今回の試合は76ers。前の試合のグリズリーズのようにプレーオフ争い真っ最中の同じ境遇にいるチームです。気を抜けばすぐに喰われてしまうのが前の試合で分かったと思うので気を引き締めて臨んでもらいましょう。
スタート
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C モハメド
第1クォーター、グリズリーズ戦から何を学んだのか、相変わらずと言うかとても悪い入りになってしまいました。原因は言うまでもなくディフェンスでオールスイッチを繰り返したためノーマークになる選手が続出。その結果開始から2-12のランをかけられてしまい主導権を握られます。
その後はウェストブルックを中心に得点を入れ返していきますがこのビハインドを簡単に取り戻せるわけなく、結局28-34で終了。単純に得点をとられすぎです。
ちなみにこのクォーターだけで6本の3Pを許すなど外角のディフェンスが特にダメでしたね。
第2クォーター、セカンドユニット登場です。逆転をはかるサンダーはセカンドユニット唯一の得点源ハーデンが爆発します。バスケットカウントで3点プレーに成功すると、直後にはスティールからダンクをきめ波に乗り始めました。
そしてこぼれ球をコリソンがじ~み~に処理してくれたことで、逆転に成功したんですね。
その後デュラント、ウェストブルックがコートに戻りますが勢いそのままに、とはいきませんでした。フリースローで得点をあげることはできましたが、やはりディフェンスが疎かになってしまい離したはずの得点差がまたまた縮まってきてしまったのです。
こうなるとホームである相手の方が有利です。ブザー間際にウィリアムズのフローターがきまってしまい、やっとこそ追い付いた得点が同点の振り出しに戻ってしまいました。
第3クォーター、得点をとっては取り返してをお互いやり合い、まさにシーソーゲーム。終了間際にはデュラントの4点プレーも飛び出しなんとかサンダーが2点リードで終わったのですが、その内容と言えばほとんどがデュラントとウェストブルック。仮にも良いオフェンスとは呼べないものでした。
第4クォーター、案の定リードを奪ったのは76ersでした。速攻が多くそこから確実に得点をあげて言ったんですね。一方のサンダーはウェストブルックが突っ込んでいくもファールコールもなくそのまま相手ボールに変わってしまっていました。こんな攻めをしていたためサンダーは1分をきったところで96-101と5点もリードされて、2連敗が濃厚になってきていたのです。
しかし、37秒にデュラントが無理やりシュートをねじ込むと、直後の76ersのオフェンスではイグドラのシュートをデュラントがブロック。3点差の場面で12秒を残してサンダーボールとなったのです。
運命のスローインです。まず無事にウェストブルックへパスが通り、スクリーンを使ってあがってきたデュラントにもパスが通りました。ほとんど時間がない状態なので、デュラントはフェイクもせずそのまま3Pをうったのです。このシュートが見事にきまり、残り7秒で101-101土壇場でサンダーが同点に追いついたのです。
しかし、まだ7秒も残っています。最後の76ersのオフェンスを止めなければサンダーに勝ち目はありません。そんな中ボールを受けたイグドラがゴールに向かってドライブしてきたのです。それに気づいたウェストブルックは正面に入り、この局面でテイクチャージをとることに成功。もしディフェンスファールだったら間違いなく得点につなげられていただけに、大きなプレーとなりました。
結局得点はきまらずオーバータイムへ突入。
オーバータイム、主導権を握ったのはサンダーでした。まずコリソンのフリースローでリードを奪うと、ミークスの得点を挟みすぐさまコリソンがタップシュート。そしてウェストブルックのレイアップ。
76ersもブランドがなんとかジャンプシュートをきめるも今度はデュラントが得点し、とどめにウェストブルックがジャンプシュートをきめ、サンダー勝利となりました。
最終スコア 110-105
この試合1度は負けたと思っていい試合でした。まさかあの状態から勝利できるなんて思ってもいませんでしたからね。特に3Pのないサンダーですから尚更です。
そして気になるチームスタッツはフリースロー。この試合はウェストブルックが2/5で外してしまったためチーム全体で75%と低くなってしまいました。
ディフェンスは言わずもがなですが、フリースローも改善点の1つです。
では個人成績です。
ケビン・デュラント
43分の出場で34得点16リバウンドを記録。
第4クォーターの終盤になるまでいまいちぱっとしない活躍だったのですが、ここぞという時にシュートをきめてきてくれました。さすがエースと見るべきか、エースなら当然と見るべきか、いずれにせよ勝利に導いたことは称賛に値するでしょう。
特に3Pと彼もチームとしても決して得意ではない部分でのものなので、喜びもそれだけ大きいです。デュラント自信も満面の笑みでしたね。
ちなみに16リバウンドとチームハイを記録していますが、内容はと言うと全てがディフェンスリバウンド。これだけ記録しておいてオフェンスリバウンドが1回もないのは珍しいことですね。まあ相手のオフェンスを1回で終わらせることも大事ですから、これも1つ活躍です。
ラッセル・ウェストブルック
39分の出場で27得点5リバウンド12アシストを記録。
先週の週間MVPに選ばれた彼。7ターンオーバーといつも通りの暴れっぷりでしたが、第4クォーター終盤でのテイクチャージはこの7ターンオーバーを消すに匹敵するほどのものだったと思います。思えばドライブしてファールもらえず逆速攻されてしまったり、フリースローをかなり落としてしまったりと接戦になった原因は彼にあったとも言えます。
それを自らのプレーで帳消しにできたのですから、良かったと思います。
あとは数字を見てもらえればとても良い活躍だったのが分かるでしょう。特にリバウンドなんて5回中3回がオフェンスリバウンドと体のあたり、ボールが落ちてくるところを予測する能力がずば抜けていることが分かります。
なぜかビッグマンがいるにも関わらずポストプレーをしたがる癖があるようで(きめてくるんですが)、少し気になります。
ニック・コリソン
31分の出場で13得点10リバウンドを記録。
この試合はいつもの活躍に加え数字上での活躍も見せつけました。リバウンドは10リバウンド中4回がオフェンスリバウンドであり、得点もほとんどが合わせからの得点やこぼれ球を処理していた結果ですね。
FG6/8といかに効率よく得点していたかが分かると思います。
またディフェンス面もガチガチのブランド、スペイツに真っ向勝負し押し負けないようにしていました。オーバータイムでのヤングから引き出したテイクチャージも評価できますね。
チームのオールスイッチが機能しているのは彼のヘルプの速さが裏にあるからなんでしょうね。
ジェームズ・ハーデン
34分の出場で11得点を記録。
ここのところ好調だったのですが、この試合はシュートが全く入りませんでしたね。一応バスケットカウントや3Pはきめていますが、FGは3/10ですし3Pも1/5ですからね。
セカンドユニットの得点源としては活躍できましたが、それ以降は沈黙。ファールもかさんでしまい、久しぶりにドリブルのつきだしでトラベリングのコールも受けてしまいました。
次の試合から調子を取り戻して欲しいものです。
サージ・イバカ
32分の出場で8得点8リバウンド2ブロックを記録。
出場時間の割にはあまり良い活躍はできていなかったと思います。しかし、要所での得点やブロックでは充分すぎるくらいの活躍を見せてくれました。
FGは4/9と5割を割っていますが、これはミドルが全く入らなかったからなんですね。相手のブランドやハウズがミドルをきめていただけに今回の試合ではきめて欲しかったというのもありますが、もともとゴール下が主戦場なのでそこで活躍してくれたので及第点と言ったところでしょう。
ファールも抑え気味でしたし、あとはディフェンスさえ良くなれば文句無しです。
ナジー・モハメド
19分の出場で8得点6リバウンドを記録。
イバカとは逆に少ない出場時間でしたが効率よく活躍してくれました。
ウェストブルックを筆頭にだんだんとチームプレーもできるようになってきて、合わせからの得点も増えてきました。またチームが求めていた体の当り面を見事に補っていて、この試合では実に5本のオフェンスリバウンドを稼いでいます。
いかんせん動きが遅いためガードがゴール下にドライブしてきても止められないのがネックです。
タボ・セフォローシャ
31分の出場で5得点2スティールを記録。
第1クォーターでのミークスに対するディフェンスは酷かったですが、その後はいつもの動きをとり戻し淡々とディフェンスをしていました。
特にヤング、イグドラのマークについている時のディフェンスが素晴らしくコリソンと挟みこんだときは確実にボールをとっていました。
オフェンス面では、彼にとってはそれなりにきめているシュートも、チームとしてはもう少し高確率できめてもらいたいところでしょう。せめてゴール下は確実に・・・
デカーン・クック
18分の出場で2得点2リバウンドを記録。
この試合はシュートをうつ機会がなかったのかそれとも故意的にうたなかったのか分かりませんが、普段と比べるとだいぶシュート本数が減っています。
この試合のFGはなんと1/2。しかも得意の3Pを1本しかうっていません。唯一のFGは相手をフェイクでかわしてジャンプシュートという堅実なプレーでしたが、それにしてもいつもならディフェンスがいようが関係なくうっていた3Pをこの試合1本と抑えたのは一体どうしたのでしょう。
もちろん他の部分は何もできていないので活躍できるチャンスがなかっただけなのでしょうか。この試合は不調というより消極的だったと言えるでしょうね。
エリック・メイナー
13分の出場で2得点6アシストを記録。
いつも通りのプレーを披露してくれました。ファールが4回と出場時間の割には増えてしまいましたが、ターンオーバーをするよりかはましですね。
得点も2点のみでしたが、相手としては一番嫌な24秒を守り切ったと思わせたときのシュートという性悪なプレーで、試合の流れというものをきちんと汲み取ってプレーしています。
やはり体の当りが弱いところが目立ってしまっていたので、せめてボールは取られないようにしてもらいたいです。
ということで40勝達成です。それもこんな接戦での試合での勝利なので嬉しさもいつも以上ですね。
次の試合はホームでピストンズ戦です。
スタート
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C モハメド
第1クォーター、グリズリーズ戦から何を学んだのか、相変わらずと言うかとても悪い入りになってしまいました。原因は言うまでもなくディフェンスでオールスイッチを繰り返したためノーマークになる選手が続出。その結果開始から2-12のランをかけられてしまい主導権を握られます。
その後はウェストブルックを中心に得点を入れ返していきますがこのビハインドを簡単に取り戻せるわけなく、結局28-34で終了。単純に得点をとられすぎです。
ちなみにこのクォーターだけで6本の3Pを許すなど外角のディフェンスが特にダメでしたね。
第2クォーター、セカンドユニット登場です。逆転をはかるサンダーはセカンドユニット唯一の得点源ハーデンが爆発します。バスケットカウントで3点プレーに成功すると、直後にはスティールからダンクをきめ波に乗り始めました。
そしてこぼれ球をコリソンがじ~み~に処理してくれたことで、逆転に成功したんですね。
その後デュラント、ウェストブルックがコートに戻りますが勢いそのままに、とはいきませんでした。フリースローで得点をあげることはできましたが、やはりディフェンスが疎かになってしまい離したはずの得点差がまたまた縮まってきてしまったのです。
こうなるとホームである相手の方が有利です。ブザー間際にウィリアムズのフローターがきまってしまい、やっとこそ追い付いた得点が同点の振り出しに戻ってしまいました。
第3クォーター、得点をとっては取り返してをお互いやり合い、まさにシーソーゲーム。終了間際にはデュラントの4点プレーも飛び出しなんとかサンダーが2点リードで終わったのですが、その内容と言えばほとんどがデュラントとウェストブルック。仮にも良いオフェンスとは呼べないものでした。
第4クォーター、案の定リードを奪ったのは76ersでした。速攻が多くそこから確実に得点をあげて言ったんですね。一方のサンダーはウェストブルックが突っ込んでいくもファールコールもなくそのまま相手ボールに変わってしまっていました。こんな攻めをしていたためサンダーは1分をきったところで96-101と5点もリードされて、2連敗が濃厚になってきていたのです。
しかし、37秒にデュラントが無理やりシュートをねじ込むと、直後の76ersのオフェンスではイグドラのシュートをデュラントがブロック。3点差の場面で12秒を残してサンダーボールとなったのです。
運命のスローインです。まず無事にウェストブルックへパスが通り、スクリーンを使ってあがってきたデュラントにもパスが通りました。ほとんど時間がない状態なので、デュラントはフェイクもせずそのまま3Pをうったのです。このシュートが見事にきまり、残り7秒で101-101土壇場でサンダーが同点に追いついたのです。
しかし、まだ7秒も残っています。最後の76ersのオフェンスを止めなければサンダーに勝ち目はありません。そんな中ボールを受けたイグドラがゴールに向かってドライブしてきたのです。それに気づいたウェストブルックは正面に入り、この局面でテイクチャージをとることに成功。もしディフェンスファールだったら間違いなく得点につなげられていただけに、大きなプレーとなりました。
結局得点はきまらずオーバータイムへ突入。
オーバータイム、主導権を握ったのはサンダーでした。まずコリソンのフリースローでリードを奪うと、ミークスの得点を挟みすぐさまコリソンがタップシュート。そしてウェストブルックのレイアップ。
76ersもブランドがなんとかジャンプシュートをきめるも今度はデュラントが得点し、とどめにウェストブルックがジャンプシュートをきめ、サンダー勝利となりました。
最終スコア 110-105
この試合1度は負けたと思っていい試合でした。まさかあの状態から勝利できるなんて思ってもいませんでしたからね。特に3Pのないサンダーですから尚更です。
そして気になるチームスタッツはフリースロー。この試合はウェストブルックが2/5で外してしまったためチーム全体で75%と低くなってしまいました。
ディフェンスは言わずもがなですが、フリースローも改善点の1つです。
では個人成績です。
ケビン・デュラント
43分の出場で34得点16リバウンドを記録。
第4クォーターの終盤になるまでいまいちぱっとしない活躍だったのですが、ここぞという時にシュートをきめてきてくれました。さすがエースと見るべきか、エースなら当然と見るべきか、いずれにせよ勝利に導いたことは称賛に値するでしょう。
特に3Pと彼もチームとしても決して得意ではない部分でのものなので、喜びもそれだけ大きいです。デュラント自信も満面の笑みでしたね。
ちなみに16リバウンドとチームハイを記録していますが、内容はと言うと全てがディフェンスリバウンド。これだけ記録しておいてオフェンスリバウンドが1回もないのは珍しいことですね。まあ相手のオフェンスを1回で終わらせることも大事ですから、これも1つ活躍です。
ラッセル・ウェストブルック
39分の出場で27得点5リバウンド12アシストを記録。
先週の週間MVPに選ばれた彼。7ターンオーバーといつも通りの暴れっぷりでしたが、第4クォーター終盤でのテイクチャージはこの7ターンオーバーを消すに匹敵するほどのものだったと思います。思えばドライブしてファールもらえず逆速攻されてしまったり、フリースローをかなり落としてしまったりと接戦になった原因は彼にあったとも言えます。
それを自らのプレーで帳消しにできたのですから、良かったと思います。
あとは数字を見てもらえればとても良い活躍だったのが分かるでしょう。特にリバウンドなんて5回中3回がオフェンスリバウンドと体のあたり、ボールが落ちてくるところを予測する能力がずば抜けていることが分かります。
なぜかビッグマンがいるにも関わらずポストプレーをしたがる癖があるようで(きめてくるんですが)、少し気になります。
ニック・コリソン
31分の出場で13得点10リバウンドを記録。
この試合はいつもの活躍に加え数字上での活躍も見せつけました。リバウンドは10リバウンド中4回がオフェンスリバウンドであり、得点もほとんどが合わせからの得点やこぼれ球を処理していた結果ですね。
FG6/8といかに効率よく得点していたかが分かると思います。
またディフェンス面もガチガチのブランド、スペイツに真っ向勝負し押し負けないようにしていました。オーバータイムでのヤングから引き出したテイクチャージも評価できますね。
チームのオールスイッチが機能しているのは彼のヘルプの速さが裏にあるからなんでしょうね。
ジェームズ・ハーデン
34分の出場で11得点を記録。
ここのところ好調だったのですが、この試合はシュートが全く入りませんでしたね。一応バスケットカウントや3Pはきめていますが、FGは3/10ですし3Pも1/5ですからね。
セカンドユニットの得点源としては活躍できましたが、それ以降は沈黙。ファールもかさんでしまい、久しぶりにドリブルのつきだしでトラベリングのコールも受けてしまいました。
次の試合から調子を取り戻して欲しいものです。
サージ・イバカ
32分の出場で8得点8リバウンド2ブロックを記録。
出場時間の割にはあまり良い活躍はできていなかったと思います。しかし、要所での得点やブロックでは充分すぎるくらいの活躍を見せてくれました。
FGは4/9と5割を割っていますが、これはミドルが全く入らなかったからなんですね。相手のブランドやハウズがミドルをきめていただけに今回の試合ではきめて欲しかったというのもありますが、もともとゴール下が主戦場なのでそこで活躍してくれたので及第点と言ったところでしょう。
ファールも抑え気味でしたし、あとはディフェンスさえ良くなれば文句無しです。
ナジー・モハメド
19分の出場で8得点6リバウンドを記録。
イバカとは逆に少ない出場時間でしたが効率よく活躍してくれました。
ウェストブルックを筆頭にだんだんとチームプレーもできるようになってきて、合わせからの得点も増えてきました。またチームが求めていた体の当り面を見事に補っていて、この試合では実に5本のオフェンスリバウンドを稼いでいます。
いかんせん動きが遅いためガードがゴール下にドライブしてきても止められないのがネックです。
タボ・セフォローシャ
31分の出場で5得点2スティールを記録。
第1クォーターでのミークスに対するディフェンスは酷かったですが、その後はいつもの動きをとり戻し淡々とディフェンスをしていました。
特にヤング、イグドラのマークについている時のディフェンスが素晴らしくコリソンと挟みこんだときは確実にボールをとっていました。
オフェンス面では、彼にとってはそれなりにきめているシュートも、チームとしてはもう少し高確率できめてもらいたいところでしょう。せめてゴール下は確実に・・・
デカーン・クック
18分の出場で2得点2リバウンドを記録。
この試合はシュートをうつ機会がなかったのかそれとも故意的にうたなかったのか分かりませんが、普段と比べるとだいぶシュート本数が減っています。
この試合のFGはなんと1/2。しかも得意の3Pを1本しかうっていません。唯一のFGは相手をフェイクでかわしてジャンプシュートという堅実なプレーでしたが、それにしてもいつもならディフェンスがいようが関係なくうっていた3Pをこの試合1本と抑えたのは一体どうしたのでしょう。
もちろん他の部分は何もできていないので活躍できるチャンスがなかっただけなのでしょうか。この試合は不調というより消極的だったと言えるでしょうね。
エリック・メイナー
13分の出場で2得点6アシストを記録。
いつも通りのプレーを披露してくれました。ファールが4回と出場時間の割には増えてしまいましたが、ターンオーバーをするよりかはましですね。
得点も2点のみでしたが、相手としては一番嫌な24秒を守り切ったと思わせたときのシュートという性悪なプレーで、試合の流れというものをきちんと汲み取ってプレーしています。
やはり体の当りが弱いところが目立ってしまっていたので、せめてボールは取られないようにしてもらいたいです。
ということで40勝達成です。それもこんな接戦での試合での勝利なので嬉しさもいつも以上ですね。
次の試合はホームでピストンズ戦です。
76ersはここ最近凄く調子を上げてきてましたし、アウェーということもあって難しい試合になるだろうなとは思ってました。
ここまで接戦になるとは・・・。
スタッツを見て、デュラントの16Rにビックリしました。
それあだけインサイドの役割が増えてるということでしょうか。
最近試合を見れてないんで分かりませんが・・・。
あとは、何と言ってもコリソン師匠がこの試合はよかったみたいですね。
いつもは見えてこない数字も、この試合ではばっちり。
さすがの存在感です。
次はピストンズ戦。
下からの突き上げが激しいウェストのプレイオフ戦線、是非とも勝ってもらいたいです。
まあ今回の接戦はサンダー自身に責任があると思います。
デュラントの16リバウンドは確かに驚きますよね。仰る通りインサイドでの役割どころか、インサイドでの出場が多くなっています。問題点はたくさんありますが、とりあえずパーキンスが戻ってこないかぎりデュラントのこういった起用は続けられるでしょう。
コリソン師匠はホント良い活躍しかしてくれませんね。自らグリーン、クリスティッチの穴を埋めようと頑張っているのでしょう。実際、ウェストブルック、デュラントよりも存在感はありました。
ピストンズ戦は果たして(もう知ってるんですが・・・)