薄の穂
夕陽にふくらむ
花穂(ハナホ)かな
寒さにきらめき
凛々響き
(真鹿子)
隅っこと
いえども光る
この一点
地球は丸い
どこでも中心
(真鹿子)
(すべてがわたくしの中のみんなであるように
みんなのおのおののなかのすべてですから)
宮沢賢治 〔春と修羅・序より〕
宙宇は絶えずわれらによって変化する
宮沢賢治 (生徒諸君に寄せるより)
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
宮沢賢治 〔雨ニモマケズより〕
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薄の穂
夕陽にふくらむ
花穂(ハナホ)かな
寒さにきらめき
凛々響き
(真鹿子)
(真鹿子)