[本] 海賊とよばれた男 下巻

その間、いくつもの本をよみ終えながら

こちらは気のむいたときに少しづつ読み

昨日読み終わりました。

どこから読んでも面白いので

前の話を忘れていても大丈夫でした 笑

美容院にもっていって4時間の作業の間に

読んでいました。   

老後も視野にいれたw Unitを買ったので美容院にあるインテリアの関係の雑誌を読もうと思っていたのですが

予定より5分早く...到着後、すぐに椅子に座った..と思うとはじまったので

美容院の雑誌を選んでいる時間なく。。。

予備に準備していたこの本をよむことに。。。

10か月で徳山に製油所が完成するところや

宗像海運のタンカーの衝突事故のところなど

前者はうれし泣きで後者は悲しみの涙がとまりませんでした。

某商社では新入社員に「不毛地帯」を読ませているそうなのですが

出光ではこちらが薦められているのかな。

百田尚樹さんの思想を危険と思っている人も

少なからずいるのでどうなのでしょうね。

出光佐三の精神が残っていれば

大いに同調されそうな気もしますが。

あとがきが、当時ご存命だった元通産官僚の小説家堺屋太一さんなのも

本の中で通産省は悪者になっていたので

バランスがとれていてよかったです ⁉ 

山崎豊子氏なきあと、百田尚樹さんの小説は

楽しみに読ませてもらっています。

読み終わってから映画をみる予定だったので

これで映画をみれます。

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こんなサイトがありました

出光興産創業者佐三の娘、出光真子とユング心理学：女であることの桎梏