まだまだ制限の多かったなか、前回、日本に帰ったときにランキングをみて購入した本です。
土曜の午後読み終わりました。
SNSが生活の中で大きな部分をしめても
本の存在感はあり、若くて優秀な作家さんが次から次へと
でてくるものだなとつくづく思ったのが2021年。
最近は若い作家さんの本を読もうとつとめています。
新川帆立さん(♀)は1991年生まれ。
経歴がかっこいいです
出生地: 1991年2月 アメリカ・テキサス州ダラス |
職業:ミステリー作家、弁護士、元プロ雀士 学歴:東京大学法学部 卒法務博士(専門職) 東京大学法科大学院修了 |
えっ、私の後輩!! な、わけありません 笑
どれにも当てはまらない w
アマゾンの批評は文章が稚拙というような評価が多いです。
まっ、よろしいんじゃないでしょうか 笑
エンターテイメント系の読み物として十分楽しめました。
たしかに遺言状に違和感は(大いに)覚えましたが
作家さんが弁護士ということで
法律関係の解釈等は安心して読めました。
「このミステリーがすごい」大賞受賞作です。
受賞時のタイトルは「三つ前の彼」
これだとランク入りは無理だったと思われます w
Wikipediaによると、元彼の遺言状は『2022年4月11日からフジテレビ系「月9」枠で放送予定』で「原作とは異なるエンディングを迎える 」そうです。 綾瀬はるか主演。 大泉洋もでます。 ....異なるエンディング。。とは。。剣持麗子が篠田と一緒になる予感 笑 原作に忠実にすると出演者が多すぎてわかりにくくなるでしょうから筋書きはシンプルになるのでしょうね。