最近試合を見れていなかったのですが、今日の試合は見れました~
対戦相手は6連勝中のスパーズです。
勢いに乗っている相手ですが、サンダーも2連中でありホームゲームなので勝てる要素は充分にあります。
加えてサンダーはプラスになることにグリーン、コリソンがこの試合から復帰したんですね。
ということでスタートは元に戻り
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF グリーン
C クリスティッチ
となりました。
試合開始からグリーンの復帰に対して観客の歓声が絶えず、フォード・センター内は大盛り上がりでした。
サンダーもそれに応え、初得点をグリーンがきめて復帰したことをアピールします。
その後ウェストブルック、デュラント、セフォローシャ(!)のシュートがきまり試合をリードしていきます。
このオフェンスは単発になるのではなく、切れ込んでからの外へのパスやその逆とパスワークがうまくでき、とてもいいオフェンスになっていました。
残り6分にはデュラント、ウェストブルックともに3アシストを記録していたんですね。
得意のフリースローも獲得してサンダーペースで試合が進んでいきました。
そして残り4分グリーンに代わり、コリソンが今シーズン初コートに立った時には割れるような歓声になっていました。
結局第1クォーターは大量35点も取ってしまったんですね!
しかし実はスパーズも陰ながら30点取ってたんですね、不気味です。
第2クォーターに入ってもサンダーペースは続き、コリソンが初得点したかと思えば得意のチャージングを取り、メイナーからイバカへの豪快なアリウープもありました。
控えメンバーがスタートメンバーに劣らないようなプレーをして完全にサンダーペースになったかと思われていました。
しかしことがうまくいきすぎていたようです。
前半65-60とサンダーは大量に点を取ることに成功しますが、スパーズもなんだかんだで5点差とぴったりくっついていたんですね。
そして・・・後半から悪夢が始まります。
サンダーも点を取るんですが、スパーズがジワリジワリと点差を縮めてきて、ダンカン、パーカーの得点でとうとう逆転されてしまいます。
なんと第3クォーターサンダーは14点に完封されてしまいました。
これはスパーズのディフェンスが良かったというのもありますが、焦ったのかオフェンスが単発になってしまっているんですね。
このクォーターは逆転されるわ、24秒バイオレーションを3回も取られるわ、ミス連発するわで酷かったです。
迎えた第4クォーターも流れは変わることなく点差がどんどん開いていき、途中デュラントがさがりサンダーは負けを認めました。
最終スコアは104-117です。
まあボナーとかいう選手が3Pを7/7できめたとかあるらしいですが、そんなことは知りませんw
とりあえず言い訳しておくと、グリーンは第4クォーター出場していません。
なので第4クォーターにはメイナー、ウェストブルック、ハーデン、セフォローシャ、イバカなんていうカオスなラインナップもありました、プレシーズンか!
それはそうとして冷静に負けた原因を分析すると、相手のディフェンスにうまくやられていましたし、それによって自滅してしまったような感じです。
ここぞという時にシュートがきめられるスパーズとミスを連発してしまうサンダーにはかなりの実力差があると見て取れました。
敵ながらさすがとしか言いようがありません。
では個人成績を見ていきましょう。
ケビン・デュラント
39分に出場して23得点7リバウンド2ブロックを記録しましたが、一方で5ターンオーバーや結局アシストが4回と後半の失速ぶりはすごかったです。
得意のフリースローも2本しか稼げませんでしたし、なんといっても3Pをうつタイミングが分かりやすすぎますよ。
手が長いからブロックされてないだけで、ディフェンスにばればれでしたね。
ターンオーバーが多いのはしょうがないですが、エースなんですからここぞという場面でビシッと得点してくれないと困ります。
ラッセル・ウェストブルック
36分に出場して19得点8アシスト2スティールを記録。
この試合は普段高確率できめているストップジャンプシュートの精度が低くFGが29%になってしまいましたが、フリースローを9/10できめて、なんとか得点を稼ぎました。
ターンオーバーは2回になっていますが、実質もっと多いはずです。
パスが回らない第1の要因が彼でしたからね。
ドライブのようにパスももっと積極的になればいいと思います。
体勢がきつすぎますね
囲まれすぎ
ジェームズ・ハーデン
この試合はヘッドバンドを着用せずにプレーしてました。
36分出場し14得点5リバウンド3スティールを記録。
3Pも40%、ターンオーバーも1回ですし、この試合は結構良かったです。
いつもしているプレーが今日は成功したといった方がいいかもしれませんが、唯一光っていました。
しかし、こうなるとヘッドバンドがない方が活躍できると言われてしまいそうですね。
セルゲ・イバカ
コリソン、グリーンが復帰したので出場時間は通常に戻り24分で13得点5リバウンド3ブロックを記録しました。
今日ものびのびプレーしていましたが、ブレア、ダンカンを抑えられていなかったのが目につきました。
ついでにここまで高確率できめてきたフリースローも7/10と昨シーズンと同じになってきています。
このアリウープは豪快でした
ジェフ・グリーン
復帰明けということもあり第4クォーターは出場せず25分とやや短めのプレータイムでした。
それでも12得点、3Pが50%と復帰をアピールできたと思います。
出場していない時はベンチ横のペダルを漕ぐ機械で体を冷やさないようにしていましたので、まだケガは完治していないのでしょうか。
早く万全の状態にしてもらわないとまた最後カオスになってしまいますよ(笑)
このマッチアップはさすがにきついですが・・・
エリック・メイナー
23分に出場し12得点5アシストを記録。
第4クォーター唯一冷静に点を取れていました。
見るたびにシュートのバリエーションが増えていて、なんか成長してくれそうな気になってしまいました。
ネイナド・クリスティッチ
18分に出場して6得点5リバウンドを記録。
この試合も外角のシュートが絶好調でしたが、リバウンドをブレアに散々やられてしまいました。
あとは特に印象に残っていませんw
タボ・セフォローシャ
21分に出場し3得点を記録。
開始早々ジャンプシュートをきめた時には少々驚いてしまいましたが、その後レイアップは外したり(ファールですけど)得意のディフェンスもいまいちで、この試合はいいところがありませんでした。
特に第4クォーターの守ればまだチャンスがある場面で離してマークしていたジノビリに3Pをきめられた時は、がっかりしてしまいました。
これですね
ニック・コリソン
ケガ明けということもあり11分しか出場しませんでしたが、自分の仕事はきちんとこなしました。
2得点3リバウンドはこの出場時間ならば上等な成績だと思いますし、得意技のチャージングも取ることができました。
ホントは似たようなのがもっとあったんですけど、それはブロッキングになってしまいました。
しかしサンダーにとって彼の復帰は戦力面以外でも大きな意味があると思います。
この試合のように追い上げられている試合や接戦の試合では、サンダーのような若手中心のチームは冷静さを欠いてしまいますから彼のようなベテランはメンタル的に非常に大きな存在になるんですね。
もう彼がいるといないとでは別のチームと言ってもいいかもしれません。
今後のサンダーの成績に大きく関係してくることでしょう。
DJ・ホワイト
1分の出場です。
まあリバウンド1本取っただけですね。
モーリス・ピーターソン
ホワイト同様1分の出場です。
こんな形ではありますが、サンダーデビューを果たしました。
コリソンが復帰したことでクックが完全にロスターから外れました。
今後モーピーの出場機会の方が多くなるかもしれません。
次の対戦は同ディビジョンで5試合連続10点差以上ビハインドから逆転勝利中のジャズが相手です。
リードしていても安心できない相手ですし、リードされていても負けそうですし、見る側からしたら不安でしかない相手ですね。
まあ弱気にならずに戦ってもらいたいです。
対戦相手は6連勝中のスパーズです。
勢いに乗っている相手ですが、サンダーも2連中でありホームゲームなので勝てる要素は充分にあります。
加えてサンダーはプラスになることにグリーン、コリソンがこの試合から復帰したんですね。
ということでスタートは元に戻り
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF グリーン
C クリスティッチ
となりました。
試合開始からグリーンの復帰に対して観客の歓声が絶えず、フォード・センター内は大盛り上がりでした。
サンダーもそれに応え、初得点をグリーンがきめて復帰したことをアピールします。
その後ウェストブルック、デュラント、セフォローシャ(!)のシュートがきまり試合をリードしていきます。
このオフェンスは単発になるのではなく、切れ込んでからの外へのパスやその逆とパスワークがうまくでき、とてもいいオフェンスになっていました。
残り6分にはデュラント、ウェストブルックともに3アシストを記録していたんですね。
得意のフリースローも獲得してサンダーペースで試合が進んでいきました。
そして残り4分グリーンに代わり、コリソンが今シーズン初コートに立った時には割れるような歓声になっていました。
結局第1クォーターは大量35点も取ってしまったんですね!
しかし実はスパーズも陰ながら30点取ってたんですね、不気味です。
第2クォーターに入ってもサンダーペースは続き、コリソンが初得点したかと思えば得意のチャージングを取り、メイナーからイバカへの豪快なアリウープもありました。
控えメンバーがスタートメンバーに劣らないようなプレーをして完全にサンダーペースになったかと思われていました。
しかしことがうまくいきすぎていたようです。
前半65-60とサンダーは大量に点を取ることに成功しますが、スパーズもなんだかんだで5点差とぴったりくっついていたんですね。
そして・・・後半から悪夢が始まります。
サンダーも点を取るんですが、スパーズがジワリジワリと点差を縮めてきて、ダンカン、パーカーの得点でとうとう逆転されてしまいます。
なんと第3クォーターサンダーは14点に完封されてしまいました。
これはスパーズのディフェンスが良かったというのもありますが、焦ったのかオフェンスが単発になってしまっているんですね。
このクォーターは逆転されるわ、24秒バイオレーションを3回も取られるわ、ミス連発するわで酷かったです。
迎えた第4クォーターも流れは変わることなく点差がどんどん開いていき、途中デュラントがさがりサンダーは負けを認めました。
最終スコアは104-117です。
まあボナーとかいう選手が3Pを7/7できめたとかあるらしいですが、そんなことは知りませんw
とりあえず言い訳しておくと、グリーンは第4クォーター出場していません。
なので第4クォーターにはメイナー、ウェストブルック、ハーデン、セフォローシャ、イバカなんていうカオスなラインナップもありました、プレシーズンか!
それはそうとして冷静に負けた原因を分析すると、相手のディフェンスにうまくやられていましたし、それによって自滅してしまったような感じです。
ここぞという時にシュートがきめられるスパーズとミスを連発してしまうサンダーにはかなりの実力差があると見て取れました。
敵ながらさすがとしか言いようがありません。
では個人成績を見ていきましょう。
ケビン・デュラント
39分に出場して23得点7リバウンド2ブロックを記録しましたが、一方で5ターンオーバーや結局アシストが4回と後半の失速ぶりはすごかったです。
得意のフリースローも2本しか稼げませんでしたし、なんといっても3Pをうつタイミングが分かりやすすぎますよ。
手が長いからブロックされてないだけで、ディフェンスにばればれでしたね。
ターンオーバーが多いのはしょうがないですが、エースなんですからここぞという場面でビシッと得点してくれないと困ります。
ラッセル・ウェストブルック
36分に出場して19得点8アシスト2スティールを記録。
この試合は普段高確率できめているストップジャンプシュートの精度が低くFGが29%になってしまいましたが、フリースローを9/10できめて、なんとか得点を稼ぎました。
ターンオーバーは2回になっていますが、実質もっと多いはずです。
パスが回らない第1の要因が彼でしたからね。
ドライブのようにパスももっと積極的になればいいと思います。
体勢がきつすぎますね
囲まれすぎ
ジェームズ・ハーデン
この試合はヘッドバンドを着用せずにプレーしてました。
36分出場し14得点5リバウンド3スティールを記録。
3Pも40%、ターンオーバーも1回ですし、この試合は結構良かったです。
いつもしているプレーが今日は成功したといった方がいいかもしれませんが、唯一光っていました。
しかし、こうなるとヘッドバンドがない方が活躍できると言われてしまいそうですね。
セルゲ・イバカ
コリソン、グリーンが復帰したので出場時間は通常に戻り24分で13得点5リバウンド3ブロックを記録しました。
今日ものびのびプレーしていましたが、ブレア、ダンカンを抑えられていなかったのが目につきました。
ついでにここまで高確率できめてきたフリースローも7/10と昨シーズンと同じになってきています。
このアリウープは豪快でした
ジェフ・グリーン
復帰明けということもあり第4クォーターは出場せず25分とやや短めのプレータイムでした。
それでも12得点、3Pが50%と復帰をアピールできたと思います。
出場していない時はベンチ横のペダルを漕ぐ機械で体を冷やさないようにしていましたので、まだケガは完治していないのでしょうか。
早く万全の状態にしてもらわないとまた最後カオスになってしまいますよ(笑)
このマッチアップはさすがにきついですが・・・
エリック・メイナー
23分に出場し12得点5アシストを記録。
第4クォーター唯一冷静に点を取れていました。
見るたびにシュートのバリエーションが増えていて、なんか成長してくれそうな気になってしまいました。
ネイナド・クリスティッチ
18分に出場して6得点5リバウンドを記録。
この試合も外角のシュートが絶好調でしたが、リバウンドをブレアに散々やられてしまいました。
あとは特に印象に残っていませんw
タボ・セフォローシャ
21分に出場し3得点を記録。
開始早々ジャンプシュートをきめた時には少々驚いてしまいましたが、その後レイアップは外したり(ファールですけど)得意のディフェンスもいまいちで、この試合はいいところがありませんでした。
特に第4クォーターの守ればまだチャンスがある場面で離してマークしていたジノビリに3Pをきめられた時は、がっかりしてしまいました。
これですね
ニック・コリソン
ケガ明けということもあり11分しか出場しませんでしたが、自分の仕事はきちんとこなしました。
2得点3リバウンドはこの出場時間ならば上等な成績だと思いますし、得意技のチャージングも取ることができました。
ホントは似たようなのがもっとあったんですけど、それはブロッキングになってしまいました。
しかしサンダーにとって彼の復帰は戦力面以外でも大きな意味があると思います。
この試合のように追い上げられている試合や接戦の試合では、サンダーのような若手中心のチームは冷静さを欠いてしまいますから彼のようなベテランはメンタル的に非常に大きな存在になるんですね。
もう彼がいるといないとでは別のチームと言ってもいいかもしれません。
今後のサンダーの成績に大きく関係してくることでしょう。
DJ・ホワイト
1分の出場です。
まあリバウンド1本取っただけですね。
モーリス・ピーターソン
ホワイト同様1分の出場です。
こんな形ではありますが、サンダーデビューを果たしました。
コリソンが復帰したことでクックが完全にロスターから外れました。
今後モーピーの出場機会の方が多くなるかもしれません。
次の対戦は同ディビジョンで5試合連続10点差以上ビハインドから逆転勝利中のジャズが相手です。
リードしていても安心できない相手ですし、リードされていても負けそうですし、見る側からしたら不安でしかない相手ですね。
まあ弱気にならずに戦ってもらいたいです。
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