眼鏡がトレードマークの笑福亭笑瓶君が亡くなった。
66歳というから(もしかしたら・・・)と思って調べたら、
昭和31年11月7日生まれと書いてあって、(うへっ、
オイラの9日前に生まれた人なんだ)と驚いた。
要するに、世間で言うところの「タメ」である。
ところで、(今日はなんで祝日?)とカレンダーを見て
いたのだが、テレビで「天皇誕生日」と知った(笑)
現天皇は私の妹と「タメ」で、ということは私とも人間
として「タメ」ということになる。
名前を忘れたから、当ブロクでは「天皇君」である。
絶滅種ヒト科男系皇族を一目見むとし
旗振る人ら ぶん
一か月の短期那覇移住で詠んだ歌である。
「旗振る人ら」を軽蔑している内容である。
旗を振られている人は、旗振る人たちとタメなのに
見物に行くのだから異様である。(私から見てね)
先の一首は選者に選ばれれば三月の最終土曜の
紙面に載る筈だが、(選ばんだろうな)と思っている。
新聞社も色々遠慮するからであり、選者だって色々
遠慮するに違いないからである。
だからボツになるだろうと決め付けて本日公開。
もしも載せたら、大したもんだ、と私は震えるかも・・・。
歌に詠んだ通り、令和天皇が挨拶する前には多くの
旗振る人らが居ることだろう。
それを一人の国民として、どう捉えるか、なのである。
もちろん常に色眼鏡でじろじろ見られている天皇家の
人々に同情しての一首である。
何度も言うが、彼らは私たちと「タメ」なのだから。