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気にするな、勘違いだ。

身を立て名をあげ やよはげめよ
いまこそ わかれめ いざ さらば

“ どかーん ” 夜空に花が咲く 川面をゆらす

2025-07-26 | おでかけ

どっかぁ~ん!!!

花火と喧嘩は江戸の華!!!

火事と喧嘩? じゃぁなかったか?

こまけぇ~ことは いいんだよっ

『令和七年第四十八回隅田川花火大会』

きっと混む ぜったい混む 人混みゴミゴミ規制中
間違いなしの大混乱 オレも行くから さらに混む
妻とふたり 手を取り合って いつもの場所で眺める算段
あれは11年前 その日も暑い夏でした
昼間に川沿い区役所に ふたりで提出 婚姻届け
スカイツリータウン 高いところの 高いメシ
夜には並んで 見た花火 おたがい少し年とって
いっしょに眺める かわらぬ 花火

たぁああまぁああやぁああ 大きな声で叫ぶから
かぁああぎぃいいやぁああ 合いの手叫んでくれないか?

んっ 嫌?

ほんとうに?





風心地よく 警備のおじさん ご苦労さん
花火 スカイツリー ハゲ頭
きっと 忘れない そんな 夜






たぁまぁやぁ〜













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泡沫浮世の熱帯夜 早朝寄り道 極楽往来

2025-07-18 | おでかけ
ぽくり ぽくり 花が咲く上野 不忍池
熱帯夜 ひつじ数えてやりすごし
日の出 よこめに早めの出社
すでに暑い 東京下町 隅田川 言問橋
根津一丁目 左にまがり スワンが浮かぶ不忍池
すっかり ぽくり 咲き誇る
風鈴 リンリン 喧しい
ここもばれたかっ インバウンド 外国人
六時の公園 観光客 並んでピースの列がある







独り占めには勿体ない 素敵な写真 吟味して
妻のLine まとめて送信 素敵な返信 まってます
窮屈そうな 蓮の花 かぜにゆられて 葉をひらく

“そんなにみつめちゃ 咲き誇れないだろ?”

きれいごとは まっぴらだっ ばぁかやろぉ!!!
ハロー に グッバイ ダンケシェン 你好 あにょはせよ
とびかう不忍池 みんなどこに消えた? 朝から呑んでる住人よ
片付けられたか? ないないされた? ダンボールに住む人たちよ
臭いモノには蓋をして 清き一票 ねだってる
神様に賄賂をおくり 天国へのパスポート ねだるなんて本気かい?

ぽくり ぽくり 小さな音が 風鈴と風に かき消され
タイミングとれない小さな蕾 ひらく事もままならず




追善回向 

おかあさん どの蕾にいるのやら
ぱかっとひらいたその世界 
どんな景色がみれるやら
こんなとこなら いいのにな
ちょっと暑くて 喧しいけど
贅沢いわずに 感謝して
そろそろ 会社に 向かいます


出勤っ





妻からの ラインの返信ありません
“既読” つかない いま八時



どろのなかから はすがさく。
それをするのは はすじゃない。
たまごのなかから とりがでる。
それをするのは とりじゃない。
それにわたしは 気がついた。
それもわたしの せいじゃない。














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墓守探しに八柱霊園

2025-07-12 | おでかけ
連絡つかない 為体
そんな墓守 電話も繋がらず
令和の時代に手紙したため
管理事務所で待つこと 小一時間
【受付番号24】 くっしゃくしゃ握り締め

“至急連絡頂きたい”

手紙に託し 切手を貼って封をして
うんざりしながら お昼すぎ
手ぶらの 墓参り
八月お盆に来ますから 手を合わす






水戸街道は 渋滞中 金町陸橋どん詰まり
中川こえて 環七こえて 
青砥のドンキ 左に眺め
荒川渡る四つ木橋 スカイツリーが見えてきた
さて 駐車場に車もどして お次は図書館
お散歩 兼ねて パトロール
曇った空色 日差し遮る お昼すぎ

あぁ〜るこぉ〜 あぁるこぉ〜
わたしは 高血圧 高い尿酸値
適度な運動 健康管理
丁度 正午 太陽天辺 脳天焼かれる
汗がジワリ にじみ出て 図書館到着

画狂老人卍 白蔵益太
路、爆ぜる 増島拓哉
遺魂 鈴木邦男

返却期限7月27日






ドトール飛び込み ほっと一息
席を確保 混んでる店内
カウンター 可愛い店員 ちょい緊張
冷たいコーヒー “R”っで!!!

仕上げは 期日前投票
清き一票 ねじ込んで
冷えたビールで おつかれさん





















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くらえ!!! 庶民の清き一票

2025-06-22 | おでかけ
猛烈日差し 真夏日夏日 まずは白湯
がぶがぶ呑んで 一息ついて
テレビを付けて すぐ消して
伸びをしたら 立ち眩み
二日酔 錠剤2錠 降圧剤
湿っぽい下着脱ぎ捨て 飛び乗る体重計
増えもしないし 減るわけもなし
よれたパンツに足通し 鏡に向かって
ファイティングポーズ 軽くジャブ
ぽっこりお腹が ポヨンっと揺れる
すべての窓を開け放ち 風入れ替えて
扇風機 イヤイヤ首フル 空気を混ぜる
既に気温は30度 厳重警戒 熱中症






薄い空色 赤い文字 封筒もって
“東京都議会議員選挙”

なぐり書きする 名前に込める
淡い期待と 慣れた諦め
あっつい 下町 わが母校
なんか食べて帰ろうか?
ちょっと 贅沢しちゃおうか?










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いちばん昼間の長い日に

2025-06-21 | おでかけ
一年でもっとも昼間の長い日 本日 “夏至”
今年の夏至点 午前11時42分 地球が通過

約束の時間は 八時半 さみしくなった実家に集合
長男57歳 次男55歳 三男50歳 おっさん三兄弟
運転だれだ? 助手席は? 社長の席には誰座る?
あくび噛み殺し 三兄弟 老いた母のあらたな入院先
説明があるから 集まって 長男の号令 嫌とは言えず

運転するの 三男 さんなん
助手席には 次男 じなん
やっぱ後ろは 長男 ちょうなん

そんな 三兄弟

実家暮らしの 長男 ちょうなん
マンション住まいの 三男 さんなん
狭い一軒家の 次男 じなん

気まずい 三兄弟

こんど生まれてくるときも
願いはそろって おなじかな?
できれば こんどは 金持ちの
ぼんぼんに 生まれたい

大きめにラジオ 無言の車内 盛り上がるわけもなし
心の声 (だれか一人でいんじゃねぇ長男いりゃぁいんじゃね)
言えるわけなし 思いは同じ だから集まる 三兄弟
気まずい空気入れ替えたい 窓をすこぉ~っし 開けてみる

09:30 早めに到着 パーキング探して徘徊
無事 見つけて 車 止めて 早めに受付
体温計って 無事入館受付 しばし待つ
個室に呼ばれて 3人並んで説明開始
病室見学 談話室に待合室 綺麗な病院
お願いします 頭を下げて 無事終了
昼前には実家に到着 おつかれさん

実家に届いた お中元
呆けた親父に お中元
実家に独りの 長男は 持て余す
ならば頂く お中元

包開けたら 真っ赤な果実
山形名産 さくらんぼ 佐藤錦

“特秀 L級 1kg”

こりゃ 嫁が歓喜する







日差し てっぺん ギラギラ太陽
図書館よって ひと休み

PRIZE 村山由佳
裏と表 梁石日
滅私 羽田圭介

返却期限7月5日







 

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