一夜一夜にひとみ頃goo

主に旅行の記録です。

つる草の侵入

2013-10-08 | まちだの話題
「完全に非論理的な行動を起こせるのは人間だけ」という文章を最近読みましたが、ところがそうでもないんじゃ?という例です。



わりと新しい分電盤です。この写真だけで問題をすぐ発見したあなたは!   


電気屋さん?




すぐ横に置いたプランターから、アサガオのツルが伸びて隙間から侵入・・・。



扉の右わきからはみでている葉っぱ。ああ、中はいったいどんなことになっている??

電気設備の近くにアサガオなんか置いちゃいけませんよ (≧ω≦)。


前にも書きましたが、つる草は分電盤やキュービクルの中に入り込み、充電部に絡み付いて地絡事故を起こすこともあります。たいていは定期点検時に発見して取り除き、事故を未然に防いでいることでしょう。だからここもたぶん大丈夫でしょう。


不思議なのは、つる草(ツタ・ヤブガラシなどアサガオに限らず)がなぜそんなことをするのか?ということです。冒頭に書いた完全に非論理的な行動ではないでしょうか。だって植物は光合成をしなきゃいけないんですよ?なぜ暗い中に入っていくのか、また充電部に巻きつけば自分は枯れていくのに。

あまり考えたくないけど、電気という物質がそうさせてしまうとか?自然界にあるくらいの量なら影響はないけど、人間が多量に作り使っているから問題だとか?

なんかね、人間も長ーいスパンでこのつる草と同じ方向へ進んでいるのかもしれない、とか思うと怖いです。だいたい原子力で発電しようと発想する人が出てきてしまったあたり、すでに何かおかしくなっていた?とかね。

でも今の時代、病気などで電気の力で命を繋ぐ人、健康を取り戻す人もいるわけで、使っていなかった時代には戻れないでしょう。それを踏まえて将来を考えていかなければなりませんね。


・・・などと深く考えてしまうほど、10月5日土曜日天候;雨の軟式野球場でのボランティアは退屈でした。




なんだ、これもボランティア関連だったの!?



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