ピクルスとプリンの共通点

プリンは成功だった、と思う。
とろりと柔らかく、卵と牛乳のあっさり優しい味。

でも、生クリームを入れてもっとクリーミーにしたり
甘いカラメルをたっぷり入れて固めにしてもいいのかも。

プリンも「家庭の味」で、人によって味が変わるものなんですね。


プリンと同じように、最近試行錯誤中なのが、ピクルス。

ちょっと前に、初めて仕込んだ第一弾は、
ネットで調べたお手本通りシンプルなレシピ。
だけどどうも酢が強くて、一度にたくさん食べられません。
お酒のおつまみにぴったりという感じでした。

第二弾は、水分を多くして、ワインビネガーとハチミツを加えてみました。
これは、なかなか良いかも。果物みたいな味で、毎日がつがつ食べられます。


あと、今、いろんなドレッシングづくりにもチャレンジ中。
なかなかうまくいかないんだけど、
こんな感じで、自分のレシピが少しずつ増えて行くといいなぁ。

プリンをつくる。

良い卵を手に入れたので、プリンをつくりました。

甘み控えめ。でもちょっとカラメルが薄すぎたかも。
まだ味見はしてません。楽しみ。

お菓子をつくるなんて、ずいぶん久しぶり。
プリンなんて、いつだっけ、そう
中学校の家庭科の授業で習って、すごく簡単なんだって
分かってから、ごくごくたまにつくっていたけど
でも毎回つくり方を忘れる。

つくってるだけで、なんだか懐かしかったです。

歩くゆりかご。

体重が、妊娠前から7キロ増です。
ひええー。

体がほんとに重いというのもあるんですが
どうしてもぽってりぽってり
ゆったり歩きになってしまいます。

何しろ、この体はゆりかご。

まだだっこできないから、せめてお腹の中の居心地を
よくしておかないと、と思います。
でないと両手両足じたばた攻撃にあってしまって
そうなると他のことが何もできない。

産まれてからも暴れん坊なのかなぁ…。

自己と周囲を観察。

「もう、すっかりお母さんになっちゃって、つまんないですよ。
お酒も一緒に飲めないですし」

と、妹的存在の仕事仲間から以前言われたっけ。
いつも仕事をがーっとやって、その後の息抜きの遊びも一緒にぱーっと
やってきた人で、ほんとにいいパートナーだったから
寂しいんだろうな…なんて思います。でも人一倍
ベビーの誕生を楽しみにもしているようです。


たしかに、自分でも自覚があるくらい、すっかりものごしや
雰囲気が変わっているような気がします。

ぎつぎつ、かつかつした角みたいなものがとれて
のんびりモード。


女の人はこうやって、子どもができるということで
自然に、なんていうか、人生のリセットというか、そこまでいかないけど
人生の転機がやってきます。
男の人は、どうなんだろう。
人によっては、女の人と同じように、父性が知らずに芽生えてしまう人もいるのかもしれないけど、そういう人ばかりでもない気がします。

こうやって「お母さん」は
できあがっていくのか、なんて相変わらず自己観察をしています。


ところで、私の母が傍目に見ていても面白いんです。
用もないのに定期的に電話をかけてきて「調子はどう？」
なんて聞いて来る。
実家で出産すると言ってから、「楽しみで仕方ないわー！」的オーラを
振りまいています。幸せそうだ。

私の母というひとは、なんていうか、すごく家族への愛がある人。
家族が増えるのが嬉しいんだろうなぁ。

一方、父はまだ実感が伴わないという感じ。

今月末帰省する予定なんだけど、この笑えるくらい大きくなったお腹を見たら
二人はどういう反応をするんでしょう。
楽しみです。

お腹の中心が愛を叫ぶ。

あと数日で7ヶ月目に突入します。

お腹が猛烈に大きくなっていて、
第二のつわりと言われる時期に入ったようです。
これは、お腹が大きくなりすぎて、胃が下から圧迫されて気持ち悪くなるというもの。
こちらはまだそんなに酷くないので気になりませんが、
とにかく、毎日毎日、お腹がぱんぱん。

どこかで皮膚が裂けそうな気がします。
それが妊娠線と呼ばれるものなんでしょうけど
私の場合、そういうのじゃなくって、普通におへそがやぶけそうな気がします。
だって、すごく、おへそが痛い。
ぴきぴき、と音を立てて、いつか裂けるんじゃないかって思ってしまいます。ほんとに。