こんばんは
今日も1日ご苦労様でした
昨日のブログを読んでくださって…
ありがとうございます
コメントを見て…
いろいろと悩みを抱えている方がいらして…
解決していないと思います。
今日は余命4カ月、４歳の女の子の事を
載せたいと思います
ガンと闘い続けた4歳の女の子
宣告されたのは余命4カ月
2017年9月、余命4か月と診断された4歳の
“いっちゃん”こと米田一華ちゃん
“おうち”と呼ばれる診療所に入院しました。
1日でも長く家族で一緒にいたいと…
チャイルド・ケモ・ハウス
という神戸市中央区にある診療所に辿り着きます。
ここは全国でも数少ない…
ガンなどの難病と闘う子どものための診療所で、
全部で19の居住スペースがあり、
施設の真ん中には大きな遊び場が設けられている。
医師や看護師は24時間体制で
子どもと家族のケアにあたります。
子どもは家族と一緒に暮らしながら
治療を受けることができます。
いっちゃんは、パパとママ、妹との4人家族。
1歳5か月の時に小児がんの一種である
神経芽腫と診断されます。
副腎から肝臓にかけて腫瘍が見つかり、
大きな病院で抗がん剤や放射線、
移植手術などたくさんの治療を受けました。
感染症を予防するために妹は病棟に入れず、
パパやママと会える時間も限られいました。
家族と離れて2年以上がんと闘い続けてきた
去年8月…
脳と脊髄にもがんが見つかり、
余命は年内と告げられました。
母・聡味さんは、頭に腫瘍な内出血が
たくさんあるため、意識障害やけいれんを
起こしそのまま亡くなることも十分ある…
と告げられます。
そして…
残り少ない時間をどう過ごさせてあげるか…
考え悩むなか、この“おうち”の存在を知ります。
病院と自宅のちょうど間のような診療所は、
人の出入りも少ないため感染症予防も可能。
いっちゃんは、妹の千莉ちゃんと
初めて一緒に暮らせるようになりました。
チャイルド・ケモ・ハウスには…
チャイケモようちえん
いっちゃんは幼稚園に通った事がありません。
幼稚園に通うのを楽しみにしていたいっちゃん。
このチャイケモようちえんは…
保育の研修を受けたスタッフが週に2、3回教室を
開いてくれます。
いっちゃんは、初めて幼稚園に通う事が出来ました。
そして、ママにおねだりして…
作ってもらった初めてのお弁当を全部食べきります。
母・聡味さんは…
“当たり前の日常が
本当に本当に幸せ”
“理想は最期の日まで
一華らしくいてもらうこと”
を望んでいました。
2017年12月、母・聡味さんは3人目のお子さんの
臨月を迎えます。
いっちゃんは弟を待ち望んでいました。
出差に予定日は2018年1月10日。
聡味さんは
“5人でそろって過ごす日々を
1日でいいから送りたい…
一華にだっこしてほしい”
と願います。しかし、12月に入ると…
いっちゃんは頭痛に断続的に襲われるようなり、
モルヒネの投与で抑えるしかなくなります。
これまで病院で友だちが天国へ旅立つのを
見てきたいっちゃんは、
パパとママと離れてしまう…
という漠然とした不安を抱きます。
不安を少しでも取り除いてあげたいと、
最期まで家族で一緒にいました。
しかし、2017年12月20日…
いっちゃんは…
永遠の眠りにつきました。
残念ながらいっちゃんの
“弟を抱っこする”
という夢は叶うことが出来ませんでした。
いっちゃんが天国に飛びたってから2週間後…
弟が生まれました。
後悔しないために
いっちゃんと家族で過ごす‼️
これは本当に良かったと思います。
私も二児の母です。
子供の死なんて考えられません。
医学の進歩で小児がんが治る確率は
向上していますが…
まだまだ3割の命は救えないのが現実‼️
私はこのご家族を見て…
いっちゃんを見て…
沢山のパワーをもらいました。
このブログを見て…
私と同じ考えを持つ人がたくさんいると
思います。
そして、私はまだ40歳代ですが
いつ、何が起こるかは分かりません。
命がある事に感謝して…
後悔のないように…
1日1日を大切に…
しないといけないと思います。
今日のお弁当です🍱
明日からGW後半…
皆さんにとって…
素敵な1日になりますように
one day one smile
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