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無料着付け教室日本和装 第5回 帯セミナー

2016年04月13日 | 日記
いってきました!日本和装の口コミでも話題の「帯セミナー」&「きものセミナー」

高いもの売りつけられる、気を付けて!
買わなきゃ帰してもらえない!
買わないと講師にいじめられる
これで家庭崩壊・・・

すげー、そんなことあるの?
ということはネットで検索すれば出てくるでてくる

ほんどうにそうなの?の5回めは「帯セミナー」
午前中は帯の製造元から講師として帯屋のひとが講師としてお話をしてくれる
帯びの今昔物語から帯つくりの話、裏話、製造元の卸値が呉服屋さんに並ぶといくらくらいになるのか、といった話などなど・・・
あまり退屈な話ではなかったし、あっという間に2時間たっていました
老舗帯屋の講師の話は着物にも流行があり、今の時代にあう最先端はこういうものであるといったことを教えてもらった
たしかに昭和のデザインとその帯屋さんの最新デザインは全く違う
でも、わたしはどっちもいいな、って思った。
今のデザインも、昔のデザインも、どっちも好き
なので、なんでそんなに否定するのかな? という気持ちにはなった

きっと、新作帯買って欲しいからなんだろうね

そして、おひるにお弁当を食べて。
このお弁当は1000円を徴収されます。
あと、第4回のときに懇親会とかいう名目で300円も徴収されます、お茶とお菓子代。

そんでもって、午後は即売会ですね
きものコーディネイトのお勉強と称して部屋の壁一面に飾られた最新デザインの帯、呉服店ではあまり見かけない帯やきものの反物などを触り放題選び放題。
受講生たちは強制的に「お勉強だから」と好きな帯を、着物を、帯揚げを、帯締めを選ばされます
この段階で販売員のていをひた隠しの社員・講師たちが受講生の好みを探り、話をしながら予算を探ってきます
これは呉服屋さんでよくやられるやつで、うま~く買わされちゃうやつですね。
ほんとウマイのよね、着物の販売員って・・・断りきれない雰囲気に持っていかれる
そしてアドバイスでこれにはこんなのもあうし、こういうあわせかたもある、と提案され・・・
じゃじゃーーーーん!計算機登場!!!
と相成ります チーン

なんていうか即売会で提示されるその値段では呉服店では買えない値段というのはわかる
この帯が呉服店に並んでいたらいくらくらいだろうな、という価格よりずいぶん安い感じはする
そしてたしかに安いけれど乗せているのもわかる
最新作はこれから値の付くものもあるだろうし、いまここでこの価格で買えるなら安いともいえる、という・・・
ただ、それは欲しい人が欲しいからつく値段でもあるから・・・

ぼんやりしたことしか言えないのだけれど。
呉服店とある程度付き合いで買ったり買うことでお勉強したことがあれば伝わると思うのね・・・
この、もや~~~っとしたきものの買いかた・・・押し売りされる感じとか・・・

きものの値段って独特・・・
値段は買い手の交渉でもなんとかできるときもあることをしっているので・・・
その即売会でこの帯を買おう!という気にはならなかったな

会場にあった帯のすべてどれもこれもステキでしたよ
どれもこれも安い!といえる価格表示でした

だけれど、高い・・・。

うちの家計で、わたしのパート代で購入できる値段ではなかった
ローン組んでまで買う買い物は身の丈に合っていないものだし、即支払える金額以外はもったいない買い物と思っているから、今のわたしには買える帯はなかった
それにローンを組んでも買いたい!欲しい!っていう帯もなかったってことね

その日一緒に受講したメンバーで帯を買い物した人はいたのかな・・・?

あ。全く何も買わずに帰ってきたのかというとそうではなく。
わたしは長襦袢を買いました

なにかを買わないと帰してもらえないという理由ではないです

長襦袢は仕立てたいなと思っていたので、勉強代とも思っている
前回のブログにもかいたけれど、ただで道は教われないから
きものと帯は今のところ必要ないけれど・・・
受講を重ねて思ったのよね、長襦袢はほしいな~って。

わりと下着が好きなのよね
外より内にお金かけたい
外が立派なのに内が安っぽいのはイヤ、その逆ならまだいい・・・というのがワタシ流
なんで、これはもう私的思考。

採寸してもらって自分のくずれた体型に愕然としました
出産・産後太り…、中年太り…、
でもそれをこの長襦袢はわたしをやさしく包んでくれるわ!!
仕上がり楽しみ~

補正用品なしでももうダイジョブな丸太体型
レッツ!きもの!!
エンジョイ!きもの!!!


わたしが行った帯セミナーは買って行ってね、買ってあげてね、という雰囲気・臭いが立ちこめていた
実際に講師に「長襦袢を仕立てようと思っている」と言ったら「ほんとは帯買ってもらいたいのよね」と言われたので、たぶんこの売り上げでキックバックがあるんだと思ったけれど、そういうものだからなーって思うからべつに、そこをドウコウは言う気もないな。
過去にイケイケな社員の口車攻撃やおだての嵐に押され、あとになって買わされた!ってブログに書いている人もいるのかもしれないし、本当に無理やりローン組まされた人もいるのかもしれない・・・
そこはなんとも・・・

クレーム多いんだろうな~、ということへの対策なんだろうけれど帯セミナーに参加するにあたって署名させられました
いろいろあるんだろうね、日本和装
反物からきものを買ったことのない人相手に売るとなると昔の流儀は通用しないのだろうね
それでもただで教えてくれる、日本和装
がんばれ、日本和装
ちょこっと社員と話して聞いちゃった(ワタシは聞きだすのが好きww)
社員もきもので借金まみれっぽいよ・・・
和服も洋服も販売員は給料は自社に使ってしまうものなのね~

ってことで第6回につづくー


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