日経かなにかの書評で読んで
読んでみたいと思っていたのですが
2013年出版の本なので、中古でもなかなか安くならないところ
今年2月に帰る前に少し安くなっていたので
買いました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062184672/ref=cm_cr_dpvoterdr?ie=UTF8&keywords=%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E6%9E%9C%E6%9E%97&qid=1428231959&s=books&sr=1-1#R3RL55YFG5IR01.2115.Helpful.Reviews
買ってみると、芸能人の自伝、買うまでもなかったかなと思ったのですが
読んでみると、慶応院出の人見先生の本以上に
読み応えがあり、イースターの二日目に一気に読み終えました。
遅読のわたしとしては異例の二日簡で。
阿部公房のような日本の知的遺産(知の巨人とも)のような人と若いときから一緒にいると
頭もいっそうよくなるのでしょうね。
大竹しのぶさんもそうだし、秋吉久美子さんもそう
みなさんとっても頭がよいですね。
ああ、お顔のほうはでもいまだに宮本信子さんと区別がつきにくいです。
この本のあと、村上龍の「55歳からのハローワーク」を読んでいますが
それが終わったら阿部公房の母、阿部ヨリミさんの著書
「スフィンクスは笑う」を読む予定です。
このブログにこの本のことがたくさん書いてありました。
http://blog.goo.ne.jp/amesyun-goo/m/201309
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/neo-rkato/kotoba/k38_abekobo_to_watashi.html
http://dark.asablo.jp/blog/2013/08/29/6964506
http://blog.goo.ne.jp/sightsong/e/468a6a71e8ce793fab07367a2fdb53bd
http://blogs.yahoo.co.jp/albireo_spica/24866204.html