ベビーの性別がようやく分かりました。
女の子だそうです。ほぼ確実に。
いままで、周りからは「性別分かった？」
「お腹が前に突き出ているから男の子みたい」
などなど、言われましたが
私自身、ほんと、もう、どちらでもかまいませんという気持ちでした。
とにかく、無事に健康な子を産めるかどうか、
そっちの方に感心が高くて、
性別はほんとにどっちでもいいと思っていたので。
でも、性別が分からないままだと
名前もベビー用品も準備に取りかかるのが遅れていたので、
今回分かってよかった。
産んだ後のイメージもいろいろ具体的に描けるようになってきたので
わくわく感がかなりアップしました。
…と、嬉しいこともある反面、いろいろとため息をつきたくなることもたくさんあります。
まず、体型。
お腹が笑えるくらい大きくなってきました。
お腹が重い上に、皮膚がぱんぱんになっていて歩きにくいので
自然にのたのたした歩き方に。
もう、見るからに妊婦。
周りの人の視線が、顔よりどこより先に、まずお腹にいくのがよくわかります。
気持ちは分かるけど、その視線、けっこうキツいものです。
一個人・一女性ではなく、「妊婦」というカテゴリーにくくられて、
それ以上の人格がないように思われているんじゃないか
という被害妄想すら抱きます。
何を着たって大差ないんじゃないか、とすら思えてくるような気分です。
ああ、よくないですね。何でしょう、このマイナス思考。
ちょっとマタニティブルーなのかもしれません。
でも、自分の外見が自分の意志と無関係に変わっていくって
寂しいです。
もちろん、妊娠が分かった時点で、お腹が大きくなることは
想像していたんだけど、自分も周囲もが驚くほど大きくなってくると
「こうなるのか…」という感じです。
しかも、体重管理に失敗したため体重急増中。
医師からは、このままだと胎児が大きくなりすぎて難産になるからと
ついに食事制限を言い渡されました（涙）
貧血気味なところに暑さと湿気で
じっとしているだけでも朦朧とする事もあるし
お腹が重すぎて眠りも浅い。
ベビーが胃のあたりで動きまわると気持ち悪くなる…
と、書き連ねると嫌になってきました。
まだ予定日まで3ヶ月近くもあるのに！
とりあえず、産後のダイエットは決定。
母乳をあげるとそれだけでけっこう痩せるらしいですが、
妊娠前以上のスタイルをつくりたいので、早めに計画を立てなければ。
