はぐれ仕事人・壱の、日記。
9月5日・木曜、夜。
19時半前、小田急線・参宮橋駅付近。
小さな地下劇場・TRANSCE MISSIONにて、舞台見物。
知人・徳元直子女史が、出ているのだ。
幸い、当日席が若干あったので、なんとか観れた。
<福岡ピラニア暴発催し物 ハリケーンディスコ>・第十四回公演。
「花子フルメタルジャケッ娘」。
福岡と東京を、主要人物達が往復。
ストリップ劇場に売られた、友人を助けに出向いた、主人公・花子が、
新宿でワルしてる、過激にイカれた、暴力的な男と対決しつつ、
だんだん、とち狂った異世界に突入してゆく、シュールな舞台劇。
博多弁らしき、男っぽく激しき台詞の、応酬。
主役のヒロイン・花子も、女だてらに、
男っぽい荒っぽさを見せつつ、暴れる。
これが最大の、特徴。
後半は、出演者総出(!)でバイク・セットは出すわ、
舞台は2つに割れるわ、ダイナマイトは投げ飛ばされるわ、
皆、超絶早口で絶叫するわ、と、
もうむちゃくちゃ、激しすぎる世界に・・・。
そんな中、刀を振り回す男を、恋人に持つ、
徳元直子の、ちょっと、ぽーっとしたような女性役が、
騒々しさの中に、異彩を放っていた。
とにかく、演者たちの、
気迫・ド迫力に、圧倒される。
バイクのシーンは、昔、学生演劇で観た、
「冬の稲妻」という舞台を、
懐かしく、思い出させるのだった。
以上。
9月5日・木曜、夜。
19時半前、小田急線・参宮橋駅付近。
小さな地下劇場・TRANSCE MISSIONにて、舞台見物。
知人・徳元直子女史が、出ているのだ。
幸い、当日席が若干あったので、なんとか観れた。
<福岡ピラニア暴発催し物 ハリケーンディスコ>・第十四回公演。
「花子フルメタルジャケッ娘」。
福岡と東京を、主要人物達が往復。
ストリップ劇場に売られた、友人を助けに出向いた、主人公・花子が、
新宿でワルしてる、過激にイカれた、暴力的な男と対決しつつ、
だんだん、とち狂った異世界に突入してゆく、シュールな舞台劇。
博多弁らしき、男っぽく激しき台詞の、応酬。
主役のヒロイン・花子も、女だてらに、
男っぽい荒っぽさを見せつつ、暴れる。
これが最大の、特徴。
後半は、出演者総出(!)でバイク・セットは出すわ、
舞台は2つに割れるわ、ダイナマイトは投げ飛ばされるわ、
皆、超絶早口で絶叫するわ、と、
もうむちゃくちゃ、激しすぎる世界に・・・。
そんな中、刀を振り回す男を、恋人に持つ、
徳元直子の、ちょっと、ぽーっとしたような女性役が、
騒々しさの中に、異彩を放っていた。
とにかく、演者たちの、
気迫・ド迫力に、圧倒される。
バイクのシーンは、昔、学生演劇で観た、
「冬の稲妻」という舞台を、
懐かしく、思い出させるのだった。
以上。