<平成24年10月上旬>
湘南平・高麗山はかながわの景勝50選に選ばれています。
また、大磯・高麗山のみちは、関東ふれあいの道にもなっています。
高麗山へは、前回紹介した湘南平から、1.3Km。
テレビ塔脇から出発します。
少し下ったあと、途中にある浅間山への登りとなります。
浅間山は、標高181.3m。
山頂には浅間社(せんげんやしろ)があります。
江戸時代、富士山を神とした浅間信仰が広まり、費用と日数がかかる富士登山のかわりに
富士山が見える高台や山頂に浅間社をまつり、そこにお参りすることで願いがかなうと
庶民の間に広まり厚い信仰を受けたそうです。
社のすぐ後ろに、一等三角点があります。
浅間山からはしばらくなだらかな気持ちがいい尾根道を進みます。
急坂を下ります。
下ったところから振り返った写真。
下ったあたりに彼岸花が咲いていました。
やがてまた緩やかな登りとなり、すぐに小ピークに到着。
八俵山(標高160m)という看板がありました。
その看板によると、高麗山は、八俵山・大堂・東天照の三峰からなるそうです。
その看板の反対側にある「神奈川県指定天然記念物 大磯高麗山の自然林」という看板。
八俵山からすぐのところにある木橋。
空堀のような感じです。
橋のすぐ先にあるこのルートでもっとも危険と思われるポイント。
左側が急斜面で、何が危険かというと、足元の岩がすべることです。
斜度などはたいしたことはないですが、帰りの下りは怖そうです。
高麗山の三峰の中心の大堂手前にもうひとつ橋が架かっています。
この橋を渡り、登っていくと大堂に到着です。
山頂が広くなっており、小さな祠があります。
その前に、建物の基礎のような石があり、以前大きな社のようなものがあったことが伺えます。
大堂には高麗山167.3mの看板がありましたので、ここが一般的に山頂ということになるのでしょうか。
というのは、大堂からは石の長い階段が下っており、いかにも神社といった雰囲気があります。
下から見上げたところ。
調べてみると、高麗山のふもとにある高来神社の上宮だたようです。
3つめのポーク東天照へは、この階段の下から細い道を下って行きます。
下って軽く登って約5分で東天照に到着。
東天照にあった看板。
さえずりは聞こえましたが、見ることはできませんでした。
ちなみに3つのピークともに木が茂っており、展望はありませんでした。
東天照に咲いていたゆり。
帰りは元の道を戻ります。
大堂の石段を登るのがちょっとと思っていると、巻き道がありました。
とても気持ちがいい道でした。
帰りもアップダウンを繰り返し、
途中の彼岸花群生地を見て、
湘南平まで戻りました。
往復約1時間15分でした。
湘南平・高麗山はかながわの景勝50選に選ばれています。
また、大磯・高麗山のみちは、関東ふれあいの道にもなっています。
高麗山へは、前回紹介した湘南平から、1.3Km。
テレビ塔脇から出発します。
少し下ったあと、途中にある浅間山への登りとなります。
浅間山は、標高181.3m。
山頂には浅間社(せんげんやしろ)があります。
江戸時代、富士山を神とした浅間信仰が広まり、費用と日数がかかる富士登山のかわりに
富士山が見える高台や山頂に浅間社をまつり、そこにお参りすることで願いがかなうと
庶民の間に広まり厚い信仰を受けたそうです。
社のすぐ後ろに、一等三角点があります。
浅間山からはしばらくなだらかな気持ちがいい尾根道を進みます。
急坂を下ります。
下ったところから振り返った写真。
下ったあたりに彼岸花が咲いていました。
やがてまた緩やかな登りとなり、すぐに小ピークに到着。
八俵山(標高160m)という看板がありました。
その看板によると、高麗山は、八俵山・大堂・東天照の三峰からなるそうです。
その看板の反対側にある「神奈川県指定天然記念物 大磯高麗山の自然林」という看板。
八俵山からすぐのところにある木橋。
空堀のような感じです。
橋のすぐ先にあるこのルートでもっとも危険と思われるポイント。
左側が急斜面で、何が危険かというと、足元の岩がすべることです。
斜度などはたいしたことはないですが、帰りの下りは怖そうです。
高麗山の三峰の中心の大堂手前にもうひとつ橋が架かっています。
この橋を渡り、登っていくと大堂に到着です。
山頂が広くなっており、小さな祠があります。
その前に、建物の基礎のような石があり、以前大きな社のようなものがあったことが伺えます。
大堂には高麗山167.3mの看板がありましたので、ここが一般的に山頂ということになるのでしょうか。
というのは、大堂からは石の長い階段が下っており、いかにも神社といった雰囲気があります。
下から見上げたところ。
調べてみると、高麗山のふもとにある高来神社の上宮だたようです。
3つめのポーク東天照へは、この階段の下から細い道を下って行きます。
下って軽く登って約5分で東天照に到着。
東天照にあった看板。
さえずりは聞こえましたが、見ることはできませんでした。
ちなみに3つのピークともに木が茂っており、展望はありませんでした。
東天照に咲いていたゆり。
帰りは元の道を戻ります。
大堂の石段を登るのがちょっとと思っていると、巻き道がありました。
とても気持ちがいい道でした。
帰りもアップダウンを繰り返し、
途中の彼岸花群生地を見て、
湘南平まで戻りました。
往復約1時間15分でした。