何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

15年 南仏・スペイン旅行 その34

2015-08-07 20:23:22 | 15年 南フランスの旅
続きましては「受難のファサード」ジョゼップ・マリア・スビラクスの彫刻がキリストの死を描きます。
恥ずかしながら、サグラダファミリアを飾るテイストがガウディだけでは無い事を知りました。

笞刑を現わしているらしい。

彫刻のあちらこちらには数字の書かれた正方盤があり、キリストが亡くなった「33」にちなんだものだそうだ。
アナグラムにみちてますね。これはこれで印象深いです。
壁面を飾るたくさんの彫像。
「望徳の柱廊」
その後解散して、各自見学に。教会の中も面白いですね。

・・・きりがないです。

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15年 南仏・スペイン旅行 その33

2015-08-06 20:01:24 | 15年 南フランスの旅
まずはバルセロナでの現地ガイドさんによる説明。
生誕のファサードから見学。

キリスト教で「生誕」と言えばもちろんキリストの誕生。この教会は聖ヨセフ信仰者協会の会長が「聖家族」に献納するための教会として発願したものだからいかに重要なモチーフかが分かる。
彫像のモデルはバルセロナの街の人たちだ。スペイン内戦で壊されたものも、モデルの人たちの写真が残されていたので、復元できたらしい。
カメレオン。

といの吐き出し口も兼ねるカメの彫像。海カメの方だと思います。
うねる文字。
教会内部へ。

ステンドグラスも色とりどり。柱はまるで樹木。森みたいです。
床の線画。たぶん出エジプト記かな・・。
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15年 南仏・スペイン旅行 その32

2015-08-05 16:38:14 | 15年 南フランスの旅
芋洗坂係長はフランスに帰っていった。観光バスの運転手は大変です。慣れない道、国境越え、警察の取り締まり・・。毎日家には帰れないし、楽しい団体ばっかりじゃないよね。でもどの運転手さんもとても社交的ですね。
今回は8人のツアーだから小じんまりしてたし、自由人も少なかったので定時運行でしたが、たくさんいるといろいろあるよなぁ。
いよいよ、この旅行最後の観光日。国境を超えてバルセロナから日本に帰ります。でもこの日は祭日なんです。
このツアーのハイライトでもあるサグラダファミリアへ!!!
実はSさんは20年ぐらい前にスペイン周遊でバルセロナに来ていて、このツアーを見つけた時「バルセロナ行ったよな」と聞いたら
「その頃はまだ一眼レフを持ってなかったし、だいぶサグラダファミリアも出来てるので行ってもいいですよ」と言ってもらえたので参加できたのだ。
ところが、このところ旅に一眼レフを持たないことが多かったSさん、望遠レンズ間違えちゃった・・・。ショックを受けてました。
朝起きて、まずは朝食。
ここの牛印ヨーグルトは美味しかった。
朝食後、自由行動に備え、地下鉄駅まで歩いてみる。新しい住宅街です。1区画が大きい、駅までは・・・・少し遠い。ホテルの近くには美味しそうなパン屋があるみたいだった。パンを持ってるおじさんがいたので・・。
バスの車中からわかさ生活だ!!
バルセロナは個性的な建物が多かったです。
まずはサグラダファミリアへ。向かいの公園へ。ここから大聖堂の全体を眺めます。

水面の大聖堂。
たくさんの観光客です。
まだまだ工事は続きますが、10年ぐらいで完成するメドがついたようです。



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15年 南仏・スペイン旅行 その31

2015-08-04 12:00:00 | 15年 南フランスの旅
バルセロナに到着。ところがホテルに行くはずが芋洗坂係長が勘違いして、レストランに行くことに。
さらに係長が埠頭に迷い込み、緊張が走りました。
で、ビーチに到着。ここのショッピングモールのシーフードレストランで夕食。添乗員さんは警察に警戒。

地中海です。親子連れさんの娘さんの「イケメン基準がおかしい」とお母さんの指摘に皆で、写真を確認。
全員から共感を得られず、娘さんは「えーっ」と驚く。当然ですよ。みんな違うからいいんですよ。
近くのレストランでは結婚式で大盛り上がりの一族も。子供は完全に退屈。
本日の夕食
パンデトマト
サラダ。

パエリア。ここのウエイターさんは観光客慣れしてるので、パエリア鍋を持ってきたら
「ほら、写真撮りな」と自分もポーズを決めてくれます。ここのウエイターさんは親切。カメラを忘れたら、ちゃんと届けてくれました。
「バルセロナは治安が悪い」と本当に怖いんですが、いいスタートでよかったです。
クレーム カタルニャ。
夕食後、無事にバスに乗り込みホテルへ。2泊する「フロント マリティム」バルセロナ万博で再開発された地区にあります。
お部屋はこんな感じ
周りは住宅地です。


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15年 南仏・スペイン旅行 その30

2015-08-03 12:00:00 | 15年 南フランスの旅
シテの中にはお土産物屋さんがたくさん。


ここの化粧品屋さんトゥールーズ発の「Grain de pastel」。乳液なんぞを買いました。液体がパステルブルーです。
店内には日本語の説明もついてるので買いやすいですね。レストランの隣でした。使ったらレポします。
さて昼食。添乗員さんいわく「ここはサーブが遅いんです」・・・でもメインまでは予想を覆すスピードで出てきた(笑)
でも最後は忘れられたかのようにスローに。
スープ
鴨肉のロースト
ガトーショコラ
100mlの試飲ぐらいのビールも飲みました。これぐらいでいいです(笑)
ここからフランスを出てスペインのバルセロナへ。国境のドライブインで休憩。
ここで4冊組の料理雑誌を購入。もちろんフランス語。読めません。よく読むとバックナンバーをお買い得に詰めてるよう。
クリスマスのワイン特集でした。フランスワインはエチケット(ラベル)がオシャレだわ。クリスマスギフトの特集も。広告が面白いです。
各社の調理器具がバンバンでてます。こんなに要るのかな??要るんですね、食文化が違うんですから。

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15年 南仏・スペイン旅行 その29

2015-08-02 16:32:30 | 15年 南フランスの旅
1時間ぐらいの自由時間になりました。
城壁の上に登るにはツアーに入らないといけないそうです。観光局で受け付け。日曜ということもあり、観光局の中は人だらけ。
城壁を行けるところまで一周。

お土産物屋さんもたくさんあり、中世と言えば「騎士」。ということで、騎士のフィギュア、子供むけの騎士衣装・刀も売られています。
となるといますね、ちびっこ剣士が。何人かいましたよ。
この日もいい天気。犬連れもたくさん。

あ、同じ犬だった(笑)
籠城するには井戸が命綱。
壁に日時計
お土産物屋さんにもたくさんありました。
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15年 南仏・スペイン旅行 その28

2015-08-01 12:00:00 | 15年 南フランスの旅

12世紀のロマネスクと後世のゴシック様式が混在。よくあるらしいです。
「新しいもんを建てたい!!」はみんなが思うことですよね。
教会を出て城壁内を散策。ホテルだそうです。
この日は5月31日。フランスでは母の日。

城壁から見られる景色。

コンタル城。別料金で見られる博物館。
シテの中でカスレを食べさせる店も多いです。
土産物屋にて。
昼食のレストランです。
この日はフランスからバルセロナへの移動日。添乗員さんは運転手さんの乗務時間、バルセロナでの食事時間に頭を悩ませてました。
バルセロナはすごいバスの駐車に厳しいらしく、かなりナーバスになってました。
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15年 南仏・スペイン旅行 その27

2015-07-31 12:00:00 | 15年 南フランスの旅

真ん中がローマ時代。下を補強、後世に上を増築した城壁。
この隙間から槍で攻撃。今は鳥の部屋。
遠目で見るとこんな感じ。
ここが便所。上方注意。

攻撃口を中から見るとこうです。
まずはサン・ナゼール教会から

この日も犬連れがたくさん。
フランスで見た犬はバーニーズ、パグ、ブル、マルチーズと色々いましたです。
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15年 南仏・スペイン旅行 その26

2015-07-30 15:16:59 | 15年 南フランスの旅
一昨日、駅で生足・ミニスカにサロンパスを前にも後ろにも貼ってる女の子を見かけた・・・女性として「無し」だろうと言いたい。
もう空港に向かうだけなので「あり」という見解だろうが、友達もいたので「注意してやれよ」と思った。あまりの潔さにしばらくガン見。
あれはサロンパスに見えた新種の美容グッズなのか??幻だと思いたい(笑)

さて、シテと呼ばれる城壁見学に。この日は日曜。たくさんの観光客が押し寄せます。
まずは城壁の外でガイドさんと待ち合わせ。

カルカッソンヌ存亡の危機を救ったカルカス王妃・・・恩人ならもう少し美化すればいいのにと思うのはあさはか。
兵糧攻めにあった時、大事な食料のブタを城壁から投げ捨て敵に「ブタを捨てられるぐらい余裕があるんだ!!」と思わせ戦いを有利にして見せた切れ者。
嘘つく時はこれぐらいの度胸を見せないと!!!

古くはローマの時代より幾多の敵から街を守った城壁も、今では鳥のマンションです。

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15年 南仏・スペイン旅行 その25

2015-07-28 20:38:50 | 15年 南フランスの旅
翌朝、観光4日目。
ホテルの向かいの公園では蚤の市+マーケットをやってました。
出発までホテルの周りを散策。
ホテルの外観などを撮影
昔のお屋敷を改装してるのでよくわからない造りですが、階段は素敵。

まずはカルカッソンヌ駅を見学。

駅はまだ始動してませんでした。お掃除の人がいるだけ。
ミディー運河の「閘門」
閘門(こうもん)って??→コトバンクに載ってました。
よく考えられてますよね。

犬を散歩させてる人がいるぐらいで静かです。
蚤の市もこれから
パン屋さんはここで焼いて提供。いいなぁ。


小さなフリーマーケットでしたね。
チェックアウトをして、ラ・シテと呼ばれる城塞都市の見学に向かいます。

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