9月1日開幕となったラリージャパン。前売りチケットでおさえておいたのは「帯広スーパーSS・オビヒロ1」会場へは専用シャトルバスが特設駐車場から出ています。
会場はコースが組まれていて、2台ずつ走行するので、わかりやすかったです。林道で見るのも興奮しますが、走行するクルマの動きを記憶頼りに比較するよりも、並んで走っているほうが見たままなのでラリーのことがなぁんにもわからないわたしにも楽しめます。
特設テントにはクルマメーカーの展示ブースがあります。あと、ピットなのかな整備用のテント、トラックがドーン、と並んでいたり。車検テントもありました。公道を走るからなのかな。
屋台もあって食べることにも困ることがないし。トイレも余裕があるくらい用意されているし。喫煙所もあるし。グッズの販売もあるし。
広い広い特設会場は、眩しいライトとクルマの走る音、歓声。その場所だけ異空間のような不思議な感じがしました。
クルマってオモシロい。クルマに乗るべき人が乗ると、雰囲気が濃くなる。走るよ!ってすご~く伝わってくるの。誰が乗っているのかわたしは知らないし、どのクルマが速いのかなんてことも知らないで見ていたけれど。
このクルマ(運転する人も含めて)すごい!って気持ちが高まっていくの。で、すごーい!すごーい!って連呼していたら隣のおじさんが「あのクルマの選手はローブって言うんだよ」と教えてくれました。
かなり有名な実績もある方なんですね(^_^;)。それくらい調べて見に行けよ!と怒られても仕方がないくらい…。
ホントにすごかったの!上手いのはあたりまえとして、クルマが放つオーラが半端じゃなかった。……わたしにはそう思えてしまったのです。
うーん。あの感じは堪らなかったですよ。走るクルマみて、好きな人に触られるような感じになったもん。ぞくぅ。て、キタの。不思議ね。
あー、わたし。クルマ好きなんだなぁー。と、思いましたよ。