インクルーシブ教育を進めて…素晴らしい共生社会へ

おはようございます
昨日は1日ご苦労様でした。
昨日の大雨でまた大変な思いをされている方々…
沢山いると思います。
心よりお見舞い申し上げます。

前回のブログのテーマ…
インクルーシブ教育
皆さん、いろいろと興味を持って頂き、
ありがとうございました


インクルーシブ教育とは…
子どもたち一人ひとりが障害の有無にかかわらず、
誰もが望める事が選択でき、自分に合った配慮を
受けながら、地域の通常学級で学べることを
目指す教育です。

このインクルーシブ教育は
学校教育基本法と大きな関わりがあります。

以前は下図のように障害を持つ子供たちが、
その種別や度合い、
そして子供の発達に応じて教育を受けることができる「特別支援学校」がありました。

しかし、「学校教育法等の一部を改正する法律案」
でこの特別支援学校は…
平成19年4月1日より下図のように
特別支援学校を様々な施設で支援、連携をとることを
する法案が出されました。



障害のあるなしに関わらず、同じ学校で学ぶことで、
双方の子どもたちの可能性が伸びる
という一面や、
障害者への偏見をなくし、
社会性も育まれる
という相乗効果もあると…
文部科学省としては、今後、特別支援教育の
新たな制度を円滑に進めるため、
都道府県の教育委員会、学校関係者のみならず、
保護者を含めた一般の方々に対して、
特別支援教育の趣旨・目的について十分に
ご理解いただけるよう各種の施策の充実に
努めています。

このようにインクルーシブ教育の必要性を
文部科学省でも推奨されています。
実際に、インクルーシブ教育を理解するのには
前回のブログにも載せましたが…
人手不足といろいろな方々の理解力が
まだまだ足りません。

例えば…

川崎市にある「コトニアガーデン新川崎」
ここでは施設内にある「にじいろ保育園北加瀬」
の園児らが、　隣にある高齢者施設
「ＮＲＥ新川崎弥生テラス」に通うなどしています。
これを「コンセプトは多世代交流」といい
この交流こそがとても大事です。
でも、高齢者の方々の交流だけでなく…
障害者の方々その他の方々とも交流が必要です。

例えば、私が娘と行った…

こういった障害者総合支援施設でのお祭りを
地域の子供達、大人達も一緒にする！
こういった交流もどんどん増やして行き…

誰もが相互に人格と個性を
尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に
認め合える全員参加型の社会…
共生社会
の形が早く実現できればいいと思います。

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仕事で日本橋に出かけたので…

新しく出来たコレド室町テラス








海鮮丼！美味しかったです。

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是非、見て頂けたらうれしいです

明日も皆さんが幸せでありますように…


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