地域楽集館だより

地域楽集館はみんなが楽しく集まり楽しさも集まる大人の遊び場として2003年に開設しました。そこからの情報の発信いたします

NHK短歌コンクール表彰式に行ってきました

2018-01-21 09:29:10 | 日記
 1月21、いつもテレビで見ている紅白歌合戦の会場。今日のイベントは短歌が舞台。緞帳が上がり、ひな壇に並んだ面々は、高名な短歌界の重鎮と特賞に選ばれた人たちが、胸に赤いバラの花をつけてライトを浴びていました。18人の選者が選んだ作品が紹介され、その作品のコメント、作者へのインタビュー。総合司会は森田美由紀アナウンサー。朗読は加賀美祥子アナウンサーで、まさにこなれた司会進行と言葉のやさしさに、惟だけでもうっとりで来たかいがありました。俵まちさんの姿もありました。選者の先生により好みや色合いも異なるので、絶対的評価とは言えなくても、やはり上手なものはのは巧いのです。

 そこで学んだことは、ただ平易に詠むのであはなく、ひねりを加えることの重要性、光と影、社会性が要求されることでした。まだに年目。これからあのひな壇に上がれるように頑張りたいと思いました。伸びしろあるぞ。長生きするぞ。

兼好法師の人生に学び近づきたい

2018-01-18 09:00:17 | 日記
 毎月楽集館で開かれている「論語塾」で、兼好法師の「徒然草」を取り上げ、勉強を始めました。参加者の一人が、そのことを。下野新聞の「読者登壇」に記事を投稿してくれ、反響がありました。

 「私が参加している論語塾で「徒然草」を学ぶ機会があった。そこには、700年まえの、自由人吉田兼好の人生を通して、現代人にも共通するメッセージが書かれているのです。心を磨いて素敵な人を目指すことや、未来を考え今を大切に生きることの大切さなど、これは論語にも相通じることがあると気づきました。これからも、いくつになっても、だからこそ、新しいことに窓を開いていきたいというものでした。」

投稿してくれた谷さんありがとうございます。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。

NHK短歌コンクールに入選しました

2018-01-10 08:41:01 | 日記
 短歌を始めて二年。NHK短歌に応募しました。一昨年のお題は「風」初めての挑戦で24000首の中から選ばれ感激し、気をよくして、昨年もまた、応募してみました。お題は「山」と自分の好きな歌1首。昨年の暮れに内定通知を受け、山にちなんだ短歌2首と自由短歌1首の3つが入選したとのこと。残念なのはいづれも入選のみで、その上のランクの域には達することができませんでした。でも、伸びしろあるぞ、長生きするぞと、自分をしっだ激励しています。

 一昨年「こぞ(去年)の秋逝きし夫の1周忌安堵の風が頬をなでゆく」

 昨年「コンビニも信号もない故郷は言かい集落山雨に濡れる」
  「裏山に採りしきのこをていねいに半紙に包み父の手土産」
  「亡きつま(夫)が作りし巣箱いつの間にゲストい代わりてスズメバチの宿」

 今月の20日にNHKホールで表彰式があり、招待状が届いていますので、夫と父を背中に背負い行ってくるつもりです。

平成30年今年の運勢は相互礼賛だそうです

2018-01-01 15:07:15 | 日記

毎年元旦には近くの多気不動尊に初詣に行き、住職さんの講和を聞き、その年の指針として参考にしてきました。ことしは戌年で西南西に位置し、良いか悪いか。それを決め選択するのは自分楚歌ないとのこと。大事なことは相互礼賛だとか。お互いを助け合い褒めあいの精神、即ちリスペクトすることと覚えたり。嫁と孫は高知の母親の下へ。息子だけが我が家にというのが2年続いているが、その息子と正面と向き合い話をすることが至福の時です。彼はIT関係で役員をしており、酉年生まれの働き盛りで
話に真摯で熱意があり、味もあります。彼曰く「ここまで来れたのは努力の賜物。努力という言葉は抽象的だが、その実は、仕事に対して逃げないこと、興味を抱くこと、我慢することでその先が見えてくると。」本当に負った子に教えられるうれしい心地です。