ウェブサーフィンしていたら、元タイガースの瞳みのるさんは
タイガースをぬけたあと、慶応大学、大学院をでられて
慶応の高校で漢文の先生になったということが書いてあって
興味をもちました。
60年の歴史をもつ高校で、30年間教鞭をとられたそうです。
また、中国語を外国語の科目にいれたのも人見先生のおかげだそうです。
今年2月日本に帰ったときに船便で送っていて、先週やっと箱が届いたところでした。
ご本人のサインいりの中古本でした。
インクがうつらないように丁寧に紙がはさまれていました。
永遠の0のあとに読んでみました。
最初は文章がぎこちなかったのですが
あとからは人見さんらしい語り口、漢語の本当の意味を文化人や芸能人が誤用している例など
書いているところはそのあたりのおじさんという感じ。
だんだん文がなめらかになっていって、
文章を書くことを楽しんでいらっしゃる感じ。
この分だともっと書かれるかも、と思っていたら
やはり、第二弾、三弾がでていますね。
柴田錬三郎さんとの出会いが人生を変えたのですね。
イースターにはいろう、とする日の明け方に読み終わりました。
そのあとすぐに山口果林さんの自伝を読んで、
今や中身は忘れてしまったのですが(>_<)
読み応えがあって面白かったです。
あっ、そうそう、先日太ったジュリーが‼?コンサートで
政治の話をはじめたところ、会場からの「歌って~」という言葉に
だまって聞け!?みたいなことをいって問題になったようですが
昔からジュリーは人に注意したりしていたみたいですね。(テレビで見る通りの地に足のついたいい人みたいです)