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地域楽集館だより

地域楽集館はみんなが楽しく集まり楽しさも集まる大人の遊び場として2003年に開設しました。そこからの情報の発信いたします

春ですね。桜を見に出かけませんか

2018-04-02 07:57:47 | 日記
 3月の論語塾は春の先駆け桜を話題に話し合いました。古今東西花の名所、自分の庭先、近所の公園、河のほとり、霊園など、どこもここも花盛りです。「散る桜残る桜も散る桜」「願わくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃」

「花は盛りに月は隈無きを見るものかは」そうです。ちょうど今の私たちのように、下り坂に差し掛かった年齢が味わいを醸し出すように、日々人生を楽しみたいものです。楽集館では、論語だけでなく、今、兼好さんの徒然ぐさの詠み合わせをやっています。彼の文章の面白さはエッセイ、ブログのようなもの。700年前から今の世相を洞察し、言い得て妙。


セカンドオピニオン、ではなく、サードオピニオンで喘息がよくなりました。また書きますので読んでください

2018-04-01 07:45:36 | 日記
今、短歌の勉強をして、楽集館の活動をして、喘息になって、喉をひゅうひゅう風が鳴って、やっと暖かくなり、気持ちも上向きになりました。

 今年は正月から例年になく寒く、持病?の気管支喘息も悪化して、不眠、食欲減退、体重減など苦しみました。あちこちの医者、漢方薬など試しましたが、改善もできず、とうとう総合病院を訪ねました。お薬手帳をじっと見ていた担当医曰く「これからは僕が全部診ます。今までの薬は使わないように」早速称された薬を飲み始めると、本当に息がうまく通い、楽になりました。

 紹介状もなく診察に逝きました。お金の問題ではないことを実感しました。かかりつけの医者に遠慮することなく、やっぱり健康ファースト。勇気も必要であることを実感しました。

BOB蕎麦打ち会に集まりし打つ人食う人老いを楽しむ

2018-02-04 12:21:36 | 日記
2月3日は節分。1月のカレンダーをめくり、新たな月に入りました。光陰の矢を追いかけていくような流れです。楽集館も高齢者の集まりで、健康ファーストを掲げていますが、それでも年度当初から、病の便りが届いています。
 そんな中、もとの勤務箇所JTBのOB会から蕎麦打ち会のお知らせが来ました。初めてなので参加しましたが、21名の中で私が長老、昔彼らが若かったころ、一緒に仕事をした仲間で、退職しても企業文化を引き継ぎ、いろいろな企画をして、退職後会う機会も増えています。今回のそば打ち会も、会長の林さんが蕎麦打ち歴10年というキャリアを持っており、ダンもちの仲間2人を講師に手配してくれました。

 男女全員、エプロン持参、頭に三角巾でスタンバイ。5人がそばを打ち、講師の方が手順を説明して、そこに数人が集まって伸びていく面を感心しながら見守り、女性群はかき揚げづくり、鴨葱のお汁づくりと2時間を費やして、立派な蕎麦が出来上がりました。

 まづは太いほうから、それから名人のそばが出てきて、お変わりありでみんな完食となりました。
昔の面影を残しながら、いや、仕事の時よりも現在のほうがリラックスして、輝いている人もおりました。また会いましょうと機嫌よく別れの挨拶となりましたが、節分の豆よりもおいしいそばで心も満たされました。


 
 
 

NHK短歌コンクール表彰式に行ってきました

2018-01-21 09:29:10 | 日記
 1月21、いつもテレビで見ている紅白歌合戦の会場。今日のイベントは短歌が舞台。緞帳が上がり、ひな壇に並んだ面々は、高名な短歌界の重鎮と特賞に選ばれた人たちが、胸に赤いバラの花をつけてライトを浴びていました。18人の選者が選んだ作品が紹介され、その作品のコメント、作者へのインタビュー。総合司会は森田美由紀アナウンサー。朗読は加賀美祥子アナウンサーで、まさにこなれた司会進行と言葉のやさしさに、惟だけでもうっとりで来たかいがありました。俵まちさんの姿もありました。選者の先生により好みや色合いも異なるので、絶対的評価とは言えなくても、やはり上手なものはのは巧いのです。

 そこで学んだことは、ただ平易に詠むのであはなく、ひねりを加えることの重要性、光と影、社会性が要求されることでした。まだに年目。これからあのひな壇に上がれるように頑張りたいと思いました。伸びしろあるぞ。長生きするぞ。

兼好法師の人生に学び近づきたい

2018-01-18 09:00:17 | 日記
 毎月楽集館で開かれている「論語塾」で、兼好法師の「徒然草」を取り上げ、勉強を始めました。参加者の一人が、そのことを。下野新聞の「読者登壇」に記事を投稿してくれ、反響がありました。

 「私が参加している論語塾で「徒然草」を学ぶ機会があった。そこには、700年まえの、自由人吉田兼好の人生を通して、現代人にも共通するメッセージが書かれているのです。心を磨いて素敵な人を目指すことや、未来を考え今を大切に生きることの大切さなど、これは論語にも相通じることがあると気づきました。これからも、いくつになっても、だからこそ、新しいことに窓を開いていきたいというものでした。」

投稿してくれた谷さんありがとうございます。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。