goo blog サービス終了のお知らせ 

ホイッスルバード あいざわぶん

社会のあらゆる事象にホイッスルを吹く

不衛生温泉なんぞ必要なし!

2023-02-28 16:11:35 | ノンジャンル

福岡県の旅館「大丸別荘」の浴場からレジオネラ菌が

基準値の3.700倍も検出された事件に就いて盛大に

ホイッスルを吹く。

本日の社長による記者会見を見て怒りが湧いたから、

急遽書くことにしたのである。

 

何代目の社長か知らんが、莫迦息子が経営の跡取り

になったから起きた事件である。

平謝り記者会見なら、まだ世間は許すかもしれぬ。

だが、しゃべる内容が莫迦丸出しだから、絶対に許す

べき経営者ではない、と断定する。

 

又、そういう莫迦の下で働かざるを得ない従業員らの

阿呆らしさ、ツラさは理解できるが、それでも間違えに

対する進言はしなければならない。

(面倒だから黙ってよぉ)というの同罪に等しい。

 

であるから、「今すぐ潰れろ」と私は言いたい。

温泉なんか腐るほどあるわい!困らん、困らん。

 

ちなみに、私個人は共同浴場の湯を信用してない。

だから上がり湯無しではいられない性格である。

風呂マナーがなってない人が多過ぎるのだ。

 

話は変わって・・・。

 

午後から松山市立図書館に出掛けた。

二か月分の投稿短歌の結果が楽しみだった。

ところが、着いて愕然とした。

昨日と今日と連休になっていた。とほほ。

明日こそは・・・と不満一杯で帰宅したのだった(笑)

 

 


牛に対して失礼な国

2023-02-27 15:36:57 | ノンジャンル

昔むかし大昔、「沖縄に行ったならばステーキ店へ」と

いう話があった。

沖縄が日本に返還されて4年後の私は19歳だったが、

那覇ステーキが特別安く、特別美味いとは思わかった。

以後9回ぐらい沖縄に行っているが、ステーキハウスに

入ったことがない。

本土で食べているから、わざわざ行かないのである。

 

松山市にも進出してきた「いきなりステーキ」は沖縄の

立ち食いステーキ店である。

行ったことがないのは行かなくても判るからで、自宅で

焼いて食べれば安くて美味しい、と思っているからだ。

 

さて、本日は「牛」の話。

考えなかったが、今後は考えなければならぬ事もある。

 

牡の仔牛に1.000円の値もつかなかった、という話。

乳を出すのは牝牛だから、牡は肉用にと叩き売られる

のだが、肉用牛と乳用牛では元値が違うのだろう。

でも1.000円の値もつかない事態を切なくはないか。

何かが間違えている、と思わないのか。

また、生産過剰の乳を棄てているのは正しいのか。

農協が「棄てろ」と言うのは正しいのか。

乳が余るのに国産よりも輸入が多いのは正しいのか。

1キロの肉を作るのに莫大な水と飼料が必要なことを

いつまで容認するつもりなのか。

そんなにしてまで人間は牛肉を食うべきなのか。

そんなに乳が余るのなら子供らに、金曜に土日分の

パック牛乳を配らないのは何故なのか。

 

人間、ちょっと贅沢し過ぎなのではなかろうか。

既に水と食料の争奪戦は始まっているのである。

古い人たちに「牛」を任せるとお金のことしか考えない。

もう、そういう時代ではないような気がしてならない。

 

さて、午前10時の散歩で確信をした。

松山には間違いなく春が来た。

明日からはガンガン歩こうぞ!

 


茂吉翁を庇った罪

2023-02-26 16:40:15 | ノンジャンル

歌人・斎藤茂吉は70年前に70歳で亡くなった。

昭和28年の平均寿命は62歳だから、少しだけ

長生きをしたことになるだろうか。

 

その茂吉でも、死ぬ一年前から認知症と思しき

症状を見せることになる。

弟子か編集部の誰かかが、茂吉の作品に手を

入れるようになったのだ。

短歌大結社「アララギ誌」に茂吉の作品も毎月

掲載するのだから、おかしな歌は載せられない

からで、ご本人に内緒で筆を入れたに違いない。

 

果たして原作はどう詠まれていたのか。

どこをどう、誰が筆を入れたのか。

知りたくても資料が残ってないのが残念である。

大先生を慮る気持ちが理解できないわけでは

ないが、遺っていれば一級資料でしょうが・・・。

 

さて、わたくしごとになるが、今年になってから

吾が投稿歌が掲載されている筈の新聞をまだ

一度も見に行ってない。

なので、二月の最終土曜日も終えたことだし、

二か月分の結果を見にいくのが楽しみである。

 

特に「詠んだ本人がとても気に入っている一首」

が、どう評価されているのかがわくわくする。

明日は月曜で図書館の定休日だから、火曜日に

行くことにしよう。


熊以下の男と女

2023-02-25 17:21:25 | ノンジャンル

2月25日は歌人・斎藤茂吉の命日。

計算してみたら今年は没後70年である。

きっと今日か明日に山形県上山市で「茂吉忌歌会」が

行われる筈である。

 

茂吉と妻・輝子には四人の子が居る。

長男・茂太 長女・百子 次男・宗吉 次女・昌子

その長女・百子は大正14年2月誕生だが、前年7月に

既に欧州に留学中だった茂吉に輝子が会いに行った

際に懐妊した子である。

 

でも、計算するとかなり早産になるわけで、医師である

茂吉が元々派手な妻の不審に気付かぬ筈はない。

不倫で子を宿した輝子が、欧州まで辻褄を合わすため

茂吉に会いに行った、とされている。

 

しかし茂吉は当たり前に百子を可愛がった。

周りが妻輝子に不審を懐いているだけで、茂吉本人は

百子を可愛がったのである。

 

 ・・・ ここから近頃目立つ残酷事件に話を飛ばす ・・・

 

幼子を連れて離婚する女性がめっきり増えた。

そういう女性が新しい男を作り、吾が家に招き入れる。

その男が幼子を邪魔者扱いし、虐待する事件が多い。

昨日も5歳児が男から暴行を受け、重体で入院中だ。

 

例えば熊の世界。

母が育てている仔熊を単独行動の牡熊が殺しにかかる。

仔が死ねば母熊は次の仔を産むため直ぐに欲情をする

ように自然の摂理として創られているからだ。

 

人の場合そういう風には創られていないから、他の男の

子を殺したがる男は熊程度の頭と言えるだろう。

殺して女だけ得ようとする行動は失敗するに決まってる

から、思考力の乏しい莫迦としか言いようがない。

 

さて、人の母親は男から吾が子をどれだけ庇ったのか。

熊の母親は必ず命を懸けて吾が子を守ろうとする。

熊がそうなのだから、人もそうあってほしい。

男を追い出すとか、警察に訴えるとか、子を守るために

男を殺すとか。

 

でも、昨日のニュースでは母親の行動のことには少しも

触れられなかった。だから私に言わせれば男と共犯で、

牝熊以下の女である。

 

生きる価値がない女だから、直ぐに死ねと言いたい。

 


高所恐怖症なのに飛行機なら大丈夫

2023-02-24 16:14:46 | ノンジャンル

那覇から松山への空路は初めての経験だった。

松山から那覇へ飛び立った時間帯はあいにくの曇りで、

眼下にどういう景色があったのか知る由もなかった。

どちらも揺れずに快適な乗り心地だったのだが、地上が

見えるのと見えないのとではまるで違うのは当然のこと。

 

で、復路で見下ろした地上の景色が最高だった。

 

「平島・諏訪之浦島・中之島・口之島・口永良部島・

屋久島・種子島・硫黄島・黒島」が見えたのだ。

そして、開聞岳・池田湖・鹿児島市・霧島連峰と続く。

佐田岬先端から右に旋回を開始し、伊方原発近くまで

寄り、猫の島で知られる青島の真上から松山市上空に

達するのだから圧巻の景の連続なのである。

 

景色を堪能しながら気付いていたことがある。

もしも左側の座席に座っていたら、見える景色はまるで

違っていたことで、さぞかし詰らなかっただろう。

もしも愛媛県人が沖縄に往ったら、還りは右眼下が良く

見える座席を取るのが絶対にお得です!

 

ところで、私は酷い高所恐怖症である(笑)。

例えば、尾道~今治の「しまなみ海道」の橋が怖い。

それを怖がりながらも我慢して徒歩で渡っている。

考えてみるに、リアルな高さが怖いのだな。

だから高度9.000から12.000の飛行機の高さになると

怖さは消え、景色見たさで窓際席を取れるのだ。

他人からは不思議に思えるだろうが、それが実態だ。

 

写真の橋は那覇市・泊(とまり)埠頭に架かる橋である。

橋には立派な歩道もあって渡ればかなり近道ができる。

好天日に勇気を振り絞って挑戦したが三分の一も上ら

ないうちに引き返すことに・・・。強烈に怖いのだ!

しまなみ海道の橋を渡ったのに、全く慣れてない!

  ・・・ たはっ! ・・・

 

【写真の説明】

中央のフェリーは渡嘉敷島行き。

これに乗って島に行ったが、綺麗な海と猫の島だった。

背後の船は大東島行きのフェリーで、乗客が少ないから

小さいのだろうが、あまりにも小さ過ぎて驚いた。

船の揺れに強い私でも、ちょっと尻込みするね。