縄跳びの
縄が地面を
打つ音と
姉ちゃんとチビと
冬の夕暮れ
(真鹿子)
いつだって
唯一無二の
この一瞬
一瞬謳歌
こころは無限
(真鹿子)
唯一無二の
この一瞬
一瞬謳歌
こころは無限
(真鹿子)
いつだって
唯一無二の
この一瞬
一瞬謳歌
こころは無限
(真鹿子)
唯一無二の
この一瞬
一瞬謳歌
こころは無限
(真鹿子)
隅っこと
いえども光る
この一点
地球は丸い
どこでも中心
(真鹿子)
(すべてがわたくしの中のみんなであるように
みんなのおのおのなかのすべてですから)
宮沢賢治 〔春と修羅・序より〕
宙宇は絶えずわれらによって変化する
宮沢賢治 〔生徒諸君に寄せるより〕
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
宮沢賢治 〔雨ニモマケズより〕
糸杉の
踊りくねる葉
気にからみ
ゴッホの息吹き
胸に染み入り
(真鹿子)
わたしたちが発生しているこの宇宙を
樹にたとえるならば
糸杉の根幹も
わたしたちの根幹も
この宇宙樹から
無限に分岐している根幹のなかの
いとおしい極小根幹だ!!
宇宙の息吹きは!!
わたしたちの息吹き!!
いえども光る
この一点
地球は丸い
どこでも中心
(真鹿子)
(すべてがわたくしの中のみんなであるように
みんなのおのおのなかのすべてですから)
宮沢賢治 〔春と修羅・序より〕
宙宇は絶えずわれらによって変化する
宮沢賢治 〔生徒諸君に寄せるより〕
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
宮沢賢治 〔雨ニモマケズより〕
糸杉の
踊りくねる葉
気にからみ
ゴッホの息吹き
胸に染み入り
(真鹿子)
わたしたちが発生しているこの宇宙を
樹にたとえるならば
糸杉の根幹も
わたしたちの根幹も
この宇宙樹から
無限に分岐している根幹のなかの
いとおしい極小根幹だ!!
宇宙の息吹きは!!
わたしたちの息吹き!!