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初秋、夢舞台・・・

2012-09-10 06:24:00 | 演劇
三味線屋の、日記。



9月9日・ 日曜、昼間。



下落合へ、直行。

残暑厳しき中、なんとか、間に合った。



VIVID COLOR公演、拝見。


上野のPRでは、個性的な女優メンバーズ 、

まだ、てんでんばらばらな?印象だったが。

いざ舞台、開始!となれば・・・。


いやあ~、お見事。


豊かな、華がある、舞台。

コミカルな、やりとりの妙。

各人の切なる、望み・・・。

城の人形にも、心が、ある・・・。

そして、歌・・・。



すばらしい、チームワーク。

笑って泣かせる、にく~い展開に、

大いに・・・感心す。




観ておいて、損はないぞ!


以上。




(付記:11日・17時の回まで、上演された模様。)



<華の挨拶ワイド・秋>

2012-09-02 00:35:00 | 演劇
記者デリックの、報告。



9月1日・土曜。


いつのまにか、9月。

だが、秋というには、まだ、残暑が厳しい・・・。


と思ってたら、10時過ぎより、

みるみる雲が広がり、断続的雨降りに。

やっと、降ったか。助かった・・・。


しかし、夏の終わりに、プールに行く人達は、

ちょっと気の毒、だなあ・・・と。



さて。

午後、上野オークラへ。


きょうは豪華、

15時過ぎより、女優が14人、

大集合の、舞台挨拶。


理由は、以前行った落合で、上演される、

<VIVID COLOR>の舞台公演が近いので、

PR時期、だから。


出演者が全員、ピンク・AV方面の女優と経験者で、

男優なし、脱ぎなしの、まじめな(?)舞台公演。

現在、女優の3代目リーダーは、日高ゆりあ。


その最新作、一部シーンを、

上野の観客にも、ライブで紹介しよう、という企画。


マイクで開口一番、日高、

兄を慕う、寂しがり屋役の台詞と歌を、披露。


後に、他にも3人程、生で歌っていた。

秋葉原と、高円寺と、下北沢のライブが、

いっぺんに来たみたいだった。


何でも、今回の舞台は、

古城に集まった、多数の女性達が、

<世界一の美しさ>を求めて、バトルする!という、筋なんだとか。

本番では、もう一人加わって、15人になるという。


・・・いや、ズラリ並んだ、女優・女史を眺めるかぎりでは、

皆さん、すでに十分、レベル高いんですけれども。

この上に、内輪で競って、

いったい、何を望もうや?・・・と。


(どっかにそんなグループが、いたねえ・・・記者エリックの声)


観る限りでは、挨拶時の実質的リーダーは、どうやら、

脚本家・プロデューサー兼務の、威勢のいい女性の様で。

てきぱきと、各人へのつっこみと指示を、与えていた。


(いよっ、隊長!長官!・・・記者メリックの声)


楽屋でのやりとり等が、ちと心配になるほど、

皆、芝居に入れ込んでいる、ご様子で・・・。

女の園らしき、迫力?が伺える、

にぎやかで、愉快なPRだった。



一抹の不安を、抱えながらも、

これは、なかなか楽しみな、芝居じゃないか・・・!と。

何とか、時間作って、観たいねえ。



ちなみに、本日のピンク上映3作は、どれも再見作。



加藤義一監督「CA発情フライト 腰振りエッチ気流」。

結城リナ・日高ゆりあの姉妹役、

対照的役柄、好演。

恋人青年の歌へ、コメント出す所、場内でウケてた。


吉行由美監督「新婚妻の性欲 求める白い肌」。

羽月希は、17歳の若妻。

教師の夫、近所の画家と妻、

夫の学校の、教習生女性。

まさか、裏でそんなつながり、だったとは・・・。

初見時、仰天した。



渡邊元嗣監督「夫婦夜話 さかり妻たちの欲求」。

紙飛行機が、ポイント。

旦那の帰りを待ちながら、周囲のいざこざを解決、

のんきなコメディー、かと思いきや、ガーン!

泣かせるぜ。夏川亜咲。




その後、ラピュタ阿佐ヶ谷へ、移動。

レイトショーで、力也フォーエバー!企画。

「不良番長 一網打尽」を観る。


真理アンヌ・ひし美ゆり子の、<ダブル・アンヌ>が売り。

ゴ-ゴ-・ダンスも、ふんだんに。


出所・梅宮辰夫のOH!番長、

藤達也と間違われて、狙撃され、大いに迷惑。

アカレン・誠、いきなり殉職!?


梅宮、長髪の安岡力也と組み、

グループで、若々しく暴れる。


筋は・・・盗品商売組織からの、盗品や、上前はねて・・・

そりゃ、狙われるわな。

めちゃくちゃ、でたらめの一言。

やけっぱちの様な、これが、いいんだよな~。



以上。




警部補・北町蘭四郎「俺は道化師じゃない!」

2012-02-14 00:00:00 | 演劇
小五郎の、日記。


2月13日・月曜。


昼間、仕事。

夕方より、新宿経由で、西武線・下落合へ 。


劇場・TACCS1179にて、舞台鑑賞。

アフリカ座・<VIVID COLOR>・vol.4。

「Re:born~リボン~」。


幸い、19時半の回に、当日券があったので、

4000円で、入場す。


女優各人あての、めでたい花輪飾りの数々と一緒に、   

何か、おみやげの物販品がいっぱい、あるんだが。

皆、帰りにすぐ、売りきれるらしい。


人気の程はわかるのだが、

パンフが2000円、というのは、

入場料に比しても、ちと、高すぎないだろうか・・・?などと。

(映画のパンフは、700円か800円だしな・・・の声)



ともあれ、舞台は、愉快なものだった。

王家の姫を守る兵士達と、

身の廻りを世話する侍女達の、物語。

宮廷道化師の二人も、大活躍。

 
宝塚とディズ二-を、一緒に観るような面白さ。  

華があって、チームワークの良さもある。

実にいい気分、すばらしかった。


特に、案内役の道化師ヤン(日高ゆりあ)の発する、早口台詞には、

こちょこちょとくすぐられるような、気持ち良さがあったのは・・・

事実、なり。


りりしい護衛隊長・オーガス(松下ゆうか)、かっこいい。

歌う死神刺客(結城リナ)との剣劇は、見せ場、つい高揚す。


唯一の、難点といえば、あの・・・スモーク。

照明効果のためだろうが、あれは時折、けむい事が。

むせてる人が、いた。

あれは調整が、難しそうだな・・・と。


しかし、楽しい夜だった。

又、こういう舞台、観てみたいな・・・。



以上。