

開店当時のうすい山荘、50年前は、車えび料理、営業当時は知らない人がほとんどで苦労の連続でしたが、これでもかとプラス思考、後ろを振り向かない精神で営業しておりました。
今でも、プラス思考で、営業をしております。(2021年7月1日、現在に至る)
昭和58年9月18日日曜日の西日本新聞社(福岡)の朝刊1ページに大きく取り上げていただき、掲載されたのをきっかけに、旅行観光会社の大手JTB さま、東武トップツアーズ株式会社さまとも提携結果、たくさんのお客さまに車えびをご賞味いただけるようになり、遠方や地元のお客さまに支えられて現在に至っております。
うすい山荘の
臼井氏は本姓は千葉といい平氏である。祖先は桓武天皇から出た天皇の御子 葛原親王(かずらわらしんのう)である。葛原親王は四品に叙して式部卿となった。
臼井氏は千葉一族のなかでも最も古く、平安時代後期に千葉氏から分かれた一族である。同じころに千葉氏から分流した白井・匝瑳・海上氏などが勢力を衰えさせたのちも、印旛郡臼井庄の臼井城(千葉県佐倉市臼井田字城内)を中心に栄えた。
千葉氏とは
千葉氏は平安京をつくった桓武天皇の血をひく「桓武平氏」の一族で、中世の房総半島を中心に栄えました。
平安時代末期、千葉氏は下総国の任用国司として「下総権介」に任じられていた千葉庄の豪族で、平氏に敗れた源頼朝を同族の上総権介広常とともに、挙兵から一貫して協力したことで頼朝の信頼を得、鎌倉幕府の成立後には東北から鹿児島にいたるまで、全国各地に領地を与えられました。
千葉一族は「妙見」神を信仰し、移り住んだ全国各地の領地に祀りました。妙見は北極星(または北斗七星)を神格化したもので、もともとは「尊星王(そんじょうおう)」という大陸から伝えられた神様です。千葉一族の代表的な定紋である月星紋や曜星紋は妙見を表しているとされます。