こんばんは
今日も1日ご苦労様でした
米プロバスケットボールNBAで、
全米大学体育協会（NCAA）1部・ゴンザガ大の
八村塁選手がドラフト1巡目指名を受けました。
NBAでドラフト1巡目指名を受けたのは、
日本人選手として史上初めてです！
胸元に日本国旗のピンを付けた八村選手は、
指名後のインタビューで
“本当にクレイジー。本当にすごい。
自分にとっても、家族にとっても、
母国の日本にとっても、
本当に大きな意味があることです”
とコメントしました。
そして…誰に感謝したいですか？
という質問には…
“まずは中学時代のコーチに。彼が最初に
「お前はNBAに行ける」
と言ってくれて、
それをずっと信じてやってきたので。
そして、高校、大学のコーチやチームメイトにも
感謝したいです”
中学時代のコーチ…
坂本穣治さん
富山県の奥田中学校でバスケットを教えた
坂本穣治さんは、当時から"NBA"を合言葉に
指導に取り組んでいたそうです。
小学校までは野球をやっていた八村選手。
本格的にバスケットを始めた当時は
体こそ大きかったが、ほかの経験選手
と比べると技術で劣っていました。
しかし坂本さんは練習中、八村が片手でボールを
つかめるところを見て、はっとしたそうです。
"君はNBA選手みたいだな"
と声をかけられた八村選手は
最初、NBAがどんなものかも知らなかったそうです。
しかし周りの生徒に映像などを見せてもらい、
どんどん気持ちが乗っていった。
坂本さんは八村選手がくじけそうになると、
“そんなことで何がＮＢＡだ”
“ＮＢＡ選手になれないぞ”と激励！
ジャンプシュートなど技術を習得すると、
めきめきと力を伸ばしていったそうです。
そんな坂本さんが八村選手に…
記者会見の後に…
八村選手から電話で感謝の言葉を贈られ、
お互い、喜びを分かち合った。
八村選手の技術力や努力が素晴らしかったことが
今回NBA ドラフト1巡目指名を受けたのは
もちろんですが…
やはり、素晴らしい指導者！
先生の存在は大きいです。
NBAの事をまったく、知らなかった
八村選手に教えていた事！
愛のある喝を言った事！
最後まで八村選手を信じていた事！
素晴らしい指導者になる為に必要な事は…
● 基本的にポジティブな人
● 生徒にいろいろことを教えられる人（勉強家）
● 気分をコントロールでき、平常心を保てる人
● つねに自分を客観的に見ることができる人
● 結果を急がず、待てる人
● 話すのと同じくらい、聞くのが得意な人
● 生徒の問題点・課題点を前向きにとらえられる人
● 生徒を最後まで信じられる人
● 生徒を褒めたり、注意したりできる人
八村選手を
“素直で穏やかな
そして、みんなへの感謝も忘れない選手”
そう語る坂本さん！
坂本さんはまさしく、素晴らしい指導者ですね！
そして…
“みなさんやりました！
日本人初NBAです”
と、語った笑顔！
こんな素晴らしい選手！
人としてもスーパーアスリート！
そんな選手を育てた人こそが
素晴らしい指導者
ということだと思います。
子供達にバスケットボールを教える八村選手！
八村塁選手！
本当におめでとうございます。
そして…感動をありがとう！
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皆さんに八村選手パワーが届きましたか？
私は八村選手パワーを頂いたので…
張り切ります！
皆さんが幸せでありますように！
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