今日一日 元気であれば・・・

去年の暮れ位から 夜ベッドに入る時間になると 無性に
寂しくなる。声に出して「寂しいな〜」と 呟く時もあったり。

昔 母が話してくれた 言葉を思い出した。「お婆ちゃんが
(母の親)亡くなる前 夕方になると寂しくて寂しくて
仕方なかったんや」・・・

［これって 私か母の死期が近づいてるんやな〜(>_<) ］心の
中では けっこう冷静に思い 毎日を過ごしている。

歳の順とは 限らない。人間 誰しも死と隣り合わせ。なんかいつも
そう思って生きている。

ある日 冗談半分ポロリ その話を母にしてしまった。
「私に お迎え 来てるんやな〜」
「イヤイヤ 歳の順とは 限らんで」
「あんたが先は 親不孝ちゅーもんや」と 母は笑った。

明くる日の夕飯で「夕べ 死んだ人いっぱい 夢に出てきたわ
輝ちゃんが おばちゃん行こう・・・言うたよ」と話す母。
「私が 余計な話し したからやわ ゴメンゴメン」
「そんな事ない お父ちゃんおったけど 何も言うてくれへん・
愛想ないなハハハ〜(^.^) 」

母は 美味しそうに うどんをすすった。
「今度出て来たら まだまだ行かれへん❗て断りや」そう言うのが
精一杯の 自分でしかなかった。

＊(^○^) お昼間は 小春日よりな最近。夜は まだまだグンと 冷える。
明日も 天気になぁ〜れ！ ＊