真鹿子の真鹿不思議歩記

真鹿子は真鹿子であると同時に馬鹿子!馬鹿子で無くなると真鹿子で無くなる生粋の真鹿馬鹿子であり!永遠に真鹿馬鹿子!&野生人

静けさの 極まり至る その一瞬 カーテンの 向こうに世界 あるのかな (真鹿子)

2011-03-04 20:45:01 | 短歌



静けさの



極まり至る



その一瞬


カーテンの



向こうに世界



あるのかな





(真鹿子)





ウンニャ?…









こちらの集落の


心地のよい静けさも、


夜の10時ともなりますと、


静けさ極まり、


現実を超えてしまったかのような静けさ、


超現実的な静けさとなります。


このような時


カーテンを閉めきっていると、


カーテンの向こうの世界が、


消失しているように感じられる。


もしや、ほんとうに、


消失しているのではないかと、


カーテンの隙間から


そっと、外をのぞくと


ちゃんと、いつもの世界がある。


でもそれははたして、


いつもの世界なのだろうか。


厳密にいえば、


目に見える風景も世界も


刻々と変化をしているわけだから、


いつもと同じであるわけはないのだけれど、


いまのような場合、


目に付くちょっとした変化でもないかぎり、


いつもと同じではなくても、いつもと同じと表現するのは、


社会生活を円滑に営む上での、暗黙裡のルールのようなものであろうか。


また、このような些末な事柄について、


殊更に考えること事態、意味のないこととされているのだと思う。


ところがわたくしときたら、いかにも意味のありそうな事柄よりも、


一見、意味のなさそうな事柄に興味を惹かれ、執着してしまう性格のようだ。


このような生き物が、


宇宙の盲点のような隅っこで、


宇宙からみれば
一瞬どころか
無いも同然の
つかのまのひとときを


能天気に棲息させていただいても、


さほどには、世の中のご迷惑にはならないだろうと思いながらも、


わたくしの視線の束は、


カーテンの繊維に編み込まれてしまったかのように、


カーテンと連結してしまっている。


このようにコタツから頭をだして、


目前のカーテンと、にらめっこをしていると、


まるで、☆カーテン付き部屋型タイムマシーン☆に


乗っているみたいだぁ!!


0に限り無くちかい


一瞬のうちに


100億年移動してしまったら、


地球はまだ誕生してないんだ。


だけどこんな風に大胆なことをするタイプって、


案外臆病だから、


次の瞬間には、


ビビリってあわてて


元の位置に戻ってるんだよね(^^ゞ



ナンニャ?











ところで君って
いったい誰レレレ~~!?




ギョギョギョ@@;ドギマギ;;


このところずう~っと
わたしのこと、
見てるよね。




部屋の設備として
天井にくっついている
蛍光灯のようだけど




蛍光灯の向こうから
見てるもんねぇ??;





前にも
会ったこと
あるのかなぁ。



なんだか
誰かと似てる!!







まさか!?
違うよね
そうなの~~~(@.@)!?







続きます
拙いブログですが
続編にてお待ちしております。
感謝いっぱ~~い!!