シーリングされている鉄枠はシーリングを除去するほどでないと思う。

A-3図  パネルシーリングを除去する前  内側は外側と違ってシーリングも厚くパネル板とフッ素樹脂塗装すれば15年は劣化がしにくい。

A-3-1図 A-3図のパネル枠シーリングを除去して赤い部分は前回錆止めスーパ-ダウルス2を塗装 右側平らな赤い部分はコンクリ-トパネルである

 

◎2号棟(全棟)大規模修繕工事前パネル支柱内側、外側写真撮ってあるがパネル内側シリ-ングにサビ亀裂は殆どない、内側は厚くシーリングしてありサビは出ない、錆が出ても足場がなくてもできる。

◎前回パネルシ-リング費用1枚3000円294万円支払っている、今回シ-リング費5000円、除去費2000円 全パネル927枚×7000円=7,129,000円(10%税込み)このような費用は業者任せで実際は工事費用は終わ行われても工事明細書が開示されるのか分からない、最近の工事は総まとめ費用で工事会社名も総会記録には記載されない、後でどこの工事会社施工したのか確認できない。

◎本来大規模修繕工事は鉄部のサビ亀裂、壁のサビ亀裂を確り補強するのが目的です。

◎ その為に足場を組んで外側が主役と思いますが、視点が少し外れているようです、パネル支柱根元サビ亀裂、北側廊下踊り場淵回り(内側に棒鋼があり外側からでなければサビ亀裂のケレンはやりにくい)パネル枠外側シーリングなど理事各位の皆さんをどこまで確認されてるのでしょうか。

※ つぎの項目「外側パネル回りシーリング」の提案  足場でなければ出来ない工事に重点を置く工事だけど、営繕部理事、修繕部委員、修繕顧問など数十人を要しているが現在の工事内容を見ていますと本当に工事が必要なのかと思う個所が随分あります。

 

 以上