NBA Thunder Dancer

オクラホマシティ・サンダーを応援していくNBAブログです。

2024年オフ トレード獲得候補 考察

2024年06月10日 | 2024-25 オフ

前回の記事の続きです。

2024年オフの補強案

https://blog.goo.ne.jp/19900530/e/a6671953e90493995c3da9b08537275f

 

①サンダーの今オフのコンセプト

②獲得選手候補一覧

③トレード獲得の条件

④具体的トレード案

ⅰ ケビン・デュラント獲得

ⅱ ルディ・ゴベア獲得

ⅲ 八村塁、ゲイブ・ビンセント獲得

ⅳ クリス・ミドルトン、ブルック・ロペス獲得

ⅴ ポール・ジョージ獲得

ⅵ バム・アデバヨ獲得

ⅶ ジャレット・アレン獲得

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①サンダーの今オフのコンセプト

補強案の前に、今オフサンダーのコンセプトです。

『ステイ』

これに尽きます。

NBA史上最年少でカンファレンス優勝を果たしたこともあり、主力の殆どが25歳未満です。

また、先発のホルムグレン、J-Dubに至ってはキャリア2年のまさに発展途上な選手です。

山ほどある指名権によって続々とルーキーも加入する予定ですし、既存戦力の成長分とルーキーの加入で十分戦える力はあると思っています。

よって、変に補強に走るよりも、高額になるであろう選手達の契約に備え指名権とキャップスペースは将来への投資に使うべきであると考えました。

故に、動かない『ステイ』が基本的な方針です。

 

これを踏まえて、サンダーは非常にトレードの上手いチームです。

オクラホマシティへフランチャイズ移行後、主力となって活躍してきた選手はトレードで獲得した選手とドラフト指名された選手に二分されます。

ちなみに前回の記事で触れた通りFAで獲得した選手で主力級の選手は皆無です。

ということで、今回はトレード案について考えていきます。

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②獲得選手候補一覧

まず獲得の戦力的ニーズではなく、サラリー的ニーズで選手をリストアップしてみました。

来たる2年後の26-27シーズンに向けて、それまでのサラリーキャップを埋めてくれる、且つ26-27シーズンに契約のなくなる選手達です。

サラリー的に旨味のある選手を青文字に、加えて戦力としても旨味のある選手は赤文字になっています。

 

残契約1年(24-25まで)

レブロン・ジェームズ 51.4M

ポール・ジョージ 48.8M

ベン・シモンズ 40.3M

ジャマール・マレー 36.0M

ブランドン・イングラム 36.0M

クリス・ポール 30.8M

クリント・カペラ 22.3M

ブルック・ロペス 23.0M

マルコム・ブログドン 22.5M

ロンゾ・ボール 21.4M

マイルズ・ターナー 19.9M

ボヤン・ボグダノビッチ 19.0M

ディアンジェロ・ラッセル 18.7M

ラウリー・マルカネン 18.0M

ジョナサン・アイザック 17.4M

カレス・レバート 16.6M

ティム・ハーダウェイJr. 16.2M

ジェームズ・ワイズマン 15.9M

デニス・シュルーダー 13.0M

パトリック・ウィリアムズ 13.0M

スティーブン・アダムス 12.6M

デヴォンテ・グラハム 12.6M

マービン・バグリー 12.5M

イビツァ・ズバッツ 11.7M

テレンス・マン 11.4M

ラリー・ナンスJr. 11.2M

クリス・ブーシェ 10.8M

アレックス・カルーソ 9.9M

TJ・マッコネル 9.3M

トレイ・ジョーンズ 9.1M

ケボン・ルーニー 8.0M

トレイ・ライルズ 8.0M

シェイク・ミルトン 5.0M

ジャレン・マクダニエルズ 4.7M

ラッセル・ウェストブルック 4.0M

デリック・ローズ 3.4M

ダンテ・エグザム 3.2M

クリスチャン・ウッド 3.0M

ジャクソン・ヘイズ 2.5M

キャム・レディッシュ 2.5M

ジェイデン・ハーディ 2.0M

 

残契約2年(25-26まで)

ステフ・カリー 55.8/59.6M

ケビン・デュラント 51.2/54.7M

ジミー・バトラー 48.8/52.4M

ルディ・ゴベア 43.8/46.6M

フレッド・バンブリート 42.8/44.9M

カイリー・アービング 41.0/44.0M

ドノバン・ミッチェル 35.4/37.1M

ディアロン・フォックス 34.9/37.1M

バム・アデバヨ 34.9/37.1M

デアンドレ・エイトン 34.0/35.6M

CJ・マッカラム 33.3/31.0M

クリス・ミドルトン 31.7/34.0M

クリスタプス・ポルジンギス 29.3/20.7M

ジュリアス・ランドル 28.9/31.0M

ジョン・コリンズ 26.6/26.6M

アンファニー・サイモンズ 25.9/27.7M

ジャレン・ジャクソンJr 25.3/23.4M

テリー・ロジアー 25.0/26.6M

ジェイレン・ブランソン 25.0/25.0M

ミケル・ブリッジス 23.3/24.9M

アーロン・ゴードン 22.8/22.8M

マーカス・スマート 20.0/21.3M

ジャレット・アレン 20.0/20.0M

二コラ・ブーチェビッチ 20.0/21.5M

ダンカン・ロビンソン 19.4/19.9M

ノーマン・パウエル 19.2/20.5M

コリン・セクストン 18.2/19.0M

ユスフ・ヌルキッチ 18.1/19.4M

ハリソン・バーンズ18.0/19.0M

八村塁 17.0/18.2M

ケビン・ハーター 16.8/18.0M

ザック・コリンズ 16.7/18.1M

PJ・ワシントン 15.5/14.2M

ミッチェル・ロビンソン 14.3/13.0M

ジョーダン・クラークソン 14.1/14.3M

ナズ・リード 14.0/15.0M

ケイド・カニンガム 13.9/18.1M

ダニエル・ギャフォード 13.4/14.4M

ケリー・オリニク 12.8/13.4M

ボビー・ポーティス 12.6/13.4M

ジェイレン・グリーン 12.5/16.3M

ロバート・ウィリアムズ 12.4/13.3M

コビー・ホワイト 12.0/12.9M

ウェンデル・カーターJr. 11.9/10.9M

ランドリー・シャメット 11.0/11.8M

エバン・モブリー 11.2/14.7M

マティース・サイブル 11.0/11.6M

マキシー・クレバー 11.0/11.0M

ゲイブ・ビンセント 11.0/11.5M

マイク・コンリー 10.0/10.8M

パット・カナトン 9.4/9.4M

ジェイレン・サッグス 9.2/12.2M

ジョージ・ニアン 8.5/8.2M

コディー・マーティン 8.1/8.6M

ポール・リード 7.7/8.1M

ジョナサン・クミンガ 7.6/10.2M

アヨ・ドスンム 7.0/7.5M

サシャ・ベセンコフ 6.7/7.0M

デイビオン・ミッチェル 6.5/8.7M

ジェヴォン・カーター 6.5/6.8M

ディーン・ウェイド 6.2/6.6M

クリス・デュアルテ 5.9/8.2M

モーゼス・ムーディ 5.8/8,0M

コーリー・キスパート 5.7/8.0M

アルペレン・シェングン 5.4/7.6M

ニック・リチャーズ 5.0/5.0M

アイザイア・ジャクソン 4.4/6.4M

ドワイト・パウエル 4.0/4.0M

ダリアス・ベイスリー 2.5/2.8M

アンドリュー・ネムハード 2.0/2.2M

シディ・シソコ 1.9/2.2M

 

残契約3年(3年目TO)(26-27まで)

ボグダン・ボグダノビッチ 17.3/16.0/16.0M

コール・アンソニー 12.9/13.1/13.1M

ジョック・ランデール 8.0/8.0/8.0M

ジュリアン・シャンペニー3.0/3.0/3.0M

ビンス・ウィリアムズJr. 1.9/2.2/2.4M

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③トレード獲得の条件

上記リストのトレードの条件

条件1. 30~50M/年の選手獲得(複数人での合算可)

条件2. サンダーの放出は指名権のみ

 

条件1について。

ジョーやウィギンスの契約延長を考慮してもタックスラインまで、30~50Mの枠ができるため、それを2年間埋めてくれる選手という意味です。

欲を言えば戦力にもなってくれるとありがたいのですが、現実的なところ数年前のケンバ・ウォーカーのように獲得後即ウェイブという流れになる可能性の方が高いです。

具体案は下記に記載いたしますが、トレードする際の最重要条件になります。

 

条件2について。

サンダーはサラリーキャップをも下回っているリーグ全体を見渡しても貴重な存在のチームです。

故に、トレードの際に相手チームとサラリーを釣り合わせる必要もありません。

「契約下にある選手」

「向こう7年以内の指名権」

「向こう7年以内の指名権交換権」

「ドラフト後NBAに来ていない選手との契約交渉権」

「0.11M以上の現金」

のいずれか1つを出せばトレード成立します。

 

極論、『将来の2巡目指名権交換権⇔レブロン・ジェームズ』もルール上可能ということです。

今回、条件付けた”指名権の放出のみ”は、裏を返すと選手を対価として放出しないという意味。

理由は明確で、上述の通り今オフのコンセプトが”ステイ”だからです。

 

さて、長くなりましたが、その上でいくつかトレード案考察していきます。

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④具体的トレード案

サンダー獲得

ケビン・デュラント

 

サンズ獲得

サンダーの2024年1巡目12位指名権

サンダーの2025年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2026年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2027年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2028年1巡目指名権(プロテクト無)

 

サンズのメリット

・サラリーキャップが2ndエプロン超過からタックスライン未満まで減少

・将来5年間の指名権獲得

サンズの指名権事情

2024年1巡名22位、2巡目なし

2025年1巡目なし、2巡目なし

2026年1巡目サンズ、マジック、ウィザーズ、グリズリーズの内最も順位の低い指名権(諸条件有)、2巡目なし

2027年1巡目なし、2巡目なし

2028年1巡目サンズ、76ersの内順位の低い指名権(諸条件有)、2巡目あり

2029年1巡目なし、2巡目なし

2030年1巡目サンズ、ウィザーズ、グリズリーズの内最も順位の低い指名権(諸条件有)、2巡目なし

 

サンズは向こう6年間、サラリー的にも指名権的にも身動きの取れない状態でした。

デュラント放出は戦力的ダウン必須ですが、1巡目指名権を5年に渡り5つ獲得できるに加え、サラリー的にも動けるようになるため少なくとも身動きの取れない状態からは解放されるはずです。

もし大きく動くのであれば、その足掛りにすることができます。

 

サンダーのメリット

サラリー面では、デュラントの契約は残2年51.2/54.7Mのため、キャップスペースを埋めた上で予定通り26-27には契約がちょうど満期を迎えます。

戦力面では、全盛期を過ぎたとは言えまだまだリーグでも屈指のスコアラーです。

オフェンスのバリエーションが格段に増えるでしょう。

またプレイオフで露骨に経験値の差が出てしまっただけに、プレイオフ経験はじめ優勝経験のあるデュラントは力強い存在になるでしょう。

あと、なんと言ってもデュラントのサンダーに復帰します。

賛否両論あると思いますが、僕はアリ派です。

 

PG SGA

SG ドート

SF J-Dub

PF デュラント

C ホルムグレン

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サンダー獲得

ルディ・ゴベア

 

ウルブズ獲得

サンダーの2025年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2026年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2027年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2029年1巡目指名権(プロテクト無)

 

ウルブズのメリット

・サラリーキャップが2ndエプロン超過からタックスライン未満まで減少

・将来の1巡目指名権4つ獲得

ウルブズも指名権事情が厳しめです。

2024年1巡目24位、2巡目37位

2025年なし、2巡目あり

2026年ウルブズとジャズの順位の低い指名権(諸条件有)、2巡目あり

2027年1巡目なし、2巡目なし

2028年1巡目あり、2巡目なし

2029年1巡目1~5位ならばあり、2巡目条件次第で有無変化

2030年1巡目あり、2巡目なし

 

メリットを書きましたが、デメリットの方が多いでしょう。

過去3度の最優秀守備選手賞を受賞し、カンファレンスファイナルまで駒を進めたウルブズの守護神をこの様な安価で放出するのは愚行だと思います。

仮に万が一放出するとしても、同ディビジョンで争うライバルにわざわざ塩を送るようなことはしないでしょう。

それくらいウルブズにとって旨味は薄いのは重々承知しています。

しかし、例のオーナー問題を抱えるウルブズにとって、放出事態はあながち可能性が低いわけではありません。

その時にサラリー問題を完全に解消した上で、一番良い対価を提示できるのはサンダーだと思いました。

ちなみにタウンズはサラリーが26-27シーズンまで続く為、不可となります。

 

サンダーのメリット

サラリー的面では、ゴベアは43.8/46.6Mです。

この案もキャップスペースを埋めた上で予定通り26-27には契約がちょうど満期を迎えます。

戦力面では、ホルムグレンとの鉄壁ツインタワーが完成。

ホルムグレンをPF起用することができます。

しかし、デメリットもあります。

ストレッチビッグではない為、ドライブやファストブレイクを多用するチームスタイルと噛み合いが悪いと思われます。

 

PG SGA

SG ドート

SF J-Dub

PF ホルムグレン

C ゴベア

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サンダー獲得

八村塁

ゲイブ・ビンセント

 

レイカーズ獲得

76ersの2025年1巡目指名権(Top6プロテクト)

ジャズの2025年1巡目指名権(Top10プロテクト)

サンダーかクリッパーズの2027年1巡目指名権(プロテクト無)

 

レイカーズのメリット

24-25シーズンに1stエプロン超えの可能性のあるレイカーズはサラリーの整理が必要になるでしょう。

サラリー面では2年で28.0/29.7Mの削減可能となります。

その上で、24~27年の4年間の1巡目指名権の保持は24年あり、25年なし、26年あり、27年1~4位のみあり、となっています。

実質4年で1巡目指名権を2つしか持っていないことになります。

今回、サンダーの放出する指名権はその抜けている年のものであり、レイカーズは4年連続で指名権を得るとともに計3本増やすことができます。

 

 

サンダーのメリット

サラリー的インパクトは上記の2つの案に比べると小さいものの約30M/年のサラリーキャップを2年に渡り埋めることができます。

戦力面、八村をメインとしてビンセントは引き取るに等しいトレード内容となっています。

八村を先発に置く場合は、各ポジション繰り上がってギディがベンチスタートになるか、もしくは八村がそのままベンチスタートとなるか、だと思います。

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サンダー獲得

クリス・ミドルトン

ブルック・ロペス

 

バックス獲得

76ersの2025年1巡目指名権(Top6プロテクト)

ジャズの2025年1巡目指名権(Top10プロテクト)

サンダーの2026年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーかクリッパーズの2027年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2029年1巡目指名権(プロテクト無)

 

バックスのメリット

24-25シーズン、ロスターをいじらない限りほぼ2ndエプロン超過が確定しており、キャップスペースが圧迫されています。

加えて、向こう6年で3年しか1巡目指名権を保持しておらず、更に28年はロッタリー外順位が確定しています。

今回、主力であるミドルトンとロペスの放出は戦力ダウン必須となってしまいますが、サンダーから5本の1巡目指名権を獲得することができ、且つ24-25シーズンは54.7M、25-26シーズンは34.0Mのサラリーキャップの削減をすることができます。

そしてFA市場に参戦することが可能となります。

 

サンダーのメリット

サラリー的面では、2年で54.7/34.0Mの契約を引き受けることになります。

戦力的にはロペスの加入が大きいと感じています。

3Pラインまでストレットできるビッグマンであり、ホルムグレンやドライブを多用するバックコート陣とも相性が良いでしょう。

また、ディフェンスでの評価が高く、ホルムグレンとの双璧にも期待できます。

優勝経験者を獲得できるのも、サンダーにとっては大きなメリットです。

ミドルトンはサンダーの勝手なチーム都合上、恐らく即ウェイブになると思われます。

 

PG SGA

SG ドート

SF J-Dub

PF ホルムグレン

C ロペス

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サンダー獲得

ポール・ジョージ

 

クリッパーズ獲得

サンダーの2024年1巡目12位指名権

76ersの2025年1巡目指名権(Top6プロテクト)

サンダーかクリッパーズの2027年1巡目指名権(プロテクト無)

 

クッパーズのメリット

まず大前提、ポール・ジョージは今オフプレイヤーオプションとなっており、クリッパーズに残留した場合にのみ想定されるトレード案になります。

それこそ大型契約延長となった場合には、この案自体なくなってしまいます。

しかし、万が一契約延長交渉も破断となり、ジョージが残留という選択肢を取った場合、クリッパーズはサラリーキャップの削減と指名権複数獲得を同時に成功させることができます。

特にクリッパーズは向こう6年の指名権が非常に弱く、24年なし、25年スワップされる可能性あり、26年あり、27年スワップされる可能性あり、28年なし、29年1~3位のみ(それ以降スワップ)となっています。

無償で出ていかれるのであれば、先にトレードして少しでも指名権を上乗せするというプランになっています。

 

サンダーのメリット

上述したいくつかのトレード案と比較して、ジョージは残契約年数が1年の為、サラリー的旨味としては低めです。

あくまでクリッパーズ側が少しでも対価を求めてトレードを模索するという前提で考察している為、放出する指名権の数が少なくて済むのは良いことです。

ただ、実戦力で考えた時に1年でもお釣りがくる程のパワーアップとフィットを残してくれることでしょう。

 

PG SGA

SG ドート

SF J-Dub

PF ジョージ

C ホルムグレン

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サンダー獲得

バム・アデバヨ

 

ヒート獲得

サンダーの2024年1巡目12位指名権

76ersの2025年1巡目指名権(Top6プロテクト)

ジャズの2025年1巡目指名権(Top10プロテクト)

サンダーの2026年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2027年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーもしくはマブスの2028年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2029年1巡目指名権(プロテクト無)

サンダーの2030年1巡目指名権(プロテクト無)

 

ヒートのメリット

24-25シーズン、現時点でロスター11名チーム総サラリーが180Mのヒートは2ndエプロン超過確実でしょう。

最大のメリットはそれを回避できることに他なりません。

また、7年分の1巡目指名権を計8本獲得できるのも、悪い話ではないでしょう。

 

サンダーのメリット

実績十分、リーグでも屈指のディフェンスビッグマンです。

ホルムグレンを4番起用することで負担を軽減できる上、リムランとしてペースの早い展開にも対応できます。

プレイオフでマブスに散々やられていた、コーナースリーへのコンテストとロブパスへの対応を一気に担うことができます。

サラリーはお手頃な2年間で34.9/37.1Mとなっています。

 

PG SGA

SG ドート

SF J-Dub

PF ホルムグレン

C アデバヨ

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サンダー獲得

ジャレット・アレン

 

キャブス獲得

ジャズの2025年1巡目指名権(Top10プロテクト)

ロケッツの2026年1巡目指名権(Top4プロテクト)

ナゲッツの2027年1巡目指名権(Top5プロテクト)

ナゲッツの2029年1巡目指名権(Top5プロテクト)

 

キャブスのメリット

キャブスは保持している指名権が少なく、保持している年ですら非常に弱いものになっています。

25年あり、25年なし、26年3チームで一番順位の低いもの、27年なし、28年スワップされる可能性あり、29年なし。

アレンの放出のみで、少なくなってしまっている指名権を4つ補充できるはメリットと言えるでしょう。

 

サンダーのメリット

3Pまで広がれない分、愛称はゴベア獲得の際と同じような構想になっています。

ゴベアよりもランニング力がある分、ディフェンス力が劣るといった感じでしょうか。

サラリーは2年20.0/20.0Mとなっています。

 

PG SGA

SG ドート

SF J-Dub

PF ホルムグレン

C アレン

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以上7つのトレード案を考えてみました。

皆様の意見を聞かせてもらえると嬉しいです。

次回、ドラフトについて考察していきます。



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2 コメント

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Unknown (名無し)
2024-06-22 21:06:15
ギディーがトレードされてカルーソが入団されることになりましたね。
卓越したディフェンスと3Pを兼ね備えたカルーソの加入は大変心強いものと思いますが、プレイオフで活躍の場を減らし若干浮いていたとはいえサイズと非凡なパスセンスを持ったギディーを失ったのは痛いのではないかと思います。
あと一人サンダーに加わるのは誰がよいのか、ボストンにとってのホリデー加入のように確実にこれだと言える選手が思い浮かばなくて悩みます。
KD、ロペス、ジャレットアレン、ハーテンシュタインなど皆素晴らしい選手なのですが一長一短ありますのでサンダーに合うのかどうか難しいですね。

個人的にはサンダーが持つ全ての指名権を放り出してエンビードかヨーキッチを連れてきて優勝へ全力勝負する所を見てみたいです。
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名無しさん (kdu)
2024-06-24 21:03:48
ギディトレードされちゃいましたね。
1mmも考慮していなかったので、驚くと共に残念な気持ちでいっぱいです。
これでカルーソがピタッとはまってくれればいいのですが、どうなのでしょうか。

ただ、これでサンダーの補強が終わるとは思えませんので、仰る通り数多いる獲得候補の中から吟味してラストピースとして欲しいです。

エンビードもしくはヨキッチ獲得できれば、優勝待ったなしです。
夢があり非常に好きです。
指名権ぶっ放して、可能ならばすぐ動くべきだと思います。
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