おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

ローカル私鉄の旅。その19。関東鉄道+真岡鉄道。その4。

2023-08-14 10:54:32 | ローカル鉄道

再び田園風景が広がります。

振り返る。

           どこまでも直線の線路。

車内風景。

上り線との行き違い。

住宅が増えてきます。

               遠くに筑波山の山並みが。    

左手(西側)の風景。

   大谷川。

                

終点下館駅に着きます。

「キハ2400形(2402)」。

1922年9月3日、現在の関東鉄道の前身の一つとなった鹿島参宮鉄道株式会社が開業しました。関東鉄道は、この日を開業日としてカウントしています。
 2022年9月3日に開業100周年を迎える、ということになります。その前年となる今年(2021年)、開業100周年を前にした企画として、常総線の「キハ2400形」の内2両が「レトロ塗色」(昭和40~60年代の、朱色とクリーム色のツートンカラー)に変更されています。(「下館レイル倶楽部」HPより)

JR下館駅ホームから「真岡鐵道」に乗り換えます。

乗り換え時間があるので、駅構内で休憩。

下館駅(筑西市)。

筑西市は、下館市・関城町・明野町・協和町の1市3町が合併し、平成17年3月28日に誕生しました。

東京から北へ約70km、茨城県の西部に位置し、東西は約15km、南北は約20kmで、面積は205.3km2です。
 南は下妻市及び日本を代表する科学技術中枢都市「つくば」を含むつくば市に隣接し、東は桜川市に、西は結城市、八千代町及び栃木県小山市に、そして北は栃木県真岡市に隣接しています。
 地形はおおむね平坦で、鬼怒川・小貝川などが南北に貫流し、肥沃な田園地帯を形成しています。
 標高は、約20mから60mで、北部には、阿武隈山系の一部につながる丘陵地帯があり、その標高は約200mとなっています。
 気候は太平洋型の気候であり、四季を通じて穏やかです。
 道路体系は、市のほぼ中心を東西方向に国道50号、南北方向に国道294号が整備され、この2路線が交差した部分が市の中心部になります。 さらにここから石岡市方面やつくば市方面、古河市方面に、放射状に県道が整備されています。
 鉄道については、東西にJR水戸線が走り、下館駅を起点として、南は取手まで関東鉄道常総線、北には茂木まで真岡鐵道真岡線が運行されています。
 この度合併して誕生した筑西市では、「人と自然、安心して暮らせる共生文化都市」を新市の将来像に置き、県域を越えた北関東連携軸の新たな拠点として、産業や観光・レクリエーション、文化をリードする魅力ある都市圏の形成を目指していきます。

(この項、「」HPより)

駅前。

            

待合室。

             JR水郡線の案内図があります。水戸から郡山まで。今度チャレンジしてみたい路線です。

さて、「真岡(もおか)鐵道に乗り換えて終点の「茂木駅」まで。

         

    

歴史は古く、1912年明治45年)の官設鉄道真岡軽便線(もうかけいべんせん)下館駅 - 真岡駅間の開業に始まる。1920年(大正9年)には茂木駅まで全通した。しかし、地域の流動に合わない線形で、県都宇都宮との連絡鉄道(改正鉄道敷設法別表第37号「栃木県市塙ヨリ宝積寺に至ル鉄道」)も計画されたが実現に至らなかった。なお、最初の着工前には、下館駅でなく、隣の川島駅を起点とし、一部工事も着工がされていたが、災害などで中止され、結局下館起点に変更となった。

国鉄再建法施行により、1984年(昭和59年)に第2次特定地方交通線に指定され、1987年(昭和62年)にJR東日本に承継されたのち、1988年(昭和63年)に真岡鐵道に転換された

(「ジョルダン」より)

                                          (「歴史的農業環境閲覧システム」より)

※「下館駅」から北上するのが「真岡鐵道」、南下するのが「関東鉄道」。


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