菜の花の くしゃみで目覚める春田かな
(真鹿子)
季重ねはよくないんじゃないですかとか、いろいろあるそうなのですが、私のものなどは、俳句にもなっていませんし、俳句というかたちにこだわっているわけでもないので、これでいいのかなって思ってますけど
目に青葉 山ほととぎす 初鰹 (山口素堂翁)
堂々たる季語3つ
三重季重ねの、季語で構成されている俳句といっても過言ではないと思うのですが、
圧倒的な力強さと清々しさで、目に青葉が飛び込んでくる季節になりますと、自然に口ずさんでいます。
山口素堂さんって、どのようなお人柄なのかしら。
禅僧のような方かしら。
興味津々!!