ついにこの時がやってきました。
先日我らがサンダー、正真正銘の大エース、ケビン・デュラントがシーズンMVPを受賞致しました。
待ちに待った受賞ですよ。
ま、待ちに待ったのはもちろんKDもなんですが、それ以上に僕が待っていました。
待望です。
正直、記事にする時期が遅れてしまい彼が成し遂げた功績や投票結果などは軒並みピックアップされてしまっております。
まあ簡単な話、成績はどうあれ今シーズン一番優秀な選手だということですよ。
ただ、話すのは簡単でも実際に受賞するとなると早々できることではありません。
それを僕はKDがNBA加入後からずっと待っていたのです。
僕とKDが出会ったのは(正確には一方的に知ったのは)今から8年前でした。
当時僕はサンダーの前身であるソニックスを応援していたのです。
僕がNBAを観始めたのがだいたい2000年頃だったので、もちろんソニックスにもケンプ、ペイトン、バリー、アレン等エース格はいました。
ただ、この選手等がMVPの受賞に相応しい活躍をしていたのかと言うと疑問どころかまったくもってそうではなく、リーグにはシャック、アイバーソン、ダンカン、KGと神達が君臨。
MVPレースに4位か5位くらいで顔をみせることはあっても、対抗馬として名前が挙がることすらなかったのです。
そんな中ソニックスが改変期を迎えました。
2004-05シーズンには3Pの雨を降らせプレーオフに進出したのにも関わらず、翌シーズンからほとんどメンバーが変わらないのにチームは低迷。
2年連続でチームはプレーオフ進出を逃してしまいました。
その頃からソニックスはHCをころころ変え、完全に迷走状態となっていたのです。
そうなってくるとこちらの楽しみは来季入ってくるルーキー達にどうして期待をしてしまうわけです。
2005年 ヨハン・ペトロ
2006年 モハメド(セアル)・セネ
名前を聞いたことありませんよね?
まあペトロは25位だから仕方ないとしても、セネですよ。
10位指名ですよ?
結果彼はNBAのキャリアを3シーズンで終えてしまっているのです。
まあバスケを初めて3年のセネガル人プレイヤーって時点で地雷臭ぷんぷんだったのですが、案の定の結果となってしまいました。
という点から要はサンダーの人事も当時は迷走していたのです。
そこでサンダーは現GMのサム・プレスティをスパーズから連れてきました。
と、同時に僕はシーズンそっちのけでまた来季のルーキー達の情報をあさっていたのです。
そこで出会った(正確に言うと・・・もう出会ったでいいや)のがKDでした。
ま、当時はKDよりもオデンの方に目を向けていたんですが・・・
しかし、ロッタリーピックの順位がブレイザーズ1位、ソニックス2位となった瞬間からKDについて調べまくりました。
その理由は今では考えられないオデンが圧倒的な1位指名候補だったからです。
結局はソニックスは周囲の予想通りKDを指名。
ここから僕とKDの共同生活が始まりました。
また、ソニックスはKDを指名後それまで主力だったレイ・アレン、ラシャード・ルイス始めロールプレイヤーまで全て放出し、チームを一新。
KDをエースに置く、そういった体制を作りあげたのでした。
そうしたのは言うまでもなくプレスティです。
KDは初シーズンからその期待に応えるべく、ルーキーながらエースを張り見事新人王を受賞。
2004年以来となる、ルーキーにして平均得点が20得点を超えた選手となったのです。
しかし、この当時はチームがそういった環境を作りだしていたという点を含めると、果たして今後リーグを代表する選手に成長するのかはまだ不透明な感じだったのです。
例えばルーキー時代のケビン・マーティン(SAC)だったり、タイリーク・エバンス(SAC)だったり、実際ルーキーシーズンはやたら調子が良い選手なんて現れるものなので、こういった選手と同じに考えたのです。
ただこのシーズン、プレーオフを逃したソニックスは「現状戦力は揃っていないが将来的に楽しみなチーム」という評価をされていたのです。
そりゃチームを一新して若返ったのですから、当然ですよね。
しかしKDはこのシーズン終了後こういったコメントを残しているのです。
「チームには負け癖がついているのかもしれないが、僕は一切負ける気はないんだよ。勝てる試合には勝って早く優勝したい」と。
なんと前しか見ていないん少年なんだと、彼当時まだ19歳ですからね。
ここからはソニックスもといKDへの観方が180度変わりました。
完全に心を奪われてしまったのです。
この時から私生活で何かとなれば「35」という数字を用い、ことあるごとにデュラントと発言し出したのです。
そしてチームはソニックスからサンダーへ変わり、KDの2シーズン目です。
案の定周囲の評価は変わらず「将来的に楽しみなチーム。具体的には最低でも3年後」と言うもの。
KDはこのシーズンFG%を改善し、平均得点もあげ、クラッチシュートも沈めエースへの片鱗をみせていたのでした。
そしてやってきた2009年、サンダーは周囲の評価を大きく覆すこととなります。
今までのドラフト結果が嘘のように、昨年はウェストブルック、今年はハーデン、イバカと主力を固めプレーオフ進出を果たしたのです。
KD自身は更に成績を伸ばし、初のオールスター出場、得点王、そしてMVP投票2位に食い込んだのです。
この時点でKDは既にエース各を越えリーグを代表する選手へ成長していたのです。
そしてそして僕はこう思うわけです。
「2位の次は1位だ。来シーズンこそは我らがサンダーKDがMVPだ。」と。
2011年、サンダーは更に躍進します。
プレーオフ出場は当然、KDのオールスター出場も当然、あとはKDがMVPを取り優勝するだけ、のような状態。
まさに全盛期を迎え始めたシーズンだったのです。
チームはウェスト4位で通過。
更には4位ながらあれよあれよとカンファレンスファイナルまで行ってしまったのです。
結局そこでマブスに敗れてしまいますが、今だ成長止まないチームと評価を受けていました。
しかし、そんな中KDはMVP投票でまさかの5位。
個人としては十分すぎるスタッツだったのですが、他の選手が凄すぎました。
で、2012年。
サンダーはリーグ屈指の強豪チームとなっていました。
KDは3年連続の得点王、オールスター進出。
更にはオールスターMVP。
サンダー自体もファイナルまで進む躍進を遂げていました。
あとはKDのMVPだけという部分で、ここで立ちはだかったのがKDを語る上での最大の天敵レブロン・ジェームズです。
ファイナルまで行ったチームのエースよりも凄い選手なんているわけないとお思いでしょうが、何を隠そうこの対戦相手がレブロン・ジェームズ率いるヒートだったのです。
結局負けてしまっている為、仕方ないのですが、あくまでシーズンの成績を評価する賞、納得には時間がかかりました。
そして2013年、時は来ました。
相変わらず好調維持するサンダーとKD。
MVP争いも実際のところKDとレブロンで争っていたのです。
KD 28.1得点7.9リバウンド4.6アシスト1.4スティール1.3ブロックFG50%3P40%FT90%を超える唯一の選手
レブロン 26.8得点8.0リバウンド7.3アシスト1.7スティール0.9ブロック
まあ成績はまあほぼ五分五分かなと。
ただ、最後の最後にチーム成績でヒートに抜かれてしまったのが大きかったのか、またしてもKDはMVP投票で2位となってしまいました。
しかも追い打ちをかけるかのようにプレーオフでは相棒のウェストブルックを怪我で失ってしまい、2ndラウンドで敗退。
KDにとってもファンにとっても僕にとっても嫌なイメージのままシーズンが終わってしまったのです。
そんな気持ちを抱えながらの今シーズンですよ。
もちろんウェストブルックは復帰したものの、欠場と出場を繰り返す不安定な状態でシーズンを過ごしたことも相まって、KDは今までにない大車輪の活躍をみせたのです。
KD 32.0得点7.4リバウンド5.5アシスト1.3スティール0.7ブロック
レブロン 27.1得点6.9リバウンド6.3アシスト1.6スティール0.3ブロック
圧倒的勝利!!
今シーズンに限っては、MVP発表前にレブロンが「今シーズンのMVPはKDのもの」と発言するほど、確定的でした。
そして受賞。
そしてこのスピーチですよね。
正直英語なんて全く分かりませんが、うるっと来ること間違いなし。
少なくともそれだけKDにとって特別な賞だったことは言うまでもありません。
し・か・も、この動画にはありませんが、たかがと言うと失礼かもしれませんが、このスピーチでサンダーの選手全員に言及するだけでなくチームスタッフ、家族、知人にまで全て言葉を残しているのです。
それに答えるかのようにチームメイトはスピーチの場にいましたし、KDファンでなくとも感情移入してしまいそうになります。
これでKDの特別な想いとサンダーだからこそ行えたことだったことが良く分かりますね。
かくいう僕も、ここまで書いた通りかなり思い入れの強い選手になります。
その分待ちに待った今回のMVP受賞はかなりぐっときました。
なぜ言及したメンバーの中に僕がいないのか、疑問に思うほどです。
とは言え、おめでとう、この言葉は必須ですね。
そして今後ともよろしく頼みます。
僕を含むサンダーファンを存分に楽しませてください。
丁度今はプレーオフの2ndラウンド第3戦が終わったところで、サンダーが2勝1敗とリードしています。
このままサクッとファイナルまで進み、サンダー史上初の優勝で、このMVPに花を添えようじゃありませんか。
僕は優勝できることを心から応援していますし、願ってもいます。
もし仮に無理だったとしても、いつまでも待ちます。
今後も宜しくお願いします!!
※今回はかなり私情を詰め込んだ記事になってしまいました。
他チームのファンやNBAファンの方に不快な思いをさせてしまったのであれば、大変申し訳ありません。
ここは1つ一般ピーポーの戯言だと思い、流していただければ幸いでございます。
何卒、宜しくお願いします。
先日我らがサンダー、正真正銘の大エース、ケビン・デュラントがシーズンMVPを受賞致しました。
待ちに待った受賞ですよ。
ま、待ちに待ったのはもちろんKDもなんですが、それ以上に僕が待っていました。
待望です。
正直、記事にする時期が遅れてしまい彼が成し遂げた功績や投票結果などは軒並みピックアップされてしまっております。
まあ簡単な話、成績はどうあれ今シーズン一番優秀な選手だということですよ。
ただ、話すのは簡単でも実際に受賞するとなると早々できることではありません。
それを僕はKDがNBA加入後からずっと待っていたのです。
僕とKDが出会ったのは(正確には一方的に知ったのは)今から8年前でした。
当時僕はサンダーの前身であるソニックスを応援していたのです。
僕がNBAを観始めたのがだいたい2000年頃だったので、もちろんソニックスにもケンプ、ペイトン、バリー、アレン等エース格はいました。
ただ、この選手等がMVPの受賞に相応しい活躍をしていたのかと言うと疑問どころかまったくもってそうではなく、リーグにはシャック、アイバーソン、ダンカン、KGと神達が君臨。
MVPレースに4位か5位くらいで顔をみせることはあっても、対抗馬として名前が挙がることすらなかったのです。
そんな中ソニックスが改変期を迎えました。
2004-05シーズンには3Pの雨を降らせプレーオフに進出したのにも関わらず、翌シーズンからほとんどメンバーが変わらないのにチームは低迷。
2年連続でチームはプレーオフ進出を逃してしまいました。
その頃からソニックスはHCをころころ変え、完全に迷走状態となっていたのです。
そうなってくるとこちらの楽しみは来季入ってくるルーキー達にどうして期待をしてしまうわけです。
2005年 ヨハン・ペトロ
2006年 モハメド(セアル)・セネ
名前を聞いたことありませんよね?
まあペトロは25位だから仕方ないとしても、セネですよ。
10位指名ですよ?
結果彼はNBAのキャリアを3シーズンで終えてしまっているのです。
まあバスケを初めて3年のセネガル人プレイヤーって時点で地雷臭ぷんぷんだったのですが、案の定の結果となってしまいました。
という点から要はサンダーの人事も当時は迷走していたのです。
そこでサンダーは現GMのサム・プレスティをスパーズから連れてきました。
と、同時に僕はシーズンそっちのけでまた来季のルーキー達の情報をあさっていたのです。
そこで出会った(正確に言うと・・・もう出会ったでいいや)のがKDでした。
ま、当時はKDよりもオデンの方に目を向けていたんですが・・・
しかし、ロッタリーピックの順位がブレイザーズ1位、ソニックス2位となった瞬間からKDについて調べまくりました。
その理由は今では考えられないオデンが圧倒的な1位指名候補だったからです。
結局はソニックスは周囲の予想通りKDを指名。
ここから僕とKDの共同生活が始まりました。
また、ソニックスはKDを指名後それまで主力だったレイ・アレン、ラシャード・ルイス始めロールプレイヤーまで全て放出し、チームを一新。
KDをエースに置く、そういった体制を作りあげたのでした。
そうしたのは言うまでもなくプレスティです。
KDは初シーズンからその期待に応えるべく、ルーキーながらエースを張り見事新人王を受賞。
2004年以来となる、ルーキーにして平均得点が20得点を超えた選手となったのです。
しかし、この当時はチームがそういった環境を作りだしていたという点を含めると、果たして今後リーグを代表する選手に成長するのかはまだ不透明な感じだったのです。
例えばルーキー時代のケビン・マーティン(SAC)だったり、タイリーク・エバンス(SAC)だったり、実際ルーキーシーズンはやたら調子が良い選手なんて現れるものなので、こういった選手と同じに考えたのです。
ただこのシーズン、プレーオフを逃したソニックスは「現状戦力は揃っていないが将来的に楽しみなチーム」という評価をされていたのです。
そりゃチームを一新して若返ったのですから、当然ですよね。
しかしKDはこのシーズン終了後こういったコメントを残しているのです。
「チームには負け癖がついているのかもしれないが、僕は一切負ける気はないんだよ。勝てる試合には勝って早く優勝したい」と。
なんと前しか見ていないん少年なんだと、彼当時まだ19歳ですからね。
ここからはソニックスもといKDへの観方が180度変わりました。
完全に心を奪われてしまったのです。
この時から私生活で何かとなれば「35」という数字を用い、ことあるごとにデュラントと発言し出したのです。
そしてチームはソニックスからサンダーへ変わり、KDの2シーズン目です。
案の定周囲の評価は変わらず「将来的に楽しみなチーム。具体的には最低でも3年後」と言うもの。
KDはこのシーズンFG%を改善し、平均得点もあげ、クラッチシュートも沈めエースへの片鱗をみせていたのでした。
そしてやってきた2009年、サンダーは周囲の評価を大きく覆すこととなります。
今までのドラフト結果が嘘のように、昨年はウェストブルック、今年はハーデン、イバカと主力を固めプレーオフ進出を果たしたのです。
KD自身は更に成績を伸ばし、初のオールスター出場、得点王、そしてMVP投票2位に食い込んだのです。
この時点でKDは既にエース各を越えリーグを代表する選手へ成長していたのです。
そしてそして僕はこう思うわけです。
「2位の次は1位だ。来シーズンこそは我らがサンダーKDがMVPだ。」と。
2011年、サンダーは更に躍進します。
プレーオフ出場は当然、KDのオールスター出場も当然、あとはKDがMVPを取り優勝するだけ、のような状態。
まさに全盛期を迎え始めたシーズンだったのです。
チームはウェスト4位で通過。
更には4位ながらあれよあれよとカンファレンスファイナルまで行ってしまったのです。
結局そこでマブスに敗れてしまいますが、今だ成長止まないチームと評価を受けていました。
しかし、そんな中KDはMVP投票でまさかの5位。
個人としては十分すぎるスタッツだったのですが、他の選手が凄すぎました。
で、2012年。
サンダーはリーグ屈指の強豪チームとなっていました。
KDは3年連続の得点王、オールスター進出。
更にはオールスターMVP。
サンダー自体もファイナルまで進む躍進を遂げていました。
あとはKDのMVPだけという部分で、ここで立ちはだかったのがKDを語る上での最大の天敵レブロン・ジェームズです。
ファイナルまで行ったチームのエースよりも凄い選手なんているわけないとお思いでしょうが、何を隠そうこの対戦相手がレブロン・ジェームズ率いるヒートだったのです。
結局負けてしまっている為、仕方ないのですが、あくまでシーズンの成績を評価する賞、納得には時間がかかりました。
そして2013年、時は来ました。
相変わらず好調維持するサンダーとKD。
MVP争いも実際のところKDとレブロンで争っていたのです。
KD 28.1得点7.9リバウンド4.6アシスト1.4スティール1.3ブロックFG50%3P40%FT90%を超える唯一の選手
レブロン 26.8得点8.0リバウンド7.3アシスト1.7スティール0.9ブロック
まあ成績はまあほぼ五分五分かなと。
ただ、最後の最後にチーム成績でヒートに抜かれてしまったのが大きかったのか、またしてもKDはMVP投票で2位となってしまいました。
しかも追い打ちをかけるかのようにプレーオフでは相棒のウェストブルックを怪我で失ってしまい、2ndラウンドで敗退。
KDにとってもファンにとっても僕にとっても嫌なイメージのままシーズンが終わってしまったのです。
そんな気持ちを抱えながらの今シーズンですよ。
もちろんウェストブルックは復帰したものの、欠場と出場を繰り返す不安定な状態でシーズンを過ごしたことも相まって、KDは今までにない大車輪の活躍をみせたのです。
KD 32.0得点7.4リバウンド5.5アシスト1.3スティール0.7ブロック
レブロン 27.1得点6.9リバウンド6.3アシスト1.6スティール0.3ブロック
圧倒的勝利!!
今シーズンに限っては、MVP発表前にレブロンが「今シーズンのMVPはKDのもの」と発言するほど、確定的でした。
そして受賞。
そしてこのスピーチですよね。
正直英語なんて全く分かりませんが、うるっと来ること間違いなし。
少なくともそれだけKDにとって特別な賞だったことは言うまでもありません。
し・か・も、この動画にはありませんが、たかがと言うと失礼かもしれませんが、このスピーチでサンダーの選手全員に言及するだけでなくチームスタッフ、家族、知人にまで全て言葉を残しているのです。
それに答えるかのようにチームメイトはスピーチの場にいましたし、KDファンでなくとも感情移入してしまいそうになります。
これでKDの特別な想いとサンダーだからこそ行えたことだったことが良く分かりますね。
かくいう僕も、ここまで書いた通りかなり思い入れの強い選手になります。
その分待ちに待った今回のMVP受賞はかなりぐっときました。
なぜ言及したメンバーの中に僕がいないのか、疑問に思うほどです。
とは言え、おめでとう、この言葉は必須ですね。
そして今後ともよろしく頼みます。
僕を含むサンダーファンを存分に楽しませてください。
丁度今はプレーオフの2ndラウンド第3戦が終わったところで、サンダーが2勝1敗とリードしています。
このままサクッとファイナルまで進み、サンダー史上初の優勝で、このMVPに花を添えようじゃありませんか。
僕は優勝できることを心から応援していますし、願ってもいます。
もし仮に無理だったとしても、いつまでも待ちます。
今後も宜しくお願いします!!
※今回はかなり私情を詰め込んだ記事になってしまいました。
他チームのファンやNBAファンの方に不快な思いをさせてしまったのであれば、大変申し訳ありません。
ここは1つ一般ピーポーの戯言だと思い、流していただければ幸いでございます。
何卒、宜しくお願いします。
ペイトンがレイアレンとトレードされて,レイアレンが5位指名権とトレードされて,ソニックスがサンダーになって,グリーンがパーキンスとトレードされて,今につながってるんだなと思うと感慨深くなります,
ボクは歴代の選手をひっくるめてもゲイリーペイトンがいちばんすきなんですが,
当時のペイトンはものすごいレベルでプレーしていましたよ,チームが勝てていればMVPになってもおかしくなかったとボクは思います・∀・
凄いなと思ったのが、MVPのスピーチの大半が周りへの感謝の言葉であったことです。
ウェストブルックはもちろん、サビートまでチームメイト一人一人に対して、それぞれ違った感謝の言葉をかけてたのは本当に感動しました。
極め付けは、母親へ言った『本当のMVPはあなたです。』この最後の言葉でデュラントがいかに誠実で素晴らしい人格者であるかを再認識することが出来ました。
まあ当時僕はNBA観始めでしたので、全部の選手が凄く観えました。
ただやはりコービーとかアイバーソンとか素人目線にはそちらの方が輝いて見えてしまった為、応援しているはずのソニックスの選手が少し劣って見えてしまっていたのかもしれません。
ディフェンスよりもオフェンスを中心に観ていたのが影響なのでしょう。
そしてその順序もです。
敢えて相棒のウェストブルックを最後に回し、極めつけは母親。
プレー以外のでのKDの凄さが滲み出ていました。
さすがKDですね!
ヒートファンでもなんでもないですが、レブロンがKDと同じような数字出そうと思えば出せますから。
ウェイドやボッシュなどスター、その他優秀なろーるぷれいやーにボールを供給してチームで戦っているわけですよ。
今季のKDがMVPとしてふさわしいのは誰もが認めるでしょうけど、この記事の数字で比べる見方はちょっと浅いファンだな、と思わずにはいられませんね。
これで言えば、KD30点、ダンカン15点・・・圧倒的勝利!!!!!! とか言ってるのと一緒ですよ。
数字あげればMVPならいつでもワンマンチームの得点王がとってるはずですからね。実際はそうではない。
もちろんそれが全てとは言いませんが。
KDを応援する身としてこんなことはあまり言いたくありませんが、まあ過去のことですし、実際にレブロンとKDだけを比べればシーズンではまず間違いなくMVPを取った選手の方が良い成績を残しています。
それこそケンドリック先生さんが仰るボールの供給だって成績に反映されますし、それを含めです。
浅いファンかどうかはまた別にして、僕は以上の理由からKDのMVP受賞を心から喜んでいますよ。
まさかさっそく書いてくださるとは思わなかったので発見した時は非常に嬉しかったです。
kduさん目線のKDMVP記事はやっぱり最高に面白く、感動しました。
まさか共同生活をしていたとは知りませんでしたが(笑)それほどまでに望んでいたMVP、ほんっとうーにおめでとうございます!!!!!
とてもいい記事でサンダーファンに会うたびに「kduさんの記事読んだ?」って聞いてますが、今のところ全員チェック済でみんな口を揃えて「面白かった」と言っていました。
お忙しいとは思いますがサンダーも4強に残ったことですし、盛り上がりも最高潮ですし、次は(サビートではなく!)試合の記事もお願いします♪
この記事で教わる事がたくさんありました。ありがとうございます^ ^
KDへの温かい情熱も伝わってきて、なんとも言えない気持ちになりました。
ブログ更新楽しみに待ってます。
こんなに自分勝手な分なのに・・・
まあ記事にも書かせていただきましたが、大袈裟ではなくやはり僕の人生にとってKDはかなり特別な存在なので、単純ではありますが「嬉しい」この一言につきます。
また、他の人にもご観覧いただき感謝感謝ですよ。
最近は試合の記事を書くにしてもかなり遅れを取ってしまう為、サビートのようなネタ的なものが多くなってしまうのですが、ご要望通りここぞという試合ではその気持ちを全てぶつけた記事を書かせてもらおうと思います。
こうご期待!!
純粋に好きで応援したい、これでいいのです。
今後も応援頑張りましょう。
ブログは期待に応えられるように精進致します。