地域楽集館だより

地域楽集館はみんなが楽しく集まり楽しさも集まる大人の遊び場として2003年に開設しました。そこからの情報の発信いたします

BOB蕎麦打ち会に集まりし打つ人食う人老いを楽しむ

2018-02-04 12:21:36 | 日記
2月3日は節分。1月のカレンダーをめくり、新たな月に入りました。光陰の矢を追いかけていくような流れです。楽集館も高齢者の集まりで、健康ファーストを掲げていますが、それでも年度当初から、病の便りが届いています。
 そんな中、もとの勤務箇所JTBのOB会から蕎麦打ち会のお知らせが来ました。初めてなので参加しましたが、21名の中で私が長老、昔彼らが若かったころ、一緒に仕事をした仲間で、退職しても企業文化を引き継ぎ、いろいろな企画をして、退職後会う機会も増えています。今回のそば打ち会も、会長の林さんが蕎麦打ち歴10年というキャリアを持っており、ダンもちの仲間2人を講師に手配してくれました。

 男女全員、エプロン持参、頭に三角巾でスタンバイ。5人がそばを打ち、講師の方が手順を説明して、そこに数人が集まって伸びていく面を感心しながら見守り、女性群はかき揚げづくり、鴨葱のお汁づくりと2時間を費やして、立派な蕎麦が出来上がりました。

 まづは太いほうから、それから名人のそばが出てきて、お変わりありでみんな完食となりました。
昔の面影を残しながら、いや、仕事の時よりも現在のほうがリラックスして、輝いている人もおりました。また会いましょうと機嫌よく別れの挨拶となりましたが、節分の豆よりもおいしいそばで心も満たされました。