誤魔化されて生きてる
都合のいいように扱われてるのに
大切なんて
次から次に進んでいく
記録を見返すほどじゃない
ただのチリのような命
スロー再生をスロー再生して
それを繰り返すような痛み
物質化してわかるような命
その先に崖があって
楽しそうに進んでいく
羽があると信じてる彼らにはなれない
新しい技術で
新しい救いにともなう犠牲
それを最高の娯楽にして神に返せばいい
始めた人に止める力が無いみたいな世界が
全体として完璧なんだから
醜いままとどまる
加速して見えなくても
卑怯な瞬間が私の中に永遠に存在してる