今は20名ほどの子供たちが近隣の小学校から通ってくる。
6/21日、ちょうど3日間ほど富山に滞在されてることもあり、久しぶりに下島陽平八段に来ていただいた。
お昼から氷見市での碁会があるので、午前中に棋譜解説(北日本本因坊戦)の傍ら、
その後の時間を子供たちへの指導をお願いした。
先生は子どもたちにもとても人気がある。この日やってきた14人が次から次と挑戦していく。
子供たちの盤上を見つめる表情はいつもと違いとても神妙だ、緊張しているのだろうか。
それでも、何をきっかけにして、いっそうやる気が出てきたり、一気に棋力が伸び始めるかわからない。
この指導碁の時間、先生とのさりげない会話がとても大切に思える。
1局の時間がそう長くなくても子供たちにとっては貴重な経験である。
あっという間に時間が経っていく。いつの間にか全員の相手を終え、氷見に向かわれた。先生どうもありがとうございました。
記事&写真 : 風夢
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