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地域楽集館だより

地域楽集館はみんなが楽しく集まり楽しさも集まる大人の遊び場として2003年に開設しました。そこからの情報の発信いたします

亡き夫今日76の誕生日酒とたばこと線香手向ける

2018-04-20 07:45:53 | 日記
 4月20日は夫俊春の誕生日です。生きおれば あれもこれもと考えますが、享年73歳、これ以上年を取らず、老醜をさらけ出すこともなく、あの笑顔を残して逝ったことを良しとするほかはない。後は、私がいつも元気で暮らせることが、なによりもの供養と考えています。
「新聞のお悔やみ欄の享年を亡夫に重ねる習慣(ならい)侘しき」

花粉症って誰が名づけていつ頃から始まったのでしょうね

2018-04-11 08:22:48 | 日記
 今や国民病とまで言われている「スギ花粉症」テレビのコマーシャルや予報を見ただけでくしゃみ、目のかゆみを覚えるほど憂鬱になるようです。
先日の短歌木立の「山峡」の著者の一首に「いちじるしく杉の花粉の飛べるさま神秘の思いみつつ鎌研ぐ」という短歌がありました。あの黄色い色をだしてスギ花粉を神秘ととらえて、山仕事に精を出していた時は1979年ごろ。

 日光街道には長年杉並木も続いています。私たちも、裏山ですぎっぱを拾ってお風呂の燃料にしていました。目かゆみも鼻水も出ませんでした。
気候変動、アレルギー体質、大気汚染などあるのでしょうか。

「そだねぇ」の響きが詰まった銅メダル小さな北見に大きく凱旋

2018-04-08 07:34:29 | 日記
 「コンビニも信号もない故郷は限界集落山雨に濡れる」私のNHK短歌コンクール入選作)

このような集落が今もそのまま存在しています。それが私が生まれ育った小木須の里である。その隣村横枕の地で、88歳にして親から受け継いだ農業を生きがい、自然を友として、なお現役を貫く沢村さんが、短歌人生40年の集大成として「山峡」を出版しました。

その祝賀会を兼ねて4月7日に宇都宮で「短歌木立」の歌会が行われました。私もこの会に昨年入会し、初めての参加となりました。 前以って参加者が2首提出し、それを一覧にして好きな歌を2首無記名で選び、高得点やユーモアに満ちた短歌が表彰されるものです。38首の中から私の歌も選ばれました。1位はやっぱり沢村さん。「あと1年働けそうな思いして春まき野菜の種注文す」そしてわたくしのタイトルの短歌です。
 
短歌、俳句の会などにも、高齢社会の波は容赦なく押し寄せ、会員の介護・病気・死亡による退会。廃部など相次いでいると聞き及んでいます。通念より少ない参加者だそうですが、その年齢たるや80歳後半、一番上は92歳。(プレバトは、一種のショーでしょうが)


それでも短歌の世界に魅せられて、この道何十年というレジェンドたちは自分の生き様や自然の移ろいを詠んでいます。わたくしも73歳にして人生の余白伸びしろを見つけることができました。まさに挽歌です。私もいつの日か一冊に託したいと願っています。

18歳社長の来訪

2018-04-05 05:45:39 | 日記
 最近若者の活躍が、スポーツ界、将棋界、起業家など多く耳にします。4月2日友人と一緒に「18歳の起業家?」代表取締役の名刺を持った、今年高校を卒業したばかりという、初々しい少年が友人の紹介で、午後5時に二人で訪ねてきました。
 自分にはやりたいことがあるのだと。だから大学や就職はせずに、早くから世に出て、幼いころから温めてきたことを実現したいと。
それは教育の改革。

 ??? 名前は高塩翼君。名刺には「衣食住」人の暮らしにかかわるすべてのことを事業とし日本の未来を創造する企業理念のもと日本の社会課題を目的に活動しています。と書いてあります。壮大な抽象的な野望?何を度のようにとは言っていないが、ざっくりいえば、有能な若者をりサーチして、人材育成に寄与したいとのこと。

 その意気込みは良し。しかしスタートしたばかり。この若きゲストのために、赤飯を焚き夕食を友にしました。だんだん口数が少なくなって、「こんなに話を聞いてくれて、
初めての僕に、御馳走してくれて、この明るい場所が大好きになりました。僕でお手伝いできることがありましたらと、楽集館の活動にも興味を持ったようでした。

 否、わたくしが貴方のお手伝いをするかどうかでしょうと、思いましたが、この先を少し見守って行きたいと思いました。夢の先にある挫折もあるんだよ。とりあえず前へステップしてほしい。そしていい支援者スポンサーがついてくれればと願っています。 

健康ファースト

2018-04-03 06:10:41 | 日記
 2年前から短歌の勉強をしています。古文の文法、助詞、助動詞、四段活用などわからずテキストを買って少しづつ。私が入っている「短歌木立」に毎月10首ほど投稿していますが、編集の点から3カ月遅れになって掲載されますので、季節感がづれてしまいます。

今月4月号は1月に作ったものですが、題は「健康ファースト」巻頭言にも「自分学び自分育てはエンドレス」を書いて主催者からお褒めの言葉をいただきました。

一部の作品をご紹介いたします

 初詣足の衰え感じつつ冷気の中を多気山(たげさん)上る
 ダウン脱ぎ汗を喜ぶ初卓球今年もやっぱり健康ファースト  
 七日から楽集館の事始め麻雀楽しむ四十の瞳
 カラオケの仲間十人はればれと「川の流れのように」歌う 
 NHKホールの歌会招かれて座るC316の席
 発春に健康ファースト願いしも3人からは病むとの便り

 美しい70代から進化してパワフル70代へギアを入れ替えました。

 おかげさまで喘息の症状好転しました。やっぱりいい薬 いい医者はありがたいでう