高岡市の囲碁サロンとんぼにて
ジュニア指導碁会が行われた。
あんなに楽しかった夏休みも、もうすぐ終わり。
すでに学校が始まっているところもあるようだが
最後の休みをへいちゃんと碁を打って楽しもうと
子供たちが集まってきた。
みんなでハートのシチョウを作っている所。
完成!
先生が指導に来られるようになってから
かなりの日が経っている。
その間の指導局数は
多い子で すでに30局は超えているだろう。
子供たちにとっては
一局一局が肥やしになっているのだ。
どこで どの対局が
その子の起爆剤になるか。
飛躍のきっかけをつかむことになるか。
それはわからない。
しかし今夏
大きく棋力を伸ばした子たちが多かった!
林間学校や広島遠征での得難い経験も
大きかったようにだ。
人として成長したな、と感じる子は
一緒に碁も強くなるから不思議だ。
彼ら自身の努力も当然だが
へいちゃん先生のその子に合った指導法が
着実に実を結んで来てることも大きな要因だと思う。
囲碁は楽しいもの
強くなればもっと面白くなるもの
それを感じさせるように
彼ら自身のやる気を引き出してくれているのだ。
それが証拠に
へいちゃんの指導碁の後(打ち始める前からもだが^^)は
いつも笑顔が絶えない。
最初は
「石を取ることが出来た!」
「勝った!やった!」
そしてだんだんと、
「勝っても負けても囲碁は楽しい!」
「友達と会えるのは嬉しい!」
そしてやがて
「勇気を持つことが出来た」
「自信がついた!」
そしてその経験を重ねることで
《友達に優しくしよう》
《チャレンジしてみよう》
と、囲碁の世界での経験を通して
彼ら自身が色々感じる中で
自分というものの存在感・必要性
ひいては積極性や主体性を身につけるように
導いているように思う。
それにしても
例年以上に今夏は
一人一人、着実に魅力的な子供達に
成長しているように感じた。
嬉しいな^^
文&写真 風さん
たくさんの親子で出ていただければ嬉しいです。楽しい一日を送りましょう。
へいちゃん先生が作った問題
(碁ワールド9月号
布石10題 手筋・詰め碁それぞれ20題)は必ず出ますからね^^
心のこもった賞品をゲットするためにも、みんな予習をしてきてくださいね
今夜は中秋の名月でした。
いつもより小さく、白石のように見えたジュニアたちも多かったのではないかな。
お月さまで一局打てる日はいつの日か